※会場が変更になりました※(変更日:5月28日)
目次
講師
国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 呼吸器内科長
副院長 人材育成センター長
大江 裕一郎 先生
司会・進行
NPO法人肺がん患者の会ワンステップ
代表 長谷川 一男氏
開催概要
セミナー名
『日本初!?EGFR陽性肺がん患者さんのためのセミナー~複雑化する治療に迷わないために~』
趣旨
昨今、EGFR陽性肺がん患者の治療に関する多くの知見が発表されており、患者・家族が理解に追い付いていないのが現状です。それを整理し、さらに6月上旬に開催される米国臨床腫瘍学会(ASCO2018)などで発表された最新知見を知る機会とします。
日時
2018年6月13日(水)開場:18:30 開演:19:00
タイムスケジュール
19:00~20:00 大江先生による座学
20:05~20:45 会場からの質疑応答
会場
※会場が変更になりました(変更日:5月28日)
日本橋ライフサイエンスハブ A 会議室(COREDO室町3 オフィス棟8階)
■住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5
■ 東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅より直結!
・ JR総武線「新日本橋」駅より直結
・ JR山手線・京浜東北線・中央快速線「神田」駅 南口より徒歩9分
・ JR山手線・京浜東北線・中央快速線「東京」駅 日本橋口より徒歩9分
参加対象
どなたでも参加可能/がん患者さん・そのご家族、医療者の皆さんのご参加をお待ちしております
参加費
患者・家族、医療者、一般の方 : 無料
製薬企業・CRO・ヘルスケア関連企業の方 : 5,000円(領収書を発行します)
定員
120名
参加申し込み方法
※申込の受付は終了いたしました。
大江先生への事前リクエスト
大江先生には以下の事項についてリクエストしております。ただし、内容が保証されているわけではなく、また、難しくなる可能性をご了承下さい。
EGFR陽性患者の標準療法
初回治療として、イレッサ、タルセバ、ジオトリフのどれを選ぶ基準はあるかなど。
脳転移がある場合はどうすればいいか?
全脳照射やガンマナイフから薬物療法するべきなのか、そのまま薬物療法なのか。
よくある有害事象とそのケア
薬剤ごとの毒性の特徴やそのケアのお話。
初回治療からタグリッソは使用できる?
エビデンスをもとにした忌憚ない意見。
T790M検査はいつ行うべき?何回もT790M検査を受ける意味はある?
検査のタイミングや回数を、再生検できない場合。
T790M陰性の場合、次治療で免疫チェックポイント阻害薬を受けれないか?
エビデンスをもとに、なぜ、使用しないのか。
・新しい治療について
Chackmate722試験(オプジーボ×ヤーボイ、オプジーボ×化学療法)、ARCHER1050試験(ダコミチニブ)、RELAY試験(タルセバ×サイラムザ)、AGAIN試験(第一世代EGFR-TKI→化学療法)、ADAURA試験(術後補助化学療法としてのタグリッソ)などについて。
タグリッソが奏効しなくなった場合の次の治療法は?
ASCO2018のアップデート情報。
*参加フォームに質問事項を記載いただければ事前に大江先生に共有します。
ライブ配信について
※申込の受付は終了いたしました。
共催
NPO法人肺がん患者の会ワンステップ
がん情報サイト「オンコロ」
リサーチのお願い
この記事に利益相反はありません。