肺がんのニュースをご紹介しています。
肺がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2019.01.10
治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク単剤療法増悪後にテセントリク単剤療法を継続投与、全生存期間(OS)12.7ヶ月を示す
2018.10.16
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この記事の3つのポイント ・既に発表された進行非小細胞肺がん患者対象の試験の別角度のから解析 ・病態進行があってもテセントリクを使用した方のデータ ・(本試験では病態進行時も継続使用可能であった) ・ ...
中枢神経系(CNS)に転移を有する未治療ALK陽性非小細胞肺がん患者に対するALK阻害薬アレセンサ、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する
2018.10.12
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この記事の3つのポイント ・脳転移を有するALK陽性非小細胞肺がん患者を対象とした第Ⅲ相試験 ・アレセンサ単剤とザーコリ単剤の有効性を比較検証した ・脳転移等の有無を問わず、アレセンサが無増悪生存期間 ...
EGFR-TKI治療後に増悪したEGFR陽性MET遺伝子異常を有する非小細胞肺がん患者に対するにMET阻害薬Capmatinib+ゲフィチニブ
2018.10.09
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この記事の3つのポイント ・既治療EGFR陽性、MET遺伝子異常が確認された非小細胞肺がんの患者対象の試験 ・ゲフィチニブ+Capmatinibを投与し、その安全性・有効性を検証 ・重篤な治療関連有害 ...
未治療進展型小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法、死亡(OS)のリスクを30%、病勢進行または死亡(PFS)のリスクを23%統計学的有意に減少
2018.10.03
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この記事の3つのポイント ・未治療小細胞肺がん患者対象の免疫チェックポイント阻害薬の第三相試験 ・テセントリク+化学療法併用療法の有効性を標準化学療法と比較検証した ・既存の標準治療よりもよい成績を修 ...
進行性非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する1次治療としての抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法、病勢進行または死亡(PFS)のリスクを40%統計学的有意に減少する
2018.10.02
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この記事の3つのポイント ・未治療非小細胞肺がん患者対象の免疫チェックポイント阻害薬の第三相試験 ・テセントリク+化学療法併用療法の有効性を標準化学療法と比較検証した ・一部最終結果が出ていないが、テ ...
前治療歴のあるHER2発現またはHER2変異のある非小細胞肺がんに対するHER2抗体薬物複合体(ADC)であるDS-8201、全奏効率(ORR)58.8%を示す
2018.10.02
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この記事の3つのポイント ・既治療HER2陽性非小細胞肺がん患者を対象の第Ⅰ相試験 ・HER2抗体薬物複合体(ADC)であるDS-8201の安全性、有効性を検証した ・全奏効率は72.7%、病勢コント ...
がん治療による難治性口内炎の新規疼痛緩和薬 全世界に向けてにライセンスおよび共同研究契約を締結
2018.10.02
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2018年10月1日、国立研究開発法人国立がん研究センターとマルホ株式会社は、がん治療による口内炎の新規疼痛緩和薬(以下、「本化合物」)について、全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権に関するラ ...
抗PD-1/PD-L1抗体薬治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者において急速な腫瘍増大(HPD)が確認された場合、死亡リスクが増加する
2018.09.26
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この記事の3つのポイント ・非小細胞肺がん患者対象の腫瘍増大と前治療の関連性を検証したレトロスペクティブ試験 ・前治療が抗PD-1/PD-L1抗体薬、単剤化学療法の2群に分けて比較検証した ・抗PD- ...
第三世代ALK阻害薬ローブレナがALK陽性非小細胞肺がん適応にて承認
2018.09.21
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2018年9月21日、ファイザー株式会社は「ALKチロシンキナーゼ阻害剤に抵抗性又は不耐容のALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」の効能・効果で、第三世代ALK阻害薬ロルラチニブ( ...
がん診療連携拠点病院等 院内がん登録 3年生存率 施設別病期別5年生存率を初公表
2018.09.20
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9月12日、国立研究開発法人国立がん研究センターは、専門的ながん医療を行う全国のがん診療連携拠点病院等から収集した院内がん情報を用いて、2011年の1年間に診断された患者さんの3年を経過した生存率(2 ...