大腸がんの新着ニュースをご紹介しています。
大腸がんの新着ニュース
- [公開日]2017.04.19
- [最終更新日]2019.02.17
ステージIV大腸がん、症状のない原発巣の切除は生存期間を延長せず
2021.02.16
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国立がん研究センター中央病院は、同院が支援する日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)の研究によって、切除不能で転移のあるステージIV大腸がんに対する原発巣切除は生存期間を延長されず、有害事象が増えること ...
ステージII/III直腸がんに対するネオアジュバント療法としてのキイトルーダ+FOLFOX+カペシタビン+放射線療法、Neoadjuvant Rectal Cancerスコアを改善せず
2021.02.10
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この記事の3つのポイント ・ステージII/III直腸がん患者が対象の第2相試験 ・ネオアジュバンド療法としてキイトルーダ+FOLFOX+カペシタビン+放射線療法有効性・安全性を比較検証 ・NARスコア ...
MSH-I/dMMR大腸がんに対するファーストラインとしてのキイトルーダ単剤療法、無増悪生存期間を有意に延長
2021.02.10
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この記事の3つのポイント ・高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)/DNA修復欠損(dMMR)進行性大腸がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性を比較検証した長期フォ ...
アスピリンの定期内服と大腸がんの発症リスク、70歳以前の内服開始で発症リスクを20%減少
2021.02.04
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この記事の3つのポイント ・70歳以上の高齢者が対象の大規模コホートの解析 ・アスピリンの定期内服が大腸がん発症を抑制するかを検証 ・70歳以前から定期内服を開始している群は70歳以降の大腸がんの発症 ...
腹膜播種を伴う切除不能進行/再発大腸がんに対する減量手術+腹腔内温熱化学療法、減量手術単独に比べ全生存期間の向上示さず
2021.02.03
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この記事の3つのポイント ・腹膜播種を伴う切除不能進行/再発大腸がん患者が対象の第3相試験 ・減量手術+腹腔内温熱化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間は41.7ヶ月で、減量手術単独の41. ...
グレリン様作用薬エドルミズ、がん悪液質への適応で製造販売承認を取得
2021.01.22
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2021年1月22日、小野薬品工業株式会社とスイス・Helsinnグループは、「悪性腫瘍(非小細胞肺がん、胃がん、膵がん、大腸がん)におけるがん悪液質」を適応として、グレリン様作用薬であるエドルミズ( ...
マイクロサテライト不安定性ステージIII大腸がんに対する術後化学療法としてのフッ化ピリミジン系製剤+オキサリプラチン療法、全生存期間を有意に延長
2021.01.14
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この記事の3つのポイント ・マイクロサテライト不安定性のステージIII大腸がん患者が対象のデータベース解析 ・フッ化ピリミジン系製剤+オキサリプラチン療法併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・オキサリ ...
治療歴のあるBRAF V600E遺伝子変異陽性の転移性大腸がんに対するイリノテカン+セツキシマブ+ムラフェニブ併用療法、無増悪生存期間を改善
2021.01.13
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるBRAF V600E遺伝子変異陽性の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・イリノテカン+セツキシマブ+ムラフェニブ併用療法有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生 ...
大腸がんの内視鏡診断をサポートする「WISE VISION 内視鏡画像解析AI」が医療機器承認を取得
2021.01.12
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2021年1月12日、国立がん研究センターと日本電気株式会社は、内視鏡検査時に、早期大腸がんおよび前がん病変をリアルタイムに発見する人工知能(AI)を用いたソフトウェア「WISE VISION 内視鏡 ...
リキッドバイオプシーで大腸がんの治癒率向上や個別化医療の実現を目指す第3相医師主導治験を開始
2020.12.23
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12月21日、国立がん研究センター東病院と一般社団法人CirKit-Jは、術後微小残存病変が判明した大腸がん患者を対象とした日本主導による世界初の国際共同第3相医師主導治験「ALTAIR試験」を開始し ...