スチバーガ(レゴラフェニブ)
複数治療歴のある局所進行転移性大腸がん患者に対するチロシンキナーゼ阻害薬ニンテダニブ、プラセボに比べて全生存期間(OS)を統計学有意に改善しない
2018.10.11
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2018年9月1日、医学誌『Annals of Oncology』にて複数治療歴のある局所進行転移性大腸がん患者に対するチロシンキナーゼ阻害薬であるニンテダニブ単剤療法の有効性を比較検証した第III相 ...
複数治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対する抗PD-L1抗体薬テセントリク+MEK阻害薬コビメチニブ併用療法、スチバーガ単剤療法に比べて全生存期間(OS)を統計学的有意に改善できず
2018.06.25
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この記事の3つのポイント ・IMblaze370試験とは、少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対して抗PD-L1抗体薬であるテセントリク+MEK阻害薬であるコビメ ...
複数治療歴のある局所進行性または転移性大腸がん患者に対するテセントリク+コビメチニブ併用療法、主要評価項目である全生存期間(OS)を達成できず
2018.05.21
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この記事の3つのポイント ・少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性転移性大腸がん患者に対するテセントリク+コビメチニブ併用療法は全生存期間(OS)においてスチバーガ単剤療法に対するを優越性を ...
再発難治性大腸がん患者に対するスチバーガ、40mg/日の低用量より開始することで投与継続率が増加する
2018.02.21
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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、再発難治性大腸がん患者に対す ...
KRAS遺伝子野生型進行性大腸がん患者に対しアービタックスよりもスチバーガを先に投与することで全生存期間(OS)が延長する
2018.02.20
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2018年1月18日より20日までアメリカ合衆国・カルフォルニア州・サンフランシスコで開催されている消化器癌シンポジウム(ASCO-GI2018)のポスターセッションにて、複数の化学療法による治療歴の ...
2017年6月30日アップデートされた拡大治験情報~新たにダラツムマブの多発性骨髄腫が追加~
2017.07.05
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オンコロの可知です。 6月30日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今月、ダラツムマブ(米国商品名ダラザレックス)が「再発又は難治性の多発性骨髄腫」対象にて拡大治験が追加されて ...
2017年5月31日アップデートされた拡大治験~に新たに始まった拡大治験はありませんでした~
2017.06.02
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オンコロの可知です。 5月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされましたが、先月のアップデートから追加された試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通り ...
またまた、拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~BRCA変異陽性卵巣がん、肝細胞がん~
2017.03.03
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オンコロの可知です。 以前(2017/1/19)、「拡大治験がひっそりと開始していた・・・ ~ROS1陽生非小細胞肺がん、尿路上皮がん(膀胱がん等)、頭頸部がん、悪性胸膜中皮腫~」という記事を書きまし ...
肝臓癌の新薬レゴラフェニブの治療を受ける前に知っておきたい6つのこと
2017.01.17
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【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください 肝臓癌の新薬レゴラフェニブ(スチバーガ)について 肝臓癌による死亡率がまた下がりそうです。なぜなら、肝細胞 ...
肝細胞がん レゴラフェニブ(スチバーガ)承認申請~ネクサバール以来、待望のセカンドライン~
2016.11.09
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11月7日、バイエル薬品は、経口マルチキナーゼ阻害剤レゴラフェニブ(スチバーガ)について、適応を切除不能な肝細胞がん(HCC)に対する二次治療に拡大するための承認申請を米国、 日本、欧州にて行ったこと ...
進行肝細胞がん ネクサバールに対して病態進行が認められた方にレゴラフェニブ(スチバーガ)が有効
2016.07.01
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2016年6月30日、バイエル薬品はソラフェニブ(ネクサバール®)による 治療後に病勢進行が認められた切除不能な肝細胞癌(HCC)患者を対象に、レゴラフェニブ(スチバーガ®)を評価する第3相臨床試験(RESORCE試験)の結果を発表した。