表皮壊死融解症 [公開日]2018.02.01[最終更新日]2018.02.01 表皮壊死融解症は、中毒性表皮壊死融解症とも呼ばれます。全身の皮膚が紅くなり、擦るだけでズルズルと剥離し、まるでヤケドのようになります。水疱やびらんなど皮膚が剥がれた面積が10%以上のものを中毒性表皮壊死融解症、それ以下のものをスチーブンス・ジョンソン症候群と呼びます。また皮膚だけでなく眼、口唇、陰部などの粘膜にも症状があらわれます。薬疹の中では最も重症であり、早期に治療することが大切です。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶