妊孕性 [公開日]2017.09.27[最終更新日]2017.10.12 妊孕性(にんようせい)とは、妊娠する能力のことです。近年、医療の進歩により、がんを克服する患者さんが増加していることから、治療後の生活の質(QOL)にも目を向けられるようになってきています。がん治療では、手術や抗がん剤、放射線照射などにより、若年の患者さんの妊孕性を失わせてしまう可能性があります。このような患者さんのQOL改善のため、がん治療後の妊孕性を温存するための治療法も開発されつつあります。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶