不応 [公開日]2017.09.26[最終更新日]2017.10.12 不応とは抗がん剤投与などの治療を受けていても、がん病変が縮小しない若しくは増大するなど、薬剤が効かない状態を指します。不応につながる要因としてがん細胞の抗がん剤に対する耐性が考えられえます。耐性には治療の初めから抗がん剤が有効性を示さない自然耐性と、治療を続けていくうちに最初は有効であった抗がん剤が効かなくなりがんの増悪につながる獲得耐性があります。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶