CDC活性 補体依存性細胞傷害活性 [公開日]2016.10.31[最終更新日]2020.01.17 CDC活性とはComplement-Dependent Cytotoxicityの略でADCC活性と同じく抗体薬がターゲットの役割を行う作用です。 がん細胞に抗体薬が結合するところまではADCC活性と同じですが、CDC活性は抗体薬に補体というたんぱく質が結合します。結合した補体は活性化され、細胞の表面で一連の反応を起こし標的細胞を破壊します。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶