オンコロスタッフ紹介
オンコロ責任者 可知 健太
オンコロジー領域の臨床開発に携わった後、2015年にがん情報サイト「オンコロ」を立ち上げ、2018年に希少疾患情報サイト「レアズ」を立ち上げる。一方で、治験のプロジェクトマネジメント業務、臨床試験支援システム、医療機器プログラム開発、リアルワールドデータネットワーク網の構築等のコンサルテーションに従事。東京大学大学院医学研究科 臨床試験データ管理学講座 研究員。理学修士。
執筆記事一覧
日本初!?EGFR陽性肺がん患者さんのためのセミナー~複雑化する治療に迷わないために~
2018.05.11
- 終了イベント
※会場が変更になりました※(変更日:5月28日) 講師 国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 呼吸器内科長 副院長 人材育成センター長 大江 裕一郎 先生 司会・進行 NPO法人肺がん患者の会ワン ...
悪性胸膜中皮腫 一次治療としてシスプラチン/アリムタにオプジーボを併用する第2相試験
2018.05.08
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、進行悪性胸膜中皮腫の一次治療として、標準療法(シスプラチン+ペメトレキセド)に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)を併用したときの有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般 ...
【インタビュー募集】EGFR陽性 肺がんの患者さんまたは、そのご家族を対象としたインタビュー調査ご協力のお願い
2018.05.08
- 終了リサーチ
※5月9日19時の時点で患者さん及びご家族方の募集はキャンセル待ちとなっております。 『EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん」の患者さんまたは、そのご家族を対象としたインタビュー調査』のご案内です。 ...
ある歌が私たちを変えました
2018.04.24
- オンコロブログ
(文:オンコロ責任者 可知 健太) 2018年4月22日(日)KANAKOさんというアーティストのソロデビュー5周年記念、そして最後のライブが開かれた。 KANAKOさんはSHAKEというダンスボーカ ...
急性リンパ性白血病ベスポンザ、卵巣がんリムパーザ、非小細胞肺がんテセントリクの薬価決定 薬価収載は4月18日 中医協
2018.04.16
- ニュース
2018年4月11日、厚労省の中医協・総会は新薬15製品を4月18日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「再発または難治性のCD22陽性の急性リンパ性白血病」を適応とする ...
2018年3月30日にアップデートされた拡大治験情報 ~悪性胸膜中皮腫対象オプジーボの拡大治験が開始~
2018.04.02
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 3月30日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今回、悪性胸膜中皮腫対象の免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)拡大治験が開始しています。 ...
日本初、がん種をこえた承認申請、キイトルーダがマイクロサテライト性不安定性がんに対する承認申請
2018.03.30
- ニュース
2018年3月30日、MSD株式会社は、「局所進行性又は転移性の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)がん」 に対する効能・効果について、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルー ...
治験特集『国立がん研究センター東病院の治験実施体制』 VOL.1
2018.03.30
- ニュース
- 特集
(文:オンコロ責任者 可知 健太) がん医療の発展において臨床試験(治験;以下、治験)は欠かせないものであり、我が国では年間400試験ものがん領域の治験が実施されている。 しかしながら、『治験はどのよ ...
治験を探すがん患者・家族に朗報、治験情報へのアクセスが清流化
2018.03.29
- オンコロブログ
- ニュース
3月26日、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課は「治験の実施状況の登録について」という課長通知を都道府県宛てに発出しました。これにより、国内で治験を行う場合は、国内の臨床試験情報登録センターに ...
肝細胞がん一次治療の10年ぶりの新薬登場、レンビマ承認
2018.03.23
- ニュース
2018年3月23日、 エーザイ株式会社と米メルク社は、マルチキナーゼ阻害薬レンビマ(一般名レンバチニブ)について、日本において新たに「切除不能な肝細胞がん」の効能・効果追加の承認を取得したことを発表 ...
BRAF遺伝子変異を有する非小細胞肺がん適応としてタフィンラーとメキニスト併用療法が承認
2018.03.23
- ニュース
2018年3月23日、ノバルティス ファーマ株式会社は、ダブラフェニブ(タフィンラー)およびトラメチニブ(メキニスト)の併用療法について、BRAF遺伝子変異を有する非小細胞肺がんの治療薬として、製造販 ...
遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)
2018.03.16
- オンコロ辞典
「がん」の原因には、環境要因(日常生活が影響するもの)と遺伝要因(生まれつきもったもの)があると言われている。卵巣がんや乳がん患者さんの中には、遺伝的に極めてがんにかかりやすい体質を持っている人が存在 ...
2018年2月28日アップデートされた拡大治験情報 ~追加された拡大治験はありません~
2018.03.05
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 2月28日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされましたましたが、今回、追加された拡大治験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通りです。 ...
BRAF陽性非小細胞肺がん適応にてタフィンラー×メキニスト併用などが第二部会を通過
2018.03.05
- ニュース
3月2日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ3月末、遅くとも4月から5月となる予定。 BRAF遺伝子変 ...
国立がん研究センター東病院 腫瘍溶解ウイルス製剤とキイトルーダを用いた医師主導治験開始
2018.03.02
- ニュース
2018年3月2日、国立がん研究センター東病院は、進行性または移転性固形がん患者さんを対象とした、腫瘍溶解ウイルス製剤であるテロメライシン(R)(OBP-301)と、抗PD-1抗体薬であるキイトルーダ ...
米国臨床腫瘍学会(ASCO)が選ぶがん最先端研究の成果~アドバンス・オブ・ザ・イヤー~
2018.02.18
- ニュース
米国臨床腫瘍学会(ASCO)は、最新の年次報告書「Clinical Cancer Advances 2018」において、2016年10月から2017年9月までの論文や医学会議発表の内容に基づき、各分野 ...
原発不明がん対象のオプジーボの試験が間もなく開始
2018.02.15
- ニュース
2月10日、大阪市にて、原発不明がんを対象とした免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ)の医師主導治験(NivoCUP試験,UMIN000030649)のスタートアップミーティングが開催され ...
治療歴のある腎細胞がんに対するカボザンチニブ、アフィニトールと同じ程度に健康関連生活の質(QOL)を維持する
2018.02.09
- ニュース
2018年1月29日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にて治療歴のある腎細胞がん患者に対してカボザンチニブ(XL184)の生活の質(QOL)を検証した第III相のME ...
進行・再発非小細胞肺がん適応にてテセントリクが承認取得~免疫チェックポイント阻害薬として3剤目~
2018.01.19
- ニュース
2018年01月19日、中外製薬株式会社は、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)に関し、「切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能・効果として厚生労働省より製造販売承認を取得したと発 ...
再発卵巣がん治療薬としてPARP阻害薬リムパーザが承認取得、発売までの無償提供も開始
2018.01.19
- ニュース
2018年 1月 19日、アストラゼネカ株式会社は「白金系抗悪性腫瘍剤感受性の再発卵巣癌における維持療法」を効能・効果としたオラパリブ(商品名リムパーザ;300mg1日2回投与)の国内における製造販売 ...