オンコロスタッフ紹介
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執筆記事一覧
超希少がんに対する治験に対する取り組み 明細胞肉腫・胞巣状軟部肉腫に対するオプジーボの医師主導治験が11月開始予定JSMO2016
2016.08.02
- ニュース
7月28日から7月30日、神戸市にて日本臨床腫瘍学会学術集会が開催され6000人以上が来場。最新のがん診療における様々なディスカッションされた。開催期間中、「希少がんの診療体制及びエビデンス創出に向け ...
26歳末期ガン男性の闘病ファンタジー「ガンカンジャ」1・2巻が発売
2016.08.01
- ピックアップ
フツー「ガンカンジャ」1・2巻がKADOKAWAより刊行された。レジンコミックスで連載されているWebマンガの単行本化だ。 「ガンカンジャ」は腰の痛みを検査しに来た26歳の男性が、末期の胃ガンと診断さ ...
健康診断の「不都合な真実」〜胸部レントゲンもバリウム検査も意味がない!
2016.08.01
- ピックアップ
医学の進歩は目覚ましい。だが、それは同時に見つける必要のない異常まで発見し、健康な人を病人にしてしまう。本当に長生きする人は、うまく医療から距離を取っているのだ。 検査しても寿命は伸びない! 「様々な ...
血液検査「リキッドバイオプシー」で大腸ガン再発を高確率で予測できることが実証される
2016.08.01
- ピックアップ
ガン治療がまた一歩前進しました。 DNAシークエンシング技術の性能がますます高まることで、ガン診断も大きく形を変えようとしています。血液など体液の中にがん細胞のDNAがふくまれているかどうかを検知する ...
親ががんになった子どもを支えたい
2016.08.01
- ピックアップ
成人患者主体のがん専門病院で始まった取り組み―がん研究会有明病院「GCLS研究会」 がんと告知されたとき、患者自身はもちろん、家族も大きな衝撃を受ける。特に患者の子どもは、その後の生活環境が急激に変化 ...
日本の医療界は腐っているのか?~オプジーボの光と影 番外編
2016.08.01
- ピックアップ
前回、日本はオプジーボに関する臨床試験件数が少なく、ドラッグ・ラグを招きかねないと指摘しました。少ない原因はいくつも挙げられるのですが、世界を唖然とさせるような日本の医療界の不祥事と、それがきちんと医 ...
薬害と冤罪のあいだ―サリドマイド、ベンデクチン、子宮頸がん予防ワクチン
2016.08.01
- ピックアップ
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、いわゆる子宮頸がん予防ワクチンの接種後に出現したさまざまな症状で苦しんでいる10~20代の女性たちが原告となって、国とワクチンメーカー2社に対して集団訴訟が起 ...
子宮頸がんワクチンの感染リスクを算出、「生まれ年度」による格差明らかに 大阪大学
2016.08.01
- ピックアップ
大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学講座の田中佑典医員と上田豊助教らの研究グループは、子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨の一時中止に伴う影響を算出し、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染リスクが「生 ...
医師国家試験にチャレンジ! がん検診の目的は?
2016.08.01
- ピックアップ
最近の医師国家試験で、がん検診の有効性を評価する指標についての問題がありました。実際の問題は5択ですが、アレンジして3択にします。 Q.集団に対して、あるがんの検診を行った。検診後に観察された変化の中 ...
「遺伝子検査」実は占い並み!?過熱ビジネスに注意せよ
2016.08.01
- ピックアップ
DeNAやYahoo!、DHCなど、あまたの有名企業が新たなビジネスチャンスとして参入をはじめた“遺伝子検査”。病院など医療機関を通さないことから「DTC(Direct-To-Consumer)遺伝学 ...
5陣営がしのぎを削る免疫チェックポイント阻害薬、最新の国内開発状況まとめ
2016.08.01
- ピックアップ
画期的な作用機序と一部患者に対する高い治療効果、そして高額な薬価で注目を集める免疫チェックポイント阻害薬。がん領域で急速に開かれていく新市場をめぐり、▽小野薬品工業と米ブリストル・マイヤーズスクイブ▽ ...
がん治療薬「オプジーボ」適正使用ガイドライン策定へ 厚労省
2016.08.01
- ピックアップ
がん治療薬「オプジーボ」など新しいメカニズムで作用する高額薬が保険財政に与える影響が懸念されていることを受け、厚生労働省は27日、こうした新たな作用の仕組みを持つ新薬の適正使用を進めるガイドラインを策 ...
高額がん薬、やめどき探る…専門医グループが臨床試験
2016.08.01
- ピックアップ
患者1人に年間3000万円以上かかるとされる肺がんの新薬オプジーボについて、専門医のグループが、薬の使用を減らすための全国規模の臨床試験を始めた。国立がん研究センターのグループも同様の試験を計画中で、 ...
免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 進行頭頸部がん適応にて承認申請
2016.07.28
- ニュース
7月27日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズスクイブ社は、PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ®)について、再発又は遠隔転移を有する頭頸部がんに対する効能・効果に係る製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した。
【7月号】メルマガコラム [vol.9]
2016.07.26
- メルマガバックナンバー
コラム オンコロの可知です。 明後日から3日間、第14回日本臨床腫瘍学会学術集会が神戸で開催されます。そのプログラムの1つにペイシェント・アドボケイト・プログラムがありますが、7月29日(金)16時か ...
抗精神病薬のジプレキサに高度催吐性化学療法後の悪心・嘔吐予防効果を確認 N Engl J Med誌
2016.07.25
- ニュース
統合失調症、双極性障害の適応で処方されているジプレキサが、がん化学療法による悪心・嘔吐の予防に有効で、化学療法剤投与後24時間に悪心が認められなかった患者の割合は75%、全く嘔吐がなかった患者の割合は86%に達し、比較対照群より大幅に高かった。
乳がん体験者 山北 珠里さん
2016.07.25
- がんの体験談
今回の「オンコロな人」は、以前「オンコロな人」に登場した若年性がん体験者の濱中真帆(はまなか まほ)がお届けします。 ※濱中真帆さんの体験談は【こちらから】 ■40歳で乳がん 濱中:こんにちは。卵巣が ...
免疫チェックポイント抗体治療に対する「姥捨て山」論の愚
2016.07.25
- ピックアップ
米国では、CTLA-4抗体、PD-1抗体、PD-L1抗体の3種の免疫チェックポイント抗体薬が承認され、これ以外の抗体治療薬の開発も進んでいる。抗体医薬の他にも、免疫抑制に働く、IDO(Indoleam ...
免疫治療との併用で死亡例も…オプジーボの適応外使用、どこでどう行われているのか?
2016.07.25
- ピックアップ
がんの専門医でつくる日本臨床腫瘍学会が7月13日、免疫チェックポイント阻害薬で治療を受ける患者向けに公表した文書が波紋を広げています。 その内容は「適切な医療機関・医師のもと、適切な投与量・投与方法で ...
初期臨床試験が高精度医療と免疫療法薬の可能性を裏づける
2016.07.22
- ピックアップ
初期相のがん臨床試験における複数の知見は、がん治療の主流なトレンドである、分子標的療法と免疫療法に反映されている、と先週シカゴで開催されたASCO(米国臨床腫瘍学会)年次総会にて取りあげられた。 臨床 ...