肺がんのニュースをご紹介しています。
肺がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2019.01.10
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
- ニュース
統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
非小細胞肺がん 一次治療としてのオプジーボの様々な組み合わせの第1相試験結果 JCO
2016.07.19
- ニュース
進行非小細胞肺がんの1次治療における免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ)の第1相の2つの臨床成績が米国臨床腫瘍学会(ASCO)の機関誌であるジャーナルオブクリニカルオンコロジーに掲載された。
アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016
2016.07.12
- ニュース
2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。
小細胞肺がん オプジーボとヤーボイの併用療法が効果がある可能性 Lancet Oncol
2016.07.11
- ニュース
免疫チェックポイント阻害薬のPD-1抗体オプジーボとCTLA-4抗体ヤーボイの併用療法が小細胞肺がん対象とする第1/2相臨床試験(CheckMate032)の中間解析結果が、Lancet Oncol誌に掲載された。
非小細胞肺がん治療 PD-1/PD-L1阻害薬の登場で新しい時代へ~治療最適化のカギは効果を予測できるバイオマーカー~JAMA Oncol
2016.07.01
- ニュース
臨床効果を予測するバイオマーカーがいまだ不在のため、PD-1阻害薬をNSCLCの治療に使用する合理的根拠に欠けている。米コロンビア大学のAdrian G.Sacher氏は、明確で標準化したバイオマーカーの必要性を強調するレビューを2016年6月16日のJAMA Oncolオンライ…
2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表
2016.06.30
- ニュース
2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。
ALKまたはROS1陽性非小細胞肺がん 第三世代ALK阻害剤ローラチニブの有望なデータを発表 ASCO2016
2016.06.27
- ニュース
6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会の年次総会にて、次世代ALK/ROS1阻害剤であるローラチニブ錠の第1/2相試験で新たに得られた有望なデータが発表された。
LC-SCRUM-Japan活用 RET融合遺伝子陽性非小細胞肺がんにカプレルサが高い抗腫瘍効果を示唆ASCO2016
2016.06.22
- ニュース
第52回米国臨床腫瘍学会の年次総会にて、「LC-SCRUM-Japanを活用したLURET試験にて、RET融合遺伝子陽性非小細胞肺がんに対してカプレルサの高い抗腫瘍効果が示唆されたこと」が発表された。
非小細胞肺がん 血管新生阻害薬ラムシルマブ(サイラムザ) 承認
2016.06.21
- ニュース
6月20日、日本イーライリリー株式会社は、血管新生阻害薬VEGFR2抗体ラムシムマブ(サイラムザ®)について、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する治療薬として適応追加の承認を取得したと発表した。
非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害剤ペムブロリズマブ(キイトルーダ) 初回治療として生存期間を延長
2016.06.17
- ニュース
6月16日、米メルク社は、進行非小細胞肺がんの初回治療に対する免疫チェックポイント阻害剤PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)の臨床試験(Keynote-024試験)結果を公表した。