ジオトリフ
EGFR陽性非小細胞肺がんに対する一次治療としてのジオトリフ+アービタックス併用療法、無増悪生存期間を統計学有意に改善せず
2020.10.27
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この記事の3つのポイント ・未治療のEGFR陽性の非小細胞肺がん患者が対象の第2相試験 ・ジオトリフ+アービタックス併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生存期間はジオトリフ単剤群の13.4ヵ月 ...
T790M遺伝子変異を有するEGFR陽性非小細胞肺がんに対するアファチニブ、オシメルチニブ、治療選択肢として有望な結果
2020.09.28
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9月2日、独ベーリンガーインゲルハイム社は、T790M獲得遺伝子変異を有するDel19/L858R EGFR遺伝子変異陽性(EGFR M+)の非小細胞肺がん(NSCLC)患者への治療法について、リアル ...
患者会の発案で実現する日本初の治験実現へ~肺がん治療の”狭間問題”へのチャレンジへの協力のお願い~
2019.12.11
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EGFR陽性非小細胞肺がん治療の課題 近年、進行肺がん治療は劇的に変わりつつあり、特に分子標的薬の進化のスピード感は他領域と比しても類を見ない。特に、EGFR陽性非小細胞肺がんに対しては、第1世代から ...
再発難治性頭頸部扁平上皮がんアジア人患者に対するジオトリフ、無増悪生存期間を統計学的有意に改善する
2019.10.03
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この記事の3つのポイント ・再発難治性頭頸部扁平上皮がんアジア人患者を対象とした第3相試験 ・ジオトリフ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・メトトレキサートと比較して、病勢進行または死亡のリスクを37% ...
【動画公開】日本初!?EGFR陽性肺がん患者さんのためのセミナー ~複雑化する治療に迷わないために~
2018.07.26
- セミナー動画
セミナー動画 ※この動画は2018年6月13日にNPO法人肺がん患者の会ワンステップとがん情報サイト「オンコロ」共催で行いましたセミナーの講義の部分を載せています。音声が聞き取りにくい箇所がございます ...
EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ、全生存期間(OS)8ヶ月を示す
2018.05.02
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この記事の3つのポイント ・EGFRチロシンキナーゼ阻害薬治療中に髄膜播種を発症したEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんに対する二次治療としてのタルセバ単剤療法の全生存期間(OS)中央値は8.0ヶ月 ...
EGFR変異陽性非小細胞肺がんの初治療 タグリッソで増悪・死亡リスクが標準薬の半分に
2017.11.22
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日本で2016年5月から販売開始された非小細胞肺がん(NSCLC)の治療薬オシメルチニブ(商品名タグリッソ)は、上皮増殖因子受容体(EGFR)-T790M変異陽性のチロシンキナーゼ(EGFR-TKI) ...
肺がんの化学療法
2017.11.20
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- 肺がん
非小細胞肺がんの化学療法 非小細胞肺がんの薬物療法には、殺細胞性抗がん剤を用いた化学療法と、分子標的薬を用いた分子標的治療があります。がんの再発・転移を防ぐために、手術や放射線療法と組み合わせて、ある ...
日本人EGFR陽性肺がん初回治療における新規EGFRチロシンキナーゼ阻害薬ダコミチニブの実力
2017.11.07
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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...
将来のあるべき‘すがた‘のために 関係者全員で育む医療
2017.10.26
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10月14日から10月18日まで、日本中、さらには世界中の肺がん治療医が横浜に集結。第58回日本肺癌学会学術集会(JLCS)および国際肺癌学会(IASLC)第18回世界肺癌学会議(WCLC)が5日間に ...
EGFR変異陽性の非小細胞肺がん1次治療においてもタグリッソが有効か?
2017.09.20
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EGFR変異非小細胞肺がん(NSCLC)でオシメルチニブ(商品名タグリッソ)と標準第1次治療と比較したFLAURA試験の最新の結果が2017年9月9日、スペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍 ...
EGFR T790M変異陽性非小細胞肺がんの中枢神経系転移 脳に到達可能なタグリッソで奏効 ASCO2017
2017.08.18
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上皮増殖因子受容体(EGFR)T790M変異型チロシンキナーゼ阻害作用を有する非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬オシメルチニブメシル酸塩(商品名タグリッソ)が、中枢神経系(CNS)転移病変、および軟髄 ...
【集中連載】がんの革命?!プレシジョン・メディシン⑦ 京都大学医学部附属病院などで進む「オンコプライム」を用いた遺伝子診断・治療とは(下)
2017.08.02
- 特集
次世代シーケンサーを使って、一度に多くの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な治療薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」(高精度医療)が注目を集めています。前回に引き続き、京都大学医学部附属病院(以 ...
非小細胞肺がん 第2世代EGFR-TKIダコミチニブがイレッサに対して無増悪生存期間を延長 ASCO2017
2017.07.10
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EGFR変異陽性進行非小細胞肺がんの一次治療としては、ゲフィチニブ(商品名イレッサ)、エルロチニブ(商品名タルセバ)およびアファチニブ(商品名ジオトリフ)と3剤が承認されているが、これらの比較検討した ...
【集中連載】がん治療の革命?!プレシジョン・メディシン⑤ 3学会合同で進む遺伝子解析の標準化
2017.05.17
- 特集
次世代シーケンサーを使って、がんの組織などの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶクリニカルシーケンスとよばれる「プレシジョン・メディシン」(高精度医療)の活用が広がってきています。しかし ...
EGFR-T790M変異陽性非小細胞肺がん EGFR標的薬に抵抗する進行期にタグリッソ単剤治療で奏効率62% JCO
2017.03.24
- ニュース
上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害薬の治療後に進行したEGFR活性化変異陽性、またはEGFR-T790変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対し、変異型EGFRチロシンキナーゼ特 ...
EGFR遺伝子変異陽性肺がんの新薬ダコミチニブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2017.01.09
- 臨床試験(治験)一覧
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんの新薬ダコミチニブについて EGFR(上皮成長因子受容体)とは、細胞の増殖と成長を抑える上皮成長因子 (EGF) を認識し、シグナル伝達を促進させる受容体です。従来 ...
非小細胞肺がん タグリッソ承認の根拠となった第2相試験結果がランセットに掲載
2016.11.23
- ニュース
非小細胞肺がん タグリッソ承認の根拠となった第2相試験 Lancet Oncol EGFR T790M遺伝子変異陽性に対する直接標的薬のデータとして初公表 2016年3月、上皮増殖因子受容体(EGFR ...
プレシジョンメディシン(Precision Medicine;高精度医療)
2016.11.23
- オンコロ辞典
プレシジョンメディシンとは? プレシジョンメディシン(Precision Medicine)は、日本語では高精度医療といいます。 プレシジョンメディシンとは、がん細胞の遺伝子を次世代シークエンサーで解 ...
「NHKスペシャル“がん治療革命”が始まった ~プレシジョン・メディシンの衝撃~ 」を視聴して
2016.11.23
- オンコロブログ
11月20日、NHKで放映された「NHKスペシャル “がん治療革命”が始まった ~プレシジョン・メディシンの衝撃~ 」。20日は見逃して、先ほど再放送を見ましたので、感想を書きました。 プレシジョン・ ...