オンコロスタッフ紹介
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執筆記事一覧
ESMOアジアで発表されたアジア人患者のまれな肉腫に関する初めてのデータ
2017.01.25
- ピックアップ
アジア人患者のまれな肉腫に関する初めてのデータとなる3つの研究が、シンガポールで開催中のESMOアジア会議2016で本日発表される。 化学療法によって全生存期間が延長したにも関わらず、進行血管肉腫患者 ...
「オプジーボ」、特許で勝っても視界は晴れず
2017.01.25
- ピックアップ
高額薬価問題で緊急値下げを余儀なくされたがん治療薬「オプジーボ」だが、特許を巡る訴訟では競合薬に実質的な勝利を収めた。 小野薬品工業は1月21日、日米欧で争っていたオプジーボの特許侵害訴訟について「キ ...
がん治療薬「オプジーボ」治験、患者数が極めて少ない希少がん2種類で開始
2017.01.25
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患者が極めて少ない2種類の悪性腫瘍の患者に対し、がん免疫治療薬「オプジーボ」を使う臨床試験(治験)を国立がん研究センター中央病院(東京)など全国4病院で始めたと、同センターが23日、発表した。 続きを ...
術前化学療法で病理学的完全奏効の乳がん患者に手術回避の可能性
2017.01.25
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テキサス大学MDアンダーソンがんセンターで行われたパイロット研究で、化学療法や標的治療の術前全身化学療法(NST)後に病理学的完全奏効(pCR)となる乳がん患者を画像ガイド下生検が識別した。 今後の研 ...
再生検を取り巻く環境の変化
2017.01.25
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EGFR遺伝子変異検索について、この年末年始にぼんやりしている間に大きな変化が起こった。 いよいよ、我が国でもEGFR遺伝子変異を血液検査で行えるようになった。 ただし、他国における適用条件とは一部異 ...
【メルマガコラム】拡大治験がひっそりと開始していた・・・[vol.24]
2017.01.20
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。先日開催した国立がん研究センター中央病院で開始した希少がんセミナー。オンコロも共催させて頂いていますが、満席のうちに終了しました。NHKなども取材に来て、『おはよう日本』で ...
PD-L1発現の評価
2017.01.20
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Pembrolizumabの臨床導入に向けて、少しずつ体制が整いつつある。 効果予測因子として知られるPD-L1発現状態を調べる22C3抗体は既に厚労省の承認を受けているらしい。 続きを読む ht ...
がん治療で離職、社労士に相談を 20日に済生会病院に出張窓口
2017.01.20
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がん治療を理由にした離職を防ごうと、福井産業保健総合支援センターが20日、国の「がん診療連携拠点病院」に指定されている県済生会病院(福井市和田中町)に社会保険労務士を派遣し、出張相談窓口を設置する。 ...
読影専門医も見落とす小病変をAIでキャッチ
2017.01.19
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日本はX線CT装置の保有台数で世界一を誇る医用画像大国だ。一方、その読影を担う放射線科医の数は米国などに比べて圧倒的に少なく、一部の専門医に負荷が集中している。この状況は病理医も同様だ。 画像診断は治 ...
思春期&若年成人「AYA世代」 がん入院の孤立防げ
2017.01.19
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治療しながら進学や就職、結婚など人生の岐路を迎える若者。医療界では思春期(Adolescent)と若年成人(young adult)を組み合わせ、「AYA世代」と呼ばれる。 中でもがん患者は数が少ない ...
どうなる子宮頸がんワクチン 疫学調査は接種再開へつながるか
2017.01.19
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接種後に体の痛みや記憶障害などの健康被害が報告されたとして、国が子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の積極的な勧奨を中止してから3年半。厚生労働省研究班は昨年末、「非接種者にも痛みやしびれなどの同様の ...
がん診断支援システムIBM Watson for Oncologyが医師の推奨と高い一致度を示す
2017.01.19
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人工知能診断支援システムWatson for Oncology(「ワトソン・フォー・オンコロジー」、WFO)が、二重盲検安全性確認試験において、腫瘍医らによる委員会の推奨と高い一致度を示したとの結果が ...
がん拠点指定、エビデンス弱い治療を問題視- 厚労省検討会、一部委員の提起で論点に
2017.01.19
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厚生労働省のがん診療連携拠点病院(拠点病院)等の指定に関する検討会が開いた会合では、エビデンスの弱い治療を実施する医療機関を新たな拠点病院として認めるべきかどうかを別の検討の場で議論すべきとの意見が出 ...
がんと闘い続けたシングルファーザー、愛する息子のため里親を見つけ旅立つ(英)
2017.01.19
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何を置いても息子を優先してきた父親。父ひとり子ひとりという状況で2人は互いに支え合い、いろんなことを乗り越えて来たに違いない。 しかし、がんと宣告され自分の命がいくばくも無いと知った時、シングルファー ...
若手医師が注意すべき、新専門医制度との付き合い方
2017.01.19
- ピックアップ
2017年が明けた。今年は医療界にとって試練の年になるだろう。 若手医師にとって重要なのは、新専門医制度との付き合い方だ。私は、この制度について聞かれると、逆に「専門医資格をとるのは何のためですか」と ...
故・川島なお美さんの「選択」に惜しむこと
2017.01.18
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川島なお美さんが2015年9月24日に胆管がんのために亡くなって、もう1年以上が経ちます。 同年12月には、ご主人でパティシエの鎧塚俊彦さんとの共著として『カーテンコール』が出版されました。 その本の ...
<対がん新時代> 診療の垣根越えサルコーマ治療
2017.01.18
- ピックアップ
愛知県がんセンターは昨年10月、全身の骨や筋肉、脂肪、神経などに生じる希少がんの「サルコーマ(肉腫)」を専門に治療する「サルコーマセンター」を中部地方で初めて開設した。 サルコーマは症例が少ないため診 ...
小児がん家族を襲う「夫婦の危機」 ――うまく乗り越えていくための処方箋とは?
2017.01.18
- 特集
子どもががんになると、妻(母親)と夫(父親)は自分ができることを引き受け、子どもの治療に立ち向かっていきます。しかし、治療が長期化すればするほど、夫婦関係にもさまざまなすれ違いが生じ、それがお互いに ...
【座談会】 がん免疫療法 ブレイクスルーの先へ
2017.01.17
- ピックアップ
手術療法,化学療法,放射線療法に次ぐ「第4の治療法」として注目されるがん免疫療法。 当初は悪性黒色腫のみだった適応は肺がん,腎細胞がん,ホジキンリンパ腫へと広がり,さらには胃がんや頭頸部がん,食道がん ...
免疫チェックポイント阻害剤の効果を血液検査で予測
2017.01.17
- ピックアップ
ある重要なタンパク質の血液検査をすれば、がん免疫療法の中で最も有望な治療薬の一つ、免疫チェックポイント阻害剤が奏効する可能性が高いがん患者を判定できると、ダナファーバーがん研究所が最近報告した。 続き ...