オンコアンチゲン [公開日]2016.11.21[最終更新日]2017.10.12 オンコアンチゲンはがん細胞で特異的に高発現しているタンパク質です。これらのタンパク質を標的にした薬は、正常細胞に作用せずがん細胞のみを殺すことができるので、副作用を減らすことができると考えられています。有名なオンコアンチゲンとしては、HER2/neu(ハーセプチン、タイケルブの標的分子)やEGFR(イレッサ、タルセバ、アービタックスの標的分子)などがあります。 作成:株式会社インテリム × 株式会社 インテリム 2005年8月に創設されたオンコロジー領域に強みを持つ開発業務受託機関(CRO)です。国内だけでなくグローバル、アジア治験に強みを持ち、韓国、台湾、中国、インド、米国、欧州にネットワークを持っています。 社内には「オンコロジースペシャリスト&エキスパート認定制度」という認定制度があり、現在、50名以上スペシャリスト認定者と、顧問の西條長宏氏(日本臨床腫瘍学会元理事長)の口頭試問をパスした12名のエキスパート認定者が在籍します。 記事一覧を見る ▶