4月17日、ブリストルマイヤーズ・スクイブ社が既に薬剤治療されている進行肺がん(非扁平非小細胞肺がん)を対象に抗PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)とドセタキセル(商品名タキソテール)を比較した第3相試験(CheckMate-057試験)について、ニボルブマブ群での生存期間が優れることが証明されたとして、試験の早期中止したと発表しました。
この試験は、進行または転移を有する非扁平非小細胞肺がん患者を対象に実施された。582人がニボルマブかドセタキセルを使用して、生存期間が延長するかを確認しています。
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なお、日本は参加していませんが、同剤の第1相試験を実施中です。
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