インターフェロン [公開日]2017.10.03[最終更新日]2017.10.12 インターフェロン(IFN)とは元々、ウイルスの働きを抑制する因子として発見されたサイトカインの一種です。その後の研究で細胞増殖抑制作用、免疫を調整する作用など様々な働きがあることがわかってきました。特に抗腫瘍効果が発見されてからは抗がん剤として使用されており、現在、IFNαは腎細胞がん、一部の血液がんに、IFNβは悪性黒色腫、悪性脳腫瘍に、IFNγは皮膚T細胞性リンパ腫に使用されています。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶