肺がんのニュースをご紹介しています。
肺がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2019.01.10
ALK融合遺伝子陽性進行性非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてのザーコリ単剤療法、全生存期間(OS)を改善する
2018.05.29
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この記事の3つのポイント ・第III相のPROFILE1014試験とは、ALK融合遺伝子陽性進行性非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する一次治療としてザーコリ単剤療法、アリムタ+シスプラチンまたはカルボ ...
脳転移のある未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子転座陽性(ALK陽性)非小細胞肺がんに対する次世代ALK阻害薬ブリガチニブ、頭蓋内病変客観的奏効率(iORR)と頭蓋内病変無増悪生存期間(iPFS)を改善する
2018.05.29
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この記事の3つのポイント ・10mm以上の脳転移病変を有する患者における頭蓋内病変客観的奏効率(iORR)は1日1回ブリガチニブ90mg~240mg投与群53%、1日1回ブリガチニブ90mg投与群46 ...
自己免疫疾患を有する非小細胞肺がん患者に対する抗PD-1/PD-L1抗体薬、既存の自己免疫疾患を悪化させるリスクは軽微である
2018.05.28
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この記事の3つのポイント ・自己免疫疾患を有する非小細胞肺がん患者に対して抗PD-1/PD-L1抗体薬を投与した結果、既存の自己免疫疾患が悪化した患者は23%(N=13人)であり、その内11人の患者は ...
非小細胞肺がん患者のためのBRAF V600E検査の無償提供プログラムが開始
2018.05.27
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この記事の3つのポイント ・ノバルティスファーマ社が非小細胞肺がん患者対象にBRAF遺伝子検査の無償提供プログラムを開始。 ・BRAF遺伝子陽性非小細胞肺がん患者への治療薬はすでに承認されているが、コ ...
ステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成する
2018.05.26
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この記事の3つのポイント ・PACIFIC試験とはステージIII非小細胞肺がん患者に対する地固め療法としてのデュルバルマブ単剤療法とプラセボ単剤療法の無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)などの ...
オプジーボなど免疫チェックポイント阻害薬による治療効果は性別により異なる可能性がメタアナリシス試験より示唆される
2018.05.25
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた男性における全生存期間(OS)のハザード比は群0.72、免疫チェックポイント阻害薬非投与群に比べて死亡のリスクを28%減少した ...
転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダ+化学療法併用療法、主要評価項目である全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を達成
2018.05.24
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この記事の3つのポイント ・第III相試験の結果、未治療の転移性非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対する一次治療としてのキイトルーダと化学療法の併用療法は主要評価項目である全生存期間(OS)と無増悪 ...
腫瘍の遺伝子変異量(TMB)は進展型小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボイ併用療法の効果予測因子になり得る
2018.05.22
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この記事の3つのポイント ・腫瘍の遺伝子変異量(TMB rate)は小細胞肺がん患者に対する免疫チェックポイント阻害薬の効果予測因子になり得ることが示唆された ・オプジーボ単剤療法、オプジーボ+ヤーボ ...
進行性非小細胞肺がん患者に対する次世代シーケンサー(NGS)、単一遺伝子シーケンサーよりも費用対効果が高い
2018.05.18
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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がんの治療方針を決める因子として様々な遺伝子変異の存在があり、その遺伝子変異を特定するために次世代シーケンサー(NGS)などの遺伝子検査は必要である ・本試験で用 ...
米国予防医療専門委員会(USPSTF)による2016年度肺がんスクリーン検査の受診率はわずか1.9%
2018.05.18
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この記事の3つのポイント ・米国において肺がんはがんの中でも最も死亡率の高いがんである ・米国予防医療専門委員会(USPSTF)は1年間の喫煙量が30箱以上である55歳から80歳の現または過去15年以 ...