腎臓がんのニュースをご紹介しています。
腎臓がんのニュース
- [公開日]2017.01.26
- [最終更新日]2018.12.26
腎切除後の淡明細胞型腎細胞がんに対するアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、無病生存率を統計学的有意に改善
2021.09.06
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この記事の3つのポイント ・腎切除後の淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存率は77.3%であり、プラセボ群と比較して統計学 ...
オプジーボ+カボメティクス併用療法、根治切除不能または転移性腎細胞がんに対する承認取得
2021.08.27
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8月25日、小野薬品工業株式会社と武田薬品工業株式会社は、抗ヒトPD-1モノクローナル抗体のオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)とキナーゼ阻害剤のカボメティクス(一般名:カボザンチニブリン ...
非小細胞肺がんに対する初のRET阻害薬レットヴィモの承認了承、免疫チェックポイント阻害薬の併用療法も新たに
2021.08.10
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7月30日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として4製品の審議を行った。抗がん剤関連は日本イーライリリー株式会社のRETキナーゼ阻害薬のレットヴィモカプセル1製品。また、報告事 ...
がん患者における新型コロナの抗体量、健常人より低値示す
2021.06.04
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6月2日、国立がん研究センターは「がん患者さんの新型コロナウイルス抗体の保有状況とがん治療と抗体量の関連について」と題した記者会見を実施。同センター中央病院副院長先端医療科長の山本昇氏らが登壇し、がん ...
EZH2遺伝子変異濾胞性リンパ腫治療薬タズベリクなど5製品を審議・承認了承
2021.06.04
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5月28日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、審議項目として5製品の審議を行った。5製品すべてが抗がん剤関連。また、報告事項※として2製品を報告し、ともに抗腫瘍効果を増強するために用いら ...
進行性腎細胞がんに対するファーストラインとしてのレンビマ+キイトルーダ併用療法、スニチニブ単剤療法に比べて無増悪生存期間、全生存期間を有意に延長
2021.04.20
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この記事の3つのポイント ・進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてレンビマ+キイトルーダ併用療法の有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・無増悪生存期間はレンビマ+キイト ...
国内初となるレンビマ+キイトルーダ併用療法、進行性腎細胞がんを対象に適応追加を申請
2021.04.07
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3月31日、エーザイ株式会社とMSD株式会社はマルチキナーゼ阻害剤レンビマ(一般名:レンバチニブメシル酸塩、以下レンビマ)について、抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトル ...
未治療の進行/転移性腎細胞がんに対するオプジーボ+カボメティクス併用療法、無増悪生存期間、全生存率、客観的奏効率を改善
2021.03.17
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この記事の3つのポイント ・未治療の進行/転移性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+カボメティクス併用療法の有効性・安全性をスニチニブと比較検証 ・無増悪生存期間16.6ヶ月と延長を示した ...
未治療の進行性淡明細胞型腎細胞がんに対するキイトルーダ単剤療法、客観的奏効率36.4%を示す
2021.03.12
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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第2相試験のコホート ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は36.4%、うち完全奏効率は3.6%であっ ...
高齢がん患者の身体機能の低下を防ぐには?
2021.03.11
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第18回日本臨床腫瘍学会学術集会JSMO2021のシンポジウム2「高齢者のがん治療を安全・効果的に遂行するための取り組み」が、2月18日、オンライン開催された。このシンポジウムでは、がん治療医、認知機 ...