補体とは肝臓で合成され血清中に存在するタンパク質の一つで、感染防御など免疫反応に関与する物質です。免疫反応では生体内に侵入してきた細菌やウイルス対して、まず最初に抗体が反応し結合します。しかしそれだけでは細菌やウイルスが破壊されることはありません。 この抗原に対する抗体の反応によって補体は活性化され、病原体を破壊あるいは白血球などの食細胞を呼び寄せて貪食を促します。この一連の反応のことを抗原抗体反応といいます。
作成:株式会社インテリム
株式会社 インテリム
2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。
社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。
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