肺がんのニュースをご紹介しています。
肺がんのニュース
- [公開日]2017.01.23
- [最終更新日]2019.01.10
初のFLT3阻害薬ゾスパタ、初の第三世代ALK阻害薬ローブレナ、初のBiTE抗体ビーリンサイト®など 4剤が11月20日に薬価収載
2018.11.15
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2018年11月14日、厚労省の中医協・総会は新薬12製品を11月20日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は4種。 「再発または難治性のFLT3遺伝子変異陽性の急性骨髄性白血病」 ...
キャンサーペアレンツ 絵本『ママのバレッタ』子供への読み聞かせ がん教育に寄与 11月下旬発売
2018.11.06
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一般社団法人キャンサーペアレンツが制作した絵本『ママのバレッタ』とそれに関する研究が、10月18日から20日に開催された第56回癌治療学会学術集会のPAL(ペイシェント・アドボケイト・リーダーシップ・ ...
EGFR陽性ステージIIIA-N2非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法としてのタルセバ単剤療法、客観的奏効率54.1%を示す
2018.11.05
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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性ステージ3A非小細胞肺がん患者に対する術前化学療法 ・術前化学療法としてのタルセバ使用を検証する第3相試験 ・奏効率54.1%、手術率83.1%と有効であるが、 ...
少数転移を有するが患者に対する定位放射線治療+標準化学療法、全生存期間を改善
2018.11.05
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この記事の3つのポイント ・1~5個の小数転移であれば定位放射線治療が有効な可能性 ・第2相試験の無作為化臨床試験結果 ・生存期間は1年以上延長した 2018年11月1日、医学誌『The Intern ...
スマホアプリなどを活用したがん患者主体の情報取得に、医療専門家の役割は重要
2018.11.01
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スマートフォンやタブレットなどの情報通信技術(ICT)が普及した昨今、がん治療中の患者がより主体的に情報を収集し、自身の治療管理や疾患予防などの知識や理解を深め、専門家などと情報交換することが容易にで ...
昭和大学 先端がん治療研究所を開設地域連携を活用した研究体制に着手
2018.10.31
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10月31日、都内にて昭和大学 先端がん治療研究所の開所式が行われた。同研究所は、ディレクターにMDアンダーソンがんセンター乳腺腫瘍内科学部門教授となる上野直人氏を迎え、鶴谷純司氏が所長に赴任し、本年 ...
EGFR変異陽性非小細胞肺がん 一次治療ジオトリフでT790M変異獲得から二次治療タグリッソは現実的治療戦略か
2018.10.27
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この記事の3つのポイント ・EGFR陽性肺がんに対するジオトリフ→タグリッソの治療戦略の意義は? ・通算治療継続期間中央値は27.6カ月 ・観察研究の一つの結果であり議論が必要である EGFR遺伝子陽 ...
ROS1融合遺伝子陽性局所進行性転移性非小細胞肺がんに対するROS1/TRK阻害薬エヌトレクチニブ、客観的奏効率(ORR)77.4%を示す
2018.10.20
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この記事の3つのポイント ・新規ROS1/TRK阻害薬として期待されるエントレクチニブ ・3つの試験におけるROS1陽性固形がん患者への有効性を解析 ・全体の奏効率77%、脳転移等の患者群の奏効率は5 ...
肺がんに対する5種類のALK阻害薬の違いザーコリ、アレセンサ、ジカディア、ローブレナ、ブリガチニブ
2018.10.18
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ALK阻害薬とは 未分化リンパ腫キナーゼ(略称ALK;以下ALK)融合遺伝子は、非小細胞肺がんの約3~5%に認められ、非小細胞肺がんのなかでも腺がんに特異的にみられる遺伝子である。ALK融合遺伝子はが ...
治療歴のある再発小細胞肺がん患者に対するオプジーボ単剤療法は、化学療法に比べて全生存期間を延長しない
2018.10.18
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この記事の3つのポイント ・進行小細胞肺がん患者に対する2次治療におけるオプジーボ単剤の効果を検証 ・標準療法との比較 ・オプジーボ単剤療法は生存期間の延長に寄与しなかった 2018年10月12日、ブ ...