「個人情報保護方針」及び「個人情報の取扱いについて」改訂のお知らせ

ALK遺伝子変異とは

  • [公開日]2018.11.01
  • [最終更新日]2019.03.08

ALK融合遺伝子は、2番染色体にあるALK遺伝子と、その近くにあるEML4遺伝子が逆方向にくっついてできた異常な遺伝子です。この遺伝子からできるALK融合タンパクがATPと結合すると、細胞増殖を促すスイッチがオンになった状態になり、がん細胞が限りなく増殖し続けます。ALK阻害薬は、ALK 融合遺伝子とATPが結びつくのを阻害してがんの増殖を抑える薬です。

×

リサーチのお願い

会員登録 ログイン