免疫チェックポイント阻害薬
非小細胞肺がん FDA(米国) 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ一次治療にて承認
2016.10.25
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10月25日、米Merck社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キートルーダ)が、「PD-L1高発現(TPS 50%以上)の転移性非小細胞肺がん ...
日本肺癌学会×日本肺がん患者連絡会 キイトルーダの一次治療の早期承認を厚労省に要望書提出
2016.10.25
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10月25日、日本肺癌学会と日本肺がん患者連絡会(全国の肺がん患者会6団体の連絡会)は、連名にて「PD-1強陽性進行非小細胞肺癌に対する抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の一次治療の早期承 ...
高額がん治療薬「オプジーボ」が財政を圧迫 大幅値下げに踏み切れない理由
2016.10.24
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厚生労働省は、超高額がん治療薬「オプジーボ」を2017年度に最大25%引き下げる方針を示したが、14日開かれた政府の経済財政諮問会議では有識者らの民間議員がさらなる引き下げを求めた。 オプジーボは ...
がん免疫薬の効き目を採血で判別 京大が発見
2016.10.24
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京都大学の椛島健治教授らはがんの免疫治療薬「オプジーボ」が効くかどうかを、採血で判別できる手法を見つけた。効いた患者では血液中の特定の免疫細胞が増えていた。これをもとに効き目が予測可能になれば、高額 ...
新薬オプジーボの価格調整難航 25%値下げ「不十分」
2016.10.21
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高額な新型がん治療薬「オプジーボ」の値下げ調整が難航している。患者1人で年約3500万円かかり、厚生労働省は薬価改定の時期ではないが特例で最大25%引き下げることを検討。しかし、政府の経済財政諮問会 ...
頭頸部扁平上皮がん オプジーボ プラチナ製剤治療後に進行した患者に比べ死亡リスク低下 NEJM
2016.10.21
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頭頸部扁平上皮がんを対象とするオプジーボ第3相試験 プラチナ製剤治療後に進行した患者の死亡リスク低下、準療法との有意差達成 NEJM プラチナ製剤を含む化学療法で効果が得られなかった再発性・転移性頭頸 ...
がんの究極薬が開く、新しい治療法の可能性
2016.10.20
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週刊東洋経済7月18日号は、全42ページにわたり「クスリ最前線 大型新薬の嘘と本当」という特集を組んだ。その4ページを割いて取り上げたのが、大型新薬の登場で大きな注目を浴びているがん免疫療法だ。 その ...
非小細胞肺がん FDA(米国) 二次治療としてPD-L1抗体アテゾリズマブ承認~オプジーボ、キイトルーダに続く免疫チェックポイント阻害薬登場~
2016.10.20
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10月19日、F. ホフマン・ラ・ロシュ社は、アメリカ食品医薬品局(FDA)が「プラチナ製剤を含む化学療法に対して病態進行した転移性非小細胞肺がん(EGFR遺伝子変異、ALK遺伝子変異対象外)」の適応 ...
高額薬オプジーボ異例の薬価引き下げが起こす波紋
2016.10.19
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さまざまながんで効果が期待される治療薬「オプジーボ」の薬価引き下げ議論で、厚生労働省は10月5日、最大25%減とする案を中央社会保険医療協議会で示し了承された。 続きを読む http://diamo ...
がん治療にまた新たな希望 免疫療法で製薬各社の競争加速
2016.10.19
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イブリン・オフリンさんは今も肺がんを患っている。だが1年以上前に、従来の耐え難い化学療法に代えて、新しい免疫系強化薬を試してみたところ、気分はとても良好だという。 「まるで奇跡のよう」と、かつて喫煙者 ...
非小細胞肺がん 化学療法に比べペムブロリズマブ(キイトルーダ)が初回治療でリスク半減 NEJM
2016.10.14
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非小細胞肺がん ペムブロリズマブ一次治療の第3相試験で主要エンドポイント達成 ~化学療法群と比べ病勢進行または病態進行リスクが半減 ESMO 2016~ 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キ ...
高額薬剤、使用制限をかけるべき? – 医師の半数が「制限すべき」
2016.10.14
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メドピアは10月13日、医師を対象に実施した「高額薬剤の使用制限に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は9月5日~11日、対象はMedPeerに会員登録した医師で、有効回答数は4,199人。 ...
進行非小細胞肺がん初回治療、キイトルーダ有効性を確認、オプジーボはセレクションが必要 ESMO2016
2016.10.11
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10月7日から10月11日までデンマーク コペンハーゲンにて第40回欧州臨床腫瘍学会が開催。10月9日、プレジデンシャル シンポジウム2にて、進行非小細胞肺がんの初回治療に関するニボルマブ(オプジーボ ...
本日より第40回欧州臨床腫瘍学会開催~注目のオプジーボとキイトルーダの演題について~
2016.10.07
- オンコロブログ
10月7日から10月11日、デンマーク コペンハーゲンにて第40回欧州臨床腫瘍学会(ESMO2016)が開催されます。 かねてから、進行非小細胞肺がん治療に関するインパクトをもたらすであろうと噂されて ...
オプジーボ 「高いのは日本だけ」
2016.10.07
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超高額と言われている小野薬品工業のがん免疫薬「オプジーボ」の価格を巡る議論が進んでいる。厚生労働省は5日、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会を開き、引き下げの方法を取り上げた。「安価にして必要な患者 ...
中医協薬価専門部会 オプジーボの臨時薬価引下げを各側了承
2016.10.06
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厚生労働省は10月5日の中医協薬価専門部会に、高額薬剤問題で焦点となっている抗がん剤・オプジーボについて、緊急的な対応として市場拡大再算定の考え方を適応して薬価を引き下げる考えを提案し、診療・支払各側 ...
夢の新薬で「トンデモ治療」? オプジーボに生まれる新たな火種
2016.10.06
- ピックアップ
大場大(東京オンコロジークリニック院長) これまで、免疫療法という枠組みで真に有用性が検証され、患者さんのもとに届けられた承認薬は存在しませんでした。ところが、懐疑的な目で見られてきた免疫療法の分野 ...
非小細胞肺がんの一次治療としてオプジーボをプラチナ製剤標準化学療法に追加する第1相試験結果 JCO
2016.10.04
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ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、プログラム細胞死受容体PD-1を標的とする完全ヒト型モノクローナル抗体で、いわゆる免疫チェックポイント阻害薬。治療歴のある進行性非小細胞肺がん(NSCLC)患者集団に ...
進行肝細胞がん 一次治療として免疫チェックポイント阻害薬オプジーボとネクサバールを比較する第3相試験
2016.10.04
- 臨床試験(治験)一覧
本試験は、進行肝細胞がん患者の初回治療として、免疫チェックポイント阻害薬PD-L抗体ニボルマブ(オプジーボ)の有効性と安全性を確認する臨床試験です。 <一般的な説明> 試験概要 局所療法を実施できない ...
オプジーボに続く二番手PD-1抗体キイトルーダが根治切除不能な悪性黒色腫適応にて承認
2016.09.29
- ニュース
9月28日、MSD株式会社は、根治切除不能な悪性黒色腫に対する効能・効果についてPD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の製造販売承認を取得したと発表した。 キイトルーダは、T細胞に主に発現する受 ...