乳がんのニュースをご紹介しています。
乳がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2019.03.25
CD20陽性濾胞性リンパ腫適応にて「ガザイバ」、BRCA陽性乳がん適応にて「リムパーザ」などが第二部会を通過
2018.05.24
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5月23日、厚生労働省 薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会が開催され、がん関連では以下の適応追加が了承された。なお、これらの薬剤の承認は早ければ6月、遅くとも7月となる予定。 CD20陽性の濾胞性リン ...
生殖細胞系BRCA1/2遺伝子変異を有するトリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法、ドセタキセルよりも客観的奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)が良好である
2018.05.22
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この記事の3つのポイント ・トリプルネガティブ乳がん患者に対するカルボプラチン単剤療法の客観的奏効率(ORR)は31.4%に対してドセタキセル単剤療法は34.0%(P=0.66)である ・生殖細胞系B ...
HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチン6ヶ月間投与、12ヶ月間投与に対して主要評価項目である無病生存率(DFS rate)の非劣性を証明する
2018.05.18
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この記事の3つのポイント ・HER2陽性早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのハーセプチンの4年無病生存率(DFS rate)はハーセプチン6ヶ月間投与群、12ヶ月間投与する群ともに89%を示し、 ...
米国癌治療学会議(ASCO 2018)で注目すべき6つの演題
2018.05.15
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2018年6月1日より5日までアメリカ合衆国・イリノイ州・シカゴで米国癌治療学会議(ASCO 2018)が開催される。本学会では2500本以上の演題が採択され、3350の演題の抄録がオンライン上「ab ...
複数治療歴のあるHER2陰性転移性乳がん患者に対するCXCR4アンタゴニストBalixafortide+ハラヴェン併用療法、客観的奏効率(ORR)63%を示す
2018.05.10
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この記事の3つのポイント ・前臨床試験においてCXCR4アンタゴニストは他の抗がん剤などの抗腫瘍効果を高めることが示されている ・複数治療歴のあるHER2陰性転移性乳がん患者に対してBalixafor ...
アロマターゼ阻害薬抵抗性ホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する
2018.05.02
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この記事の3つのポイント ・アロマターゼ阻害薬に対して抵抗性を示したホルモン受容体陽性HER2陰性閉経後転移性乳がんに対するフェソロデックス+アフィニトール併用療法は無増悪生存期間(PFS)を10.3 ...
先進医療・費用対効果評価室による定点調査:海外承認済み、国内未承認の抗がん剤リスト更新(2018年4月時点)
2018.04.26
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国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜斉、所在地:東京都中央区、略称:国がん)先進医療・費用対効果評価室(室長:藤原康弘)は、2015年4月より公開している「国内で薬事法上未承認・適応外 ...
トリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのパクリタキセル療法へのカルボプラチン、ベリパリブの上乗せ効果
2018.04.19
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2018年2月28日、医学誌『The Lancet Oncology』にて未治療のステージII/IIIトリプルネガティブ乳がん患者に対する術前化学療法としてのポリ(ADP リボース)ポリメラーゼ(PA ...
BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、全生存期間を統計学有意に延長しない
2018.04.18
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この記事の3つのポイント ・BRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移性乳がん患者に対するリムパーザ、医師の選択した化学療法に対する全生存期間(OS)の優越性を証明できず ・全生存期間(OS)のサブグルー ...
ホルモン受容体陽性閉経後早期乳がんに対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬5年間投与、5年無病生存率(DFS)はタモキシフェン2年投与後のアロマターゼ阻害薬3年投与と差がない
2018.04.18
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2018年2月23日、医学誌『The Lancet Oncology』にてホルモン受容体陽性閉経後早期乳がん患者に対する術後化学療法としてのアロマターゼ阻害薬であるアナストロゾール、エキセメスタン、レ ...