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転移性腎細胞がんの初回治療 テセントリク×アバスチン併用療法の可能性 ASCO-GU2017

2017.03.09

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転移腎細胞がん(mRCC)患者に対する初治療として、プログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1)標的抗体アテゾリズマブ(商品名Tecentriq;テセントリク)と血管内皮増殖因子(VEGF)標的抗体 ...

メルケル細胞がん 4番手PD-1/PD-L1経路阻害の免疫チェックポイント阻害薬 アベルマブ(バベンチオ) 製造販売承認申請

2017.03.09

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3月7日、メルクセローノ株式会社は、ファイザー株式会社と共同開発を行っている免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体「アベルマブ」(バベンチオ)について、「根治切除不能なメルケル細胞癌」の効能・効果で ...

再発難治性多発性骨髄腫の最強レジメンはDRd(ダラツムマブ+レナリドミド+デキサメタゾン)療法

2017.03.06

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デキサメタゾン、メルファランしか処方できなった時代もありましたが、再発難治性多発性骨髄腫の新薬は今でも複数あります。 特に、国内では2015年から2017年にかけてポマリドミド、パノビノスタット、カル ...

トリプルネガティブ乳がん アブラキサンの併用パートナーとしての免疫チェックポイント阻害薬の有用性について

2017.03.06

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トリプルネガティブ乳がん(TNBC)に対するナブパクリタキセル(商品名アブラキサン)とがん免疫療法薬を併用する臨床試験が精力的に行われている。2016年12月のサンアントニオ乳がんシンポジウム(SAB ...

多発性骨髄腫の新薬Selinexor(KPT-330)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.03.04

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多発性骨髄腫の新薬Selinexor(KPT-330)について 2005年のボルテゾミブの発売を機に、サリドマイド、レナリドミド、パノビノスタット、ポマリドミド、カルフィルゾミブ、エロツズマブなど多発 ...

厚労省第二部会 頭頸部がんオプジーボ、多発性骨髄腫ニンラーロ、PTCLムンデシン 了承

2017.03.03

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3月3日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、再発・転移性 頭頸部がん適応として免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)、再発・難治性 多発性骨髄腫適応としてイキサゾミブ ...

再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫 免疫調節薬レブラミド 適応追加

2017.03.03

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3月2日、セルジーン株式会社は、免疫調節薬レナリドミド(商品名レブラミド)について「再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫」に対する効能・ 効果及び用法用量に関して、承認事項一部変更承認を取得したと ...

再発・難治性多発性骨髄腫 カイプロリスがベルケードを上回る生存期間の延長

2017.03.02

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2月28日、米アムジェン社は、再発または難治性の多発性骨髄腫を対象としたカルフィルゾミブ(商品名カイプロリス)とデキサメタゾン併用療法(Kd)の第3相比較試験(ENDEAVOR試験)で予定された全生存 ...

去勢抵抗性前立腺がん(CRPC) PD-L1抗体デュルバルマブとPARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ)の併用療法 ASGO-GU

2017.02.28

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米国立がん研究所(NCI)のFatima Karzai氏らのグループは、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を対象とするプログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1)標的抗体デュルバルマブ、お ...

濾胞性リンパ腫の初治療 抗CD20抗体オビヌツズマブと化学療法で3年無増悪生存率が約80% 2016 ASH

2017.02.28

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低悪性度の濾胞性リンパ腫(FL)患者の一次治療として、糖鎖改変型抗CD20モノクローナル抗体オビヌツズマブ(商品名Gazyva)と化学療法の併用は、やはりCD20に結合するヒト・マウスキメラ型モノクロ ...

BRCA遺伝子変異陽性転移性乳がん PARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ) 第3相試験で主要評価を達成

2017.02.22

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2月17日、アストラゼネカ株式会社は、生殖細胞系BRCA1またはBRCA2遺伝子変異を有するHER2陰性転移性乳がん患者さんの治療薬として、医師が選択した標準的な化学療法とオラパリブ(米国商品名リムパ ...

がん関連記事を執筆する医学ジャーナリストの取材アプローチを探る

2017.02.21

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医学ジャーナリストががんに関する記事を作る時、どのようにテーマを選び、どのような方法で情報を取得しているのか、懸念していることはなにか。技術の進歩により医学の知識知見が蓄積される中で、がん関連の話題を ...

非小細胞肺がん 3番手免疫チェックポイント阻害薬テセントリク承認申請 初のPD-L1抗体

2017.02.20

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2月17日、中外製薬株式会社は、PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)を「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」適応にて、製造販売承認申請したと発表した。 免疫チェックポイント阻害薬として ...

PD-1抗体キイトルーダ発売、厚労省はオプジーボと共に最適使用推進ガイドラインを作成

2017.02.15

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2月15日、MSD株式会社が、抗PD-1抗体であるペムブロリズマブ(キイトルーダ)を発売した。キイトルーダは、オプジーボに次ぐ免疫チェックポイント阻害薬であり、「根治切除不能な悪性黒色腫」および「PD ...

免疫療法について解説したマンガ「免疫のシゴト」公開

2017.02.15

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免疫療法のマンガ がん治療における、第4の治療法として注目を集めている、免疫療法の働きについてまとめたマンガを公開いたします。メディカルアドバイザーを慶応義塾大学医学部先端医科学研究所 河上 裕先生、 ...

マイクロサテライト不安定性の転移性大腸がん テセントリク×アバスチンの第1相試験で10人中9人の病勢コントロール ASCO-GI 2017

2017.02.15

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免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ(商品名テセントリク)と血管新生阻害薬ベバシズマブ(商品名アバスチン)の併用療法を実施している第1相試験で、マイクロサテライト不安定性の高い(MSI-high) ...

未治療多発性骨髄腫患者に対する最強レジメンVRd療法(ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン)、Rd療法に比べて無増悪生存期間(PFS)を統計学有意に改善する

2017.02.13

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2016年12月22日、医学誌『The Lancet』にて未治療多発性骨髄腫患者に対するプロテアソーム阻害薬であるボルテゾミブ(商品名ベルケイド;以下ベルケイド)+免疫調節薬(iMids)であるレナリ ...

肝細胞がん オプジーボの第1/2相試験でおよそ20%の奏効率 ASCO-GI 2017

2017.02.13

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肝細胞がん(HCC)患者に対する免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)の第1/2相試験(CheckMate040、NCT01658878)で、オプジーボ単剤治療の奏効率は、ソラフェニ ...

小児慢性骨髄性白血病 初の小児向けチロシンキナーゼ阻害薬ニロチニブ(タシグナ) 承認申請

2017.02.13

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2月10日、ノバルティスファーマ株式会社は、チロシンキナーゼ阻害薬ニロチニブ(商品名タシグナ)について、小児の慢性骨髄性白血病の治療薬として、製造販売承認事項一部変更申請を行ったと発表した。 慢性骨髄 ...

PD-1抗体キイトルーダ薬価収載決定 オプジーボと同額1日薬価3万9099円

2017.02.08

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2月8日、厚労省の中医協・総会は新薬11製品を2月15日に薬価収載することを決定したと発表した。 うち、がん関連は1種。注目の免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリズマブ(キイトルーダ)の薬 ...

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