イソクエン酸デヒドロゲナーゼ2(IDH2) [公開日]2018.01.30[最終更新日]2018.01.30 イソクエン酸デヒドロゲナーゼとはイソクエン酸脱水素酵素といいます。生物はブドウ糖をエネルギー源の一つとしていますが、ブドウ糖は細胞内で解糖系やクエン酸回路といった代謝過程を経て分解されエネルギーが取り出されます。この過程で働く酵素の一つがイソクエン酸デヒドロゲナーゼです。最近、イソクエン酸デヒドロゲナーゼの変異したタイプが神経膠腫や白血病で見つかっています。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶