皮膚がんのニュースをご紹介しています。
皮膚がんのニュース
- [公開日]2017.01.26
- [最終更新日]2019.03.25
9月9日 画期的新薬3剤が審議予定 「オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダ/多発性骨髄腫初の抗体薬エムプリシティ/新世代BCR-ABL阻害薬アイクルシグ」 早ければ11月薬価収載
2016.08.27
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厚生労働省は、9月9日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催されると発表。がん分野も以下が審議予定であるが、どれも画期的新薬となり目が離せない。 これらの薬剤は、順調であれば、9月末から10月上旬 ...
緩和ケアをより早期に実施することにより1年生存率が上昇する可能性 JCO
2016.08.09
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がん緩和ケアを開始する最適な時期を見極めるべく初の無作為化比較試験(ENABLE III)を実施した。結果、早くから始めた方が1年生存率は高かったとする解析結果を、JCOに発表した。
BRAF V600変異陽性悪性黒色腫 初回治療にベムラフェニブ+コビメチニブが有効性示唆 The Lancet Oncol
2016.08.03
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BRAF阻害薬ベムラフェニブを用いた進行悪性黒色腫の初回治療で、MEK阻害薬コビメチニブを併用するとPFS期間中央値が12.3カ月。ベムラフェニブ単独療法でのPFS期間中央値(7.2カ月)はコビメチニブ併用療法の6割程度にとどまることがわかった。
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
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統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
アプリはがん医療をサポートできる?アプリ導入で肺がん患者の生存期間が延長ASCO2016
2016.07.12
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2016年6月3日から7日までシカゴで開催された第52回米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会にて、インターネットを介した経過観察アプリケーション(MOOVCARE™)が進行肺がん患者の生存期間を改善する第3相試験結果が発表された。
2012年がん罹患数 86.5万人 国立がん研究センター 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表
2016.06.30
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2016年6月29日、国立研究開発法人国立かん研究センター がん対策情報センターは「地域がん登録」データを活用し 2012 年に新たにがんと診断された罹患数・率として算出した全国推計値を公表した。
若いがん患者の終末期医療で不要なケアが減っていない~エンドオブライフケアを考える~ASCO2016
2016.06.16
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6月3日~6月7日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の年次総会において、65歳以下のがん患者28000人以上を対象にエンドオブライフケアを調査した初の大規模試験の結果が発表された。
高尿酸血症・痛風治療薬フェブリク 化学療法に伴う高尿酸血症治療薬として適応追加承認
2016.05.24
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5月23日、帝人ファーマ株式会社は、高尿酸血症・痛風治療剤フェブキソスタット(フェブリク)について、厚生労働省より「がん化学療法に伴う高尿酸血症」に対する適応追加の承認を取得したと発表した。
中医協 タグリッソ、タフィンラー等 がん関連薬剤6種 薬価収載決定。5/25薬価収載
2016.05.18
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5月18日、厚労省の中医協・総会は新薬16製品を5月25日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は6種。 【悪性黒色腫治療薬】 経口BRAF阻害剤ダブラフェニブ(「タフィンラーカプセ ...
第1,2部会 多発性骨髄腫カイプロリス/子宮頸癌アバスチン/大腸癌サイラムザ/抗がん剤副作用高尿酸血症フェブリク 了承
2016.04.25
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4月25日の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会にて、多発性骨髄腫カイプロリス、子宮頸癌アバスチン、大腸癌サイラムザが審議・了承されました。