扁平上皮癌 [公開日]2016.12.22[最終更新日]2017.10.12 扁平上皮という上皮細胞ががん化して起こるがんのことです。 扁平上皮癌は皮膚、肺、食道や子宮頚部などでよく見られます。皮膚の扁平上皮癌は有棘細胞がんと呼ばれます。食道がんのほとんど(90%以上)は扁平上皮癌です。子宮頚がん、肺扁平上皮がんなどが知られています。 男性に多く(子宮頸がんを除く)、喫煙と関連していることが知られています。扁平上皮がんは腺がんなどよりも転移や浸潤することが少なく、早期発見できれば手術による切除で予後が良好ながんと考えられています。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶