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アベルマブ

再発難治性卵巣がん患者に対するバベンチオ単剤療法、良好な抗腫瘍効果と忍容性を示す

2019.02.04

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この記事の3つのポイント ・再発難治性卵巣がん患者が対象の第1b相のJAVELIN Solid Tumor試験 ・抗PD-L1抗体薬バベンチオ単剤療法の安全性・有効性を検証 ・客観的奏効率は9.6%、 ...

進行卵巣がん患者に対する化学療法とバベンチオ併用療法は無増悪生存期間を改善せず

2019.01.16

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2018年12月21日、ファイザー社・メルクセローノ社のプレスリリースにて未治療の局所進行性/転移性卵巣がん患者に対する化学療法±抗PD-L1抗体薬であるアベルマブ(商品名バベンチオ;以下バベンチオ) ...

免疫チェックポイント阻害薬の今後の臨床試験のあり方を考える

2019.01.15

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2006年以降に開始されたPD1/PDL1標的薬の臨床試験は計2250本 プログラム細胞死受容体(PD1)やそのリガンドPDL1を標的とするモノクローナル抗体、いわゆるPD1/PDL1免疫チェックポイ ...

オプジーボ、キイトルーダ、テセントリク、ヤーボイなど免疫チェックポイント阻害薬による全生存期間の改善効果に男女差なし

2019.01.14

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬による治療を受けた進行性固形がん患者対象のメタアナリシス試験 ・抗PD-1/PD-L1抗体薬、抗CTLA-4抗体薬などによる全生存期間の改善効果の ...

悪性中皮腫患者に対するバベンチオ単剤療法、高く持続的な抗腫瘍効果を示す

2019.01.03

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この記事の3つのポイント ・抗PD-L1抗体薬バベンチオ単剤療法の第1b相試験の結果が公表された ・対象は複数治療歴のある切除不能悪性中皮腫患者だった ・単剤療法は高く持続的な抗腫瘍効果を示し、忍容性 ...

進行性腎細胞がん患者に対する初回治療としての抗PD-L1抗体薬バベンチオ+インライタ併用が無増悪生存期間を統計学有意に改善

2018.11.06

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この記事の3つのポイント ・腎細胞がんの初回治療に対する免疫チェックポイント阻害薬+α療法 ・PD-L1抗体バベンチオとインライタの併用が有効 ・病態進行リスクを31%減少 2018年10月19日~2 ...

欧州臨床腫瘍学会 ESMO 2018 速報版レポート ~JAVELIN Renal 101試験~

2018.10.23

  • オンコロブログ

未治療進行腎細胞がんにPD-L1阻害剤アベルマブとアキシチニブ併用療法が有効な可能性 JAVELIN Renal 101 フェーズ3 #LBA6 10月19日から23日までドイツ・ミュンヘンで開催され ...

治療歴のある進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ、ドセタキセルに比べて全生存期間(OS)を統計学有意に改善しない

2018.10.12

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2018年9月24日、医学誌『The Lancet Oncology』にてプラチナ製剤ベースの化学療法後に病勢進行した切除不能転移性または再発非小細胞肺がん患者に対するアベルマブ(商品名バベンチオ;以 ...

免疫チェックポイント阻害薬に関連する致死的な治療関連有害事象(TRAE)の種類とその発症時期を検証したメタアナリシス試験の結果

2018.10.05

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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬の致死的な有害事象の発症時期や種類などを検証した ・過去9年分のWHOのデータをもとに検証したメタアナリシス試験 ・治療レジメンごとに発症時期や種 ...

転移性メルケル細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのバベンチオ単剤療法、6ヶ月奏効持続率(DOR)83%を示す

2018.09.29

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この記事の3つのポイント ・未治療メルケル細胞がん患者を対象としたバベンチオの有効性を検証した第Ⅱ相試験 ・バベンチオ単剤療法は二次治療以降の有効性は確認されていた ・今回、一次治療としてのバベンチオ ...

未治療進行性腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬バベンチオ+インライタ併用療法、無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に延長する

2018.09.29

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この記事の3つのポイント ・未治療腎細胞がん患者を対象としたバベンチオ+インライタの有効性を検証した試験 ・スーテント単剤群と比較し、無増悪生存期間などを検証した ・PD-L1発現の有無に関係なく、ス ...

バベンチオ(一般名:アベルマブ(遺伝子組換え))、転移性メルケル細胞がんを対象とした JAVELIN Merkel 200試験から得られた2年間のデータにおいて持続的奏効を示す

2018.06.27

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米国・シカゴ発、2018年6月4日-独メルク(以下、メルク)と米ファイザー(以下、ファイザー)は、米国・シカゴで開催した第54回米国臨床腫瘍学会(ASCO)の口演において、6月4日(月)に、転移性メル ...

キイトルーダやオプジーボなど、がん免疫療法開発の近況を総合解析~臨床試験段階のがん免疫療法は940品目、臨床試験は3042本~

2018.06.22

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Cancer Research Institute,Anna-Maria Kellen Clinical AcceleratorのVanessa M. Hubbard-Lucey氏らは、急速な普及とめ ...

未治療転移性メルケル細胞がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ、無増悪生存期間(PFS)中央値は9.1ヶ月を示す

2018.04.17

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この記事の3つのポイント ・過去の臨床試験の結果、未治療転移性メルケル細胞がん患者の無増悪生存期間(PFS)中央値は3.1-4.6ヶ月である ・バベンチオは未治療転移性メルケル細胞がん患者の一次治療と ...

免疫チェックポイント阻害薬の全生存期間(OS)を予測する因子は、全奏効率(ORR)でなく6ヶ月無増悪生存率(PFS)

2018.04.12

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2018年2月22日、医学誌『JAMA Oncology』にて進行性固形がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ;以下オプジーボ)、抗CTLA-4阻害薬であるイピリムマブ(商 ...

未治療進行性腎細胞がん患者に対するバベンチオ+アキシチニブ併用療法、PD-L1発現率1%以上の患者で客観的奏効率(ORR)66%を示す

2018.03.16

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この記事の3つのポイント ・主要評価項目である用量制限毒性(DLT)は1人の患者でグレード3の蛋白尿を発症した ・アジア人11%を含む未治療進行性腎細胞がん患者に対するバベンチオ+アキシチニブ併用療法 ...

免疫チェックポイント阻害薬の奏効率には腫瘍遺伝子変異総量が反映される~初めて適用するがん種でも相関式で奏効率を予測~

2018.01.15

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PD-1、またはPD-L1標的の免疫チェックポイント阻害薬によるがん治療の奏効率は、腫瘍遺伝子変異の数や頻度など変異総量と相関することが発表された。米国Johns Hopkins大学Sidney Ki ...

2017年 がん分野薬剤は16申請、23承認(新規承認・適応追加)

2018.01.10

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2017年、がん分野の薬剤は新たに16申請がなされ、23承認がなされた。 特に目を引くのは免疫チェックポイント阻害薬であり、ニボルマブ(オプジーボ)、ペムブロリズマブ(キイトルーダ)、アベルマブ(バベ ...

尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん、尿管がん、尿道がん)適応にて、キイトルーダ承認

2017.12.25

  • ニュース

12月25日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)について、「がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌」に対する効能・効果を追加する国内製造販売承認事項一部変 ...

PD-1

2017.12.20

  • オンコロ辞典

PD-1(Programmed cell Death 1)は、活性化T細胞の細胞表面に発現する受容体のひとつです。PD-1は、通常抗原提示細胞(がん細胞)の表面上に発現するPD-L1(Programm ...

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