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がん医療セミナー「がん医療が変わると、がん患者も変わんねん!」@大阪 患者・家 族・市民だけでなく医療者の参加も歓迎です!

  • [公開日]2018.09.10
  • [最終更新日]2019.03.13

がん情報サイト「オンコロ」も共催し、オンコロ・メディカル・サポーターのチェアー 中川和彦先生(近畿大学)が主宰する特定非営利活動法人 近畿がん診療推進ネットワークの主催イベントが、9月22日(土)大阪で開催されます。

イベントタイトルは「がん医療が変わると、がん患者も変わんねん!」、サブタイトルには、「関西人に贈る、関西人による、関西人のためのがん医療セミナー!講演は全て関西弁で行われます」。
厳密にいうと関西出身以外の方もいるようですが、そこはご愛嬌のようです。

ところで、がん治療に対する支持療法(副作用を制御する治療)の普及、分子標的薬免疫チェックポイント阻害薬の登場、加えて、近年では、がんゲノム情報に基づく個別化医療など、がん医療の進歩は著しいものがあり、同時に、がん治療の進歩は、がん治療の成績を変え、がん患者自身をも変えてきました。がん対策基本法施行から10年以上となり、私たちはどれだけがん医療のこと、がん患者のこと、そしてそれらを取り巻く問題と環境を知っているでしょうか?

このセミナーでは、がんサバイバーと呼ばれる、まさに今、様々な問題に取り組む方々をお迎えし、多くの方々に「がん医療の今」を知って貰うため企画しました。登壇者は、

長谷川 一男氏(NPO法人肺がん患者の会ワンステップ 代表)
受動喫煙国会での参考人のニュースは記憶に新しいところです。肺がん患者のための患者会活動に邁進されています。

西口 洋平氏(胆管がん体験者・がん対策推進協議会委員)
日本で初めて子供をもつがん体験者のコミュニティー「キャンサーペアレンツ」を立ち上げ、現在、国のがん対策推進協議会委員も務めています。

岸田 徹氏(胚細胞性腫瘍体験者・国立がん研究センター広報企画室)
最近の生命保険会社のCMにも登場し、沢山の体験者の声を届ける「がんノート」のWEB配信を行っています。

谷島 雄一郎氏(GIST体験者・大阪ガス株式会社 近畿圏部 ソーシャルデザイン室)
「サバイバーの創造力でよりよい社会を」目指すダカラコソクリエイトの発起人・世話人です。

阿南 里恵氏(子宮頸がん体験者・日本がん・生殖医療学会 理事)
女性のがんの啓発、特に妊孕性の問題について医療者と共に幅広い活動に取り組んでいます。

久光 重貴氏(湘南ベルマーレフットサルクラブ・一般社団法人Ring Smile代表理事・肺がん医療向上委員会広報大使)
現在も治療を続け、肺がん啓発にも取り組む現役フットサル選手です。

このような講演者が一同に会する機会は少なく、是非、患者さん、ご家族だけでなく、一般の皆さん、医療者の皆さんなど様々な立場の方の参加もお待ちしております!

イベント概要
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お申込みはこちらから
https://ws.formzu.net/fgen/S77104774/”>https://ws.formzu.net/fgen/S77104774/

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