腎臓がん
さらに多くのがんが肥満と関係
2016.10.26
- ピックアップ
世界保健機関の専門機関である国際がん研究機関(IARC)は、肥満になるとリスクが高まるがんとして、2002年に大腸、食道、腎臓、子宮内膜など6種類を挙げていたが、今年あらためて千件以上の研究を分析した ...
エーザイ 進行腎細胞がん対象 マルチチロシンキナーゼ阻害薬レンビマおよび免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの併用療法等の治験開始
2016.10.03
- ニュース
9月30日、エーザイ株式会社は、マルチキナーゼ阻害剤レンバチニブ(レンビマ)とmTOR阻害薬エベロリムス(アフィニトール)または免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)と ...
新規抗がん剤によるコストの増加と余命の延長~10年前より727万円コスト増、13カ月余命延長~ Health Affairs
2016.10.03
- ニュース
全世界で抗がん剤によるコストは最近の20年で急速に増加している。日本でも、抗ウイルス薬レジパスビル/ソホスブビル(ハーボニー)や免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)といった薬剤の規定外の ...
早期に効果判定へ 臨床研究始まる
2016.08.31
- ピックアップ
高額な新しいタイプの抗がん剤「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)について、専門医のグループが、早期に効果を判定するための臨床研究を始めた。オプジーボは免疫反応を高めてがん細胞を攻撃する薬で、1人当たり ...
腎細胞がん ニボルマブ(オプジーボ)承認~免疫チェックポイント阻害薬で腎細胞がん初~
2016.08.29
- ニュース
8月26日、厚生労働省は、ニボルマブ(オプジーボ)について、「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」に対する効能・効果追加の承認した。 オプジーボは、既に「根治切除不能な悪性黒色腫」および「切除不能な進行 ...
小野薬品工業のオプジーボに関するプレスリリースに思う情報発信の難しさ
2016.08.24
- オンコロブログ
8月5日、米Bristol-Myers Squibb社が、進行非小細胞肺がん患者の初回治療に関して、オプジーボ単剤療法がプラチナ系製剤をベースにした標準療法に対して無増悪生存期間に関して有効性を示せな ...
腎細胞がん(じんさいぼうがん)
2016.06.10
- オンコロ辞典
腎臓に出来るがんには 腎細胞がんと腎盂(じんう)尿管がんなどがあり、多くは成人に発症します。
進行腎細胞がん FDA(米国) レンビマとアフィニトールの併用療法を承認
2016.05.24
- ニュース
5月16日、エーザイ株式会社は、新規抗がん剤レンバチニブ(レンビマ)について「血管新生阻害薬の前治療歴を有する進行性腎細胞がんに対するエベロリムスとの併用療法」の適応で米国食品医薬品局より適応追加の承認を取得したと発表した。
MSKCCリスク分類
2016.05.10
- オンコロ辞典
MSKCCリスク分類とは、以下の5つの予後因子がいくつ当てはまるかによって、その後の治療経過(予後)の予測を3つに分類するものです。 ◆MSKCCリスク分類の5つの予後因子 1.カルノフスキー パフォ ...
腎細胞がんの臨床試験(治験)一覧
2016.03.26
- 臨床試験(治験)一覧
2016年3月26日現在に、日本で実施中の腎がんの臨床試験一覧です。
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ+ヤーボイの第3相臨床試験(募集終了)
2016.03.25
- 終了した臨床試験
未治療の進行腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボ+CTLA-4抗体ヤーボイの併用療法及びマルチチロシンキナーゼ阻害薬スニチニブ(スーテント)の単剤を投与し、その効果を比較する第3相試験です。
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬アベルマブ(バベンチオ)+VEGFRチロシンキナーゼ阻害薬インライタの第1相試験
2016.03.24
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、未治療の進行性腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アベルマブとVEGFRチロシンキナーゼ阻害薬アキシチニブ(インライタ)の併用したときの安全性や薬物動態等を評価する第1相臨床試験です。
ハイリスク腎細胞がん VEGF阻害薬インライタの術後補助化学療法に関する第3相試験
2016.03.14
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、腎細胞がんのハイリスク患者に対して術後補助化学療法としてアキシチニブ(インライタ)を投与し、その効果を検証する第3相試験です
腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブが有効な可能性
2016.02.24
- ニュース
1月16日、オンコロジー専門誌であるJournal of clinical oncology(JCO)に「転移性腎細胞がん患者に対して免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体アテゾリズマブを使用したときの第1相試験」の結果が掲載されました。
血管新生阻害薬治療後の進行腎細胞がん 様々な条件下にてオプジーボが有効 ASCO GU2016
2016.01.25
- ニュース
ポイント「免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボの腎細胞がんに関する様々な条件下における解析結果」、「様々な条件下において、アフィニトールよりもオプジーボの効果が証明」
2015年 がん関連承認薬剤および承認申請薬剤 一覧
2016.01.02
- ニュース
がん関係の薬剤の2015年の承認および新規申請をまとめました。 *「新」は新規薬剤、「追」は適応追加です。
進行腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ ついに日本で承認申請
2015.12.13
- ニュース
■この記事のポイント ・免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボが腎細胞がん適応にて日本にて承認申請。 ・スーテントなどの血管新生阻害剤の治療歴を有する進行腎細胞がんが適応対象。 ・米国では申 ...
腎がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボが申請から約2週間足らずで米国承認
2015.11.25
- ニュース
■この記事のポイント ・免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボが進行腎細胞がん適応にて米国で承認 ・承認申請から約2週間という短さでスピード承認は異例 ・申請に使用したデータは日本も含まれる ...
腎細胞がん オプジーボ アフィニトールより生存期間延長 ECC2015
2015.10.01
- ニュース
9月25日から29日までオーストリアのウィーンで開催されていた欧州臨床腫瘍学会学術集会(ECC2015)にて、治療を受けたにも関わらず進行または転移を有する腎細胞がんに対し、免疫チェックポイント阻害 ...
小児がん ハイリスクなウィルムス腫瘍(腎芽腫) 薬剤治療の強化が良好な治療成績 ASCO2015
2015.06.04
- 臨床試験(治験)一覧
5月29日~6月2日にシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会ASCOの年次総会にて、「ある染色体異常を伴うハイリスクなウィルムス腫瘍に対する標準療法の強化に関する第3相臨床試験結果」がカナダ ブリティッシ ...