ロシュ社は9日、米国食品医薬品局(FDA)がcisplatinベースの化学療法が不適格で、未治療あるいは手術前(ネオアジュバント)または手術後(アジュバント)に化学療法を受けてから少なくとも12カ月経過後に病勢進行が認められた、局所進行または転移性尿路上皮癌に対するTECENTRIQ(atezolizumab)の新たな適応に関する生物製剤承認申請(sBLA)を受領し、優先審査品目に指定したことを発表しました。
尿路上皮癌は全ての膀胱癌の90%を占め、腎盂、尿管および尿道でもみられます。
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https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20170113150000.html
ニュース選定者:柳澤 昭浩
引用元:中外製薬株式会社
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