がん一般
ワイドショーの「がんが早期発見できてよかった」というコメントについて考える
2017.06.15
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芸能人のがん罹患のニュースが相次いでおり、驚きを持って受け止めた人も多かったのではないでしょうか。気になることは、この件がワイドショーやネットニュースなどで報道されるたびに、「早く見つかってよかった」 ...
「がん登録」活用で患者団体と協定 生存率など年内公開
2017.06.15
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全国がん患者団体連合会と日本がん登録協議会は9日、患者の診療情報を収集する「がん登録」のデータを患者向けに分かりやすく情報提供するため連携することで協定を結んだ。地域ごとの発症率や早期診断の割合、病院 ...
がん患者就労継続へ手引書 国立がん研など、主治医ら向けに意見書の要点まとめ
2017.06.15
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がん患者が無理なく仕事を続けるために医療者ができる支援策を解説した手引書を、国立がん研究センターなどの研究班がまとめた。主治医が患者の勤務先に提出する意見書の書き方などに重点を置いている。 続きを読む ...
過去にアスベスト使用の公営住宅 全国に2万戸以上
2017.06.13
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発がん性のあるアスベストが過去に使われていた公営住宅が、全国で少なくとも2万2000戸に上ることが、NHKなどの調査で初めて明らかになりました。専門家はアスベストを吸い込んだ可能性のある人は23万人余 ...
ステージ3Bの医療経済学者、がんで逝った友への鎮魂歌
2017.06.13
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「マイケル、これはチャレンジだ。我々は、これまでに何度も、不可能だと思われてきたことに挑んできたじゃないか。負けるんじゃない」「アキ、今回のチャレンジは、いくら頑張っても勝てないんだよ」胸腺がんと診断 ...
15歳で卵巣がんを発症した女子高生の訴え「おかしいと思ったらほっといちゃダメ」
2017.06.13
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若いから病気にはならない…そう思っている若者も少なくないだろう。しかしどんなに若くても病気になる人はいる。米オハイオ州出身のCaly Bevierさん(17歳)も、「まさか自分が病気になるなんて。しか ...
がん対策基本法に尽力 山本孝史議員の生涯描く朗読劇 東京
2017.06.13
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みずからががん患者であることを公表し、がん対策基本法の制定に尽力した山本孝史参議院議員の生涯を描いた朗読劇が11日夜、東京で上演されました。 続きを読む http://www3.nhk.or.jp/n ...
がん 世代に応じ支援を 第3期対策計画案
2017.06.12
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今後6年間の国のがん対策の指針となる第3期がん対策推進基本計画案が今月、まとまった。国民の2人に1人ががんになり、がんとともに生きる人が増える中、次期計画は新たなステージに入ろうとしている。 続きを読 ...
自分が患者なら…医師の25%抗がん剤に消極的
2017.06.12
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自分が進行がん患者だったら抗がん剤治療を受けるか――。 そんな質問に対し、医師と薬剤師の4人に1人が消極的という調査結果を、大森赤十字病院の佐々木慎・外科部長がまとめた。 続きを読む http://w ...
患者数1位の「大腸がん」 遺伝子検査で決める「最適薬」とは?
2017.06.08
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大腸がんは、年間罹患者数14万7200人(国立がん研究センター、2016年予測)で、がんの中で1位。好評発売中の週刊朝日ムック「大腸がんと診断されました」から、注目の遺伝子検査の現状と今後期待される最 ...
医療機関サイトも誇大な表示は禁止 改正医療法成立
2017.06.08
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医療機関がウェブサイトで虚偽や誇大な表示をするのを規制する改正医療法が7日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。ウェブサイトも広告と同様に、虚偽や誇大な表示を罰則付きで禁止する。ほかに高度な医療を提 ...
「高濃度乳房」通知推進へ…乳がん検診、厚労省方針
2017.06.08
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自治体が行う乳がん検診のマンモグラフィー(乳房エックス線撮影)で異常が見えにくい「高濃度乳房」について、厚生労働省は5日、高濃度乳房であることを自治体が受診者に通知するための体制づくりを進めていく方針 ...
おばあちゃんの乳癌の闘病がきっかけ、強い女性になりきる3歳の少女が世界で話題に
2017.06.08
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ハリウッド女優メリルストリープ風の写真を撮影している女の子の名前は、スカウト・ラーソンちゃん、3歳。 彼女のInstagramアカウントのフォロワー数は4万人強。彼女の母親アシュリー・ラーソンさんがこ ...
まだ26歳。女性のがん患者が、おしゃれやメイクを楽しむ本当の理由
2017.06.08
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ステージ4のがん治療とは基本的には生きている限り治療を続ける「エンドレス治療」になります。私の場合、抗がん剤の投与を続けると、副作用の影響で髪が抜けたり顔が黒ずんだり痩せたりするなど見た目の変化が生じ ...
医薬品・医療機器の費用対効果評価、患者も参画を…厚労相に要望
2017.06.02
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医薬品や医療機器の費用対効果評価について、膵臓がん患者団体パンキャンジャパンなどは5月29日、評価を行う国の組織に患者が参画できるよう求める塩崎厚生労働相あての要望書を提出した。 続きを読む http ...
四国がんセンターで入院患者らにセミナー
2017.06.02
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放射線治療はがん治療の3本柱の一つとされるが、国内では受ける人がまだ少ない。入院患者らに放射線治療への理解を深めてもらうセミナーが5月24日、松山市南梅本町の四国がんセンターであり、治療の流れや特徴を ...
医療情報広報のあり方の再考を ネット情報は叩かれても週刊誌はやりたい放題でいいんですか? 免疫治療と抗がん剤から
2017.06.01
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私はマスコミを強く批判していますが、こんないい加減な医師にお金を巻き上げられる患者さんがかわいそうで仕方ない。マスコミはこんないい加減な治療を結果として宣伝していることを危険と思いましょう。 ネット情 ...
がんに勝ったのに生活破綻、そんなのあり?!
2017.06.01
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「余命1年って言われたのに、1年とっくに過ぎちゃって・・・。働きたいんですけど、体調に落差があるから、なかなか難しくて・・・。今、生活保護を申請してるんです。」 3年前、余命宣告をうけた女性は、とても ...
がんになっても安心して暮らせる社会を~腫瘍内科医(オンコロジスト)の役割とは
2017.06.01
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最新のがん統計によれば、生涯でがんにかかる確率は男性63%、女性47%と報告されています。男女とも2人に1人はがんになる時代、がんになることは決して他人事ではありません。 がんサバイバーになったとき、 ...
がん患者は30%が依願退職 4%が解雇に追い込まれる
2017.06.01
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厚労省研究班の調査では、がんになるとサラリーマンは30%が依願退職し、4%が解雇されていた。自営業者は13%が廃業に追い込まれていることも明らかになっている。がん治療から復帰した大企業の正社員を対象に ...