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執筆記事一覧

低カルシウム血症

2018.01.31

  • オンコロ辞典

低カルシウム血症とは血液中のカルシウム濃度が低い状態のことをいいます。症状としては、手足のふるえ、筋肉の脱力感、けいれん、しびれ(唇のまわり、手・指等)、不整脈等があります。治療としては大量のカルシウ ...

低カリウム血症

2018.01.31

  • オンコロ辞典

低カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が減少した状態で、臨床的には血清カリウム濃度が3.5 mEq/Lを下回ることです。通常、カリウムはおよそ98%が細胞内に蓄えられており、残り2%程度が細胞外に存 ...

追跡期間

2018.01.31

  • オンコロ辞典

追跡期間とは、治験や臨床試験において事前に定められたデータ収集の対象となる期間です。また実際にテータ収集を行った期間を追跡期間中央値として表します。   作成:株式会社インテリム ×

治療ライン

2018.01.31

  • オンコロ辞典

治療ラインとはがんに対する治療で、抗がん剤投与による治療の順番のことをいいます。あるがん腫に対して、初めて抗がん剤を投与する薬物治療を初回治療または一次治療、もしくは英語でファーストランといいます。が ...

爪囲炎

2018.01.30

  • オンコロ辞典

爪囲炎とは爪周囲の組織の感染症のことをいいます。急性爪囲炎では爪の縁に沿って発赤、熱感や疼痛が生じます。診断は視診で行います。治療はブドウ球菌に有効な抗菌薬を投与したり排膿します。抗がん剤では分子標的 ...

スティーブンス-ジョンソン症候群

2018.01.30

  • オンコロ辞典

スティーブンス-ジョンソン症候群とは、生命を脅かす皮膚疾患が生じたもので、典型的な症状としては、皮膚の剥奪、発熱、全身の痛み、平坦な赤い発疹、粘膜の水泡とびらん等があります。一般的に薬または感染が原因 ...

神経毒性

2018.01.30

  • オンコロ辞典

神経毒性とは、抗がん剤により現れる副作用の一つで、手足のしびれや冷感刺激に敏感になる、ボタンがかけにくい、物がうまくつかめない、文字がうまく書けないなどの症状が現れます。末梢神経障害とも呼ばれます。神 ...

腫瘍崩壊症候群

2018.01.30

  • オンコロ辞典

腫瘍崩壊症候群とは、特にがん化学療法に感受性が高い腫瘍で、抗がん剤治療を実施した際に、時に腎不全、痙攣発作、不整脈による突然死をきたす病態のことです。これは腫瘍細胞の急激かつ大量の崩壊により細胞内物質 ...

心的外傷後ストレス障害(PTSD)

2018.01.30

  • オンコロ辞典

心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、命が脅かされるような怖い体験などを経験すると、それにより精神的なストレスが生じ、時間が経過してもその恐怖心により、こころだけでなく体にも支障をきたし、社会生活に ...

主要評価項目

2018.01.30

  • オンコロ辞典

主要評価項目とは、医薬品の臨床試験を行うにあたり、治療行為の有効性を示すための評価項目のことです。臨床試験での評価項目は、治療の目的に合っており、なおかつ、客観的に評価できる項目が望ましいとされていま ...

支持療法

2018.01.30

  • オンコロ辞典

支持療法とは、がんの進行に伴う症状や、治療による副作用の症状を予防、軽減させるための治療です。がんの進行に伴い、痛みや、倦怠感、不安などの症状が現れたり、抗がん剤治療により嘔吐、しびれ、脱毛などの症状 ...

サイトカイン放出症候群(CRS)

2018.01.30

  • オンコロ辞典

サイトカイン放出症候群とは抗体医薬品の投与中または投与直後に現れる、炎症性サイトカインの放出によって引き起こされる症状の総称です。抗体医薬品の投与によって体の中の免疫応答が必要以上に活性化され、インタ ...

骨髄穿刺検体

2018.01.30

  • オンコロ辞典

骨髄穿刺検体とは、白血病、骨髄腫、がん転移等の血液疾患の精査と診断、病態の把握のために骨髄から採取される検体のことをいいます。骨髄穿刺の方法は、局所麻酔で、腸骨または胸骨に細い針を刺し、骨の中にある骨 ...

高血圧クリーゼ

2018.01.30

  • オンコロ辞典

高血圧クリーゼとは、血圧が著しく上昇することにより、脳、心臓、腎臓などの臓器に障害が起こるか、障害が起こりそうな状態のことです。高血圧性緊急症、高血圧緊急症とも呼ばれます。クリーゼという言葉は、英語の ...

紅斑

2018.01.30

  • オンコロ辞典

紅班は、毛細血管の充血によって皮膚にできる淡い紅色や褐色などさまざまな色調の発疹です。明らかな盛り上がりや浸潤のない病変で、大きさは問いません。色素異常、鱗屑(りんせつ:皮膚の表面の角質細胞が、細かく ...

骨髄異形成症候群(MDS)

2018.01.30

  • オンコロ辞典

骨髄異形成症候群(MDS)とは、骨髄の中にある血液を作り出す大元の細胞である造血幹細胞が腫瘍化することにより、白血球や赤血球や血小板などの血球が減少してしまう病気の総称です。これらの病気や症状はひとつ ...

公知申請

2018.01.30

  • オンコロ辞典

公知申請とは、日本では未承認薬・未承認適応薬でも、欧米4か国のいずれかの国で承認を受けていて、科学的根拠が十分であると判断されれば、臨床試験の全部又は一部を新たに実施することなく承認申請が行える制度で ...

抗アポトーシス蛋白質

2018.01.30

  • オンコロ辞典

抗アポトーシス蛋白質は、不要な細胞や老化細胞、損傷細胞を除去するシステムである自然死(アポトーシス)を抑える働きをするタンパクです。反対にアポトーシスを促進するタンパクをアポトーシス促進性蛋白質と言い ...

骨髄抑制

2018.01.30

  • オンコロ辞典

骨髄抑制とは白血球や赤血球、血小板などの血液細胞を作る機能が障害されること、又はその状態のことをいいます。白血球などの血液細胞を作りだす細胞のことを造血細胞といい、その大元となる細胞は造血幹細胞です。 ...

ゲノムサイン

2018.01.30

  • オンコロ辞典

ゲノムサインとは、ゲノム内の塩基配列の特徴的な繰り返しや頻度のことをいいます。がん細胞で見つかっているゲノムサインとしては、腫瘍変異負荷(TMB)やマイクロサテライト不安定性(MSI)があり、一部の抗 ...

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