卵巣がん
再発卵巣がん患者に対するオーロラAキナーゼ阻害薬アリセルチブ+パクリタキセル併用療法、パクリタキセル単剤療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を改善する
2018.11.19
- ニュース
・乳がんまたは卵巣がん患者を対象にアリセルチブの有効性を検証したⅠ/Ⅱ相試験 ・アリセルチブ+パクリタキセル併用療法とパクリタキセル単剤療法とで比較した ・併用療法群は単剤療法群に比べ無増悪生存期間( ...
【ESMO2018】BRCA1/2遺伝子変異陽性進行性卵巣がん患者に対する一次治療後の維持療法としてのPARP阻害薬リムパーザ、無増悪生存期間(PFS)は3年を超える
2018.10.25
- ニュース
この記事の3つのポイント ・既治療BRCA1/2陽性卵巣がん患者対象の第Ⅲ相試験 ・プラセボ群と比較して、リムパーザの維持療法の有効性を検証した ・プラセボ群と比較して、無増悪生存期間を有意に延長 2 ...
欧州臨床腫瘍学会 ESMO 2018 速報版レポート ~SOLO1試験~
2018.10.23
- オンコロブログ
新たに診断された進行卵巣がん患者に対してプラチナベースの標準化学療法に維持治療としてオラパリブ投与が有効であることが示された。 SOLO1試験 #LBA7 進行性卵巣がんと新たに診断された多くの患者は ...
【第25回 卵巣がん】大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts2020
2018.10.19
- 終了イベント
オンコロが共催する、がん情報究極のセミナー 認定特定非営利活動法人 西日本がん研究機構(WJOG)、7大学連携個別化がん医療実践者養成プラン、がん情報サイト「オンコロ」(3Hクリニカルトライアル株式会 ...
卵巣がん治療はPARP阻害薬の登場や併用療法で大きく変化する
2018.10.10
- ピックアップ
卵巣がんに対するPARP阻害薬の有効性が臨床試験で示され、オラパリブはプラチナ感受性再発卵巣がんの維持療法として臨床導入された。 他のPARP阻害薬の開発も着々と進行し、かつPARP阻害薬と血管新生阻 ...
言葉には副作用があることをわすれないで 杉田水脈発言で傷つくがん患者たち
2018.09.26
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自民党の杉田水脈・衆議院議員が書いた「生産性がない」という言葉は、治療で子供を産むことが叶わなくなったがん患者の心も深く傷つけました。 続きを読む https://goo.gl/qXtg3X ニュース ...
卵巣がんの薬剤耐性に関与する新たな標的分子の発見 〜TIE-1の働きを抑えると抗がん剤の効果が増強される〜
2018.09.21
- ピックアップ
東北大学大学院医学系研究科婦人科学分野の八重樫伸生教授と摂南大学薬学部北谷和之講師のグループは、卵巣がんのプラチナ製剤感受性に関与する新規タンパク質 TIE-1の作用機構を報告しました。 続きを読む ...
【腫瘍学】BRCA1遺伝子のそれぞれのバリアントとがん発症リスクの関係
2018.09.20
- ピックアップ
BRCA1遺伝子については数千種類のバリアントが見つかっているが、それらについて、これまでより正確な機能別分類が行われた。この機能評価結果は、臨床現場で乳がんと卵巣がんのリスクを調べるための遺伝子検査 ...
卵巣がん治療ガイドライン2015年版の分子標的薬に関するCQのアップデイトを公表
2018.09.07
- ピックアップ
日本婦人科腫瘍学会は8月28日、卵巣がん治療ガイドライン2015年版の分子標的薬に関するCQであるCQ18「初回化学療法施行症例もしくは再発症例に対して、分子標的薬は推奨されるか?」のアップデイトをホ ...
プラチナ系抗がん剤抵抗性の卵巣がん患者に対するApatinib+経口エトポシド併用療法、客観的奏効率(ORR)54%を示す
2018.08.20
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この記事の3つのポイント ・既治療卵巣がん患者が対象の第Ⅱ相試験 ・プラチナ系抗がん剤抵抗性を持つ患者にApatinib+エトポシドを投与 ・Apatinib+エトポシドは既治療卵巣がん患者に対して有 ...
プラチナ抵抗性再発卵巣がん患者に対するネクサバール+トポテカン併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する
2018.08.16
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この記事の3つのポイント ・再発進行卵巣がん患者対象のネクサバール+トポテカン併用療法の有効性を検証した試験 ・プラセボ群と比較し、ネクサバール群が無増悪生存期間(PFS)を有意に延長 ・卵巣がんの治 ...
遺伝性乳がん・卵巣がんに新指針…予防切除推奨、環境整備促す
2018.07.24
- ピックアップ
親から受け継ぐ遺伝子変異で発症する遺伝性乳がん・卵巣がんについて、日本乳癌学会は今春、診療指針を改訂し、予防目的で健康な乳房や卵巣を切除する手術の推奨度を引き上げた。ただ、高い確率でがん発症を防ぐこれ ...
BRCA1/2変異陽性再発卵巣がん患者に対するメンテナンス療法としてのPARP阻害薬リムパーザ、健康QOLに与える影響力はプラセボと有意差なし
2018.07.20
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この記事の3つのポイント ・SOLO2試験とは、2レジメン以上の治療歴のあるBRCA1/2変異陽性再発卵巣がん患者に対してプラチナ系抗がん剤治療後のメンテナンス療法としてリムパーザ単剤療法を投与する群 ...
前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん患者に対する抗PD-1抗体薬キイトルーダ単剤療法、全奏効率(ORR)は8%とあまり高くない
2018.07.03
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この記事の3つのポイント ・KEYNOTE-100試験とは、前治療歴のある進行再発上皮性卵巣がん、卵管がん、原発性腹膜がん患者に対して抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ単剤療法の有効性を検証した第II ...
BRCA変異を有する進行卵巣がん1次治療後の維持療法として オラパリブ(製品名:リムパーザ)が無増悪生存期間(PFS)を有意に延長
2018.06.28
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無作為化二重盲検プラセボ対照多施設フェーズ3試験SOLO-1の結果が示され、英AstraZeneca社と米Merck社は6月27日、BRCA変異を有する進行卵巣がんの1次治療の維持療法としてPARP阻 ...
「抗がん剤治療で髪が抜けたら…」NYの乳がん患者支援日本語プログラム”SHARE”
2018.06.20
- ピックアップ
SHARE(シェア)はマンハッタンのミッドタウンに本部を置く、乳がん・卵巣がんの患者支援団体だ。1976年に乳がんを専門とする医師が声を上げ、12人の女性が集まったことから始まっている。のちに卵巣がん ...
卵巣がんのPARP阻害薬(オラパリブ、ルカパリブ、ニラパリブなど)、より多くの患者が有効性を享受するための治療戦略
2018.06.20
- ニュース
DNA修復経路を標的とするポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)阻害薬は、相同組換え修復(HRR)機構が正常に働かないタイプの卵巣がんに対する画期的な治療選択肢として存在感を増してきた。PA ...
初回増悪後のFIGO進行期分類ステージIIIB-IV再発卵巣がん患者に対するアバスチン再投与、無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する
2018.06.18
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この記事の3つのポイント ・MITO16B-MaNGO OV2B-ENGOT OV17試験とは、一次治療としてプラチナ系抗がん剤ベースの化学療法+アバスチン併用療法6ヶ月以降に病勢進行した再発卵巣がん ...
無視できなかったインスタ投稿…がんとスティグマ、女性患者の未婚率
2018.06.04
- ピックアップ
女性特有のがん経験者は、同世代の女性と比べて、2~3倍未婚率が高い状況にある――。こんなショッキングな文章が書かれた画像を、インスタグラムで見つけました。投稿したのは、がんサバイバーであり、患者支援を ...
【募集終了】卵巣がんの患者さん対象 インタビュー調査ご協力のお願い
2018.06.01
- 終了リサーチ
※本調査は募集人数に達したため終了となりました。ご協力ありがとうございました。 ※6月15日に情報を更新しました。 ※6月27日に参加条件に関して情報を更新しました。 この調査は楽天リサーチ株式会社か ...