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BRAF阻害剤ビラフトビ・MEK阻害剤メクトビ、BRAF遺伝子変異を有する治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんへの適応追加を申請
2020.03.04
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2020年3月4日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)は、BRAF阻害剤であるエンコラフェニブカプセル50mg(商品名:ビラフトビ 以下、ビラフトビ)およびMEK阻害剤であるビニメチニブ錠15mg ...
治療歴のあるHER2低発現進行性乳がん患者に対する抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、客観的奏効率44.4%を示す
2020.03.04
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この記事の3つのポイント ・標準治療抵抗性のあるHER2低発現の進行性乳がん患者が対象の1b相試験 ・抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効 ...
未治療の進行淡明細胞型腎細胞がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+インライタ、他の治療方法に比べてQALYは高い
2020.03.04
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この記事の3つのポイント ・未治療の進行淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験のQALY(質調整生存年)評価の結果 ・キイトルーダ+インライタ併用療法とその他の治療法と比較 ・スーテントやパゾパニ ...
進行性孤在線維性腫瘍に対するヴォトリエント単剤療法、客観的奏効率58%を示す
2020.03.03
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この記事の3つのポイント ・進行性孤在線維性腫瘍患者が対象の第2相試験 ・ヴォトリエント単剤療法の有効性・安全性を検証 ・客観的奏効率は58%を示し、ファーストライン治療になり得る可能性 2020年2 ...
切除不能肝細胞がん患者に対する血管内皮細胞増殖因子チロシンキナーゼ阻害薬チボザニブ、客観的奏効率21%を示す
2020.03.03
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この記事の3つのポイント ・切除不能肝細胞がん患者が対象の第1b/2相試験 ・VEGFチロシンキナーゼ阻害薬チボザニブ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期間中央値は24週間を示したが、第2相 ...
複数治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者に対する抗HER2抗体薬物複合体トラスツズマブ デルクステカン、客観的奏効率60.9%を示す
2020.03.02
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この記事の3つのポイント ・トラスツズマブ エムタンシンをはじめ複数治療歴のあるHER2陽性進行性乳がん患者が対象の第2相試験 ・抗HER2抗体薬物複合体であるトラスツズマブ デルクステカン(DS-8 ...
複数治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者に対するTucatinib+トラスツズマブ+カペシタビン、無増悪生存期間や全生存期間などを改善
2020.03.02
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・Tucatinib+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・プラセボ群に対して、Tu ...
HER2陽性大腸がん、次世代シーケンサーによる遺伝子パネル検査を組み合わせた国際協調診断基準を世界で初めて確立
2020.02.28
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2020年2月28日、国立研究開発法人国立がん研究センター 先端医療開発センター 臨床腫瘍病理分野ユニット長の藤井誠志氏*の研究グループは、米国、韓国との3カ国共同研究により、HER2陽性大腸がんに関 ...
ブリグチニブ、ALKチロシンキナーゼ阻害剤治療後に進行したALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんの国内製造販売承認を申請
2020.02.28
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2020年2月28日、武田薬品工業株式会社(以下、武田薬品工業)は、ブリグチニブ*について、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)チロシンキナーゼ阻害剤治療後に進行したALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・ ...
治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ、64ヶ月全生存率26%を示す
2020.02.28
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この記事の3つのポイント ・血管新生阻害薬の治療歴のある転移性進行性腎細胞がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法の有効性・安全性をアフィニトールと比較検証 ・64ヶ月全生存率 ...
未治療の転移性進行性腎細胞がん患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ、42ヶ月全生存率56%を示す
2020.02.28
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この記事の3つのポイント ・未治療の転移性進行性腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・オプジーボ+ヤーボイ併用療法の有効性・安全性をスーテント群併用群と比較検証 ・オプジーボ+ヤーボイ群で死亡のリスクを ...
抗体薬物複合体エンハーツ、リポソーム製剤オニバイドなど抗がん剤関連5製品の承認を了承
2020.02.28
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2月26日、厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、新薬7製品の承認を了承した。うち、抗がん剤関連は5製品。また報告品目※として、抗がん剤関連3製品の適応追加も承認された。 ※報告品目:医薬 ...
オプジーボ、切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対する化学療法との併用療法の適応追加を申請
2020.02.27
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2020年2月27日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)とブリストル・マイヤーズ スクイブ社(以下、BMS)は、小野薬品が、ヒト型抗ヒトPD-1(programmed cell death-1)モ ...
PD-L1陽性の転移性トリプルネガティブ乳がん患者に対するファーストライン治療としてのキイトルーダ+化学療法、無増悪生存期間を統計学的有意に改善
2020.02.27
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この記事の3つのポイント ・PD-L1陽性(CPS≥10)の転移性トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法の有効性・安全性を ...
VEGF阻害薬後に病勢進行した進行性淡明細胞型腎細胞がん患者に対するSitravatinib+オプジーボ、客観的奏効率39%を示す
2020.02.27
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この記事の3つのポイント ・血管内皮増殖因子阻害薬後に病勢進行した進行性淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第1/2相試験 ・経口マルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+抗PD-1抗体薬オプジーボ併 ...
日本人に多い肺腺がんの新たな治療標的と術後予後の予測マーカーを発見
2020.02.27
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この記事の3つのポイント ・日本人の軽喫煙者・非喫煙者の肺腺がんの遺伝子異常はこれまで明らかでなかった ・網羅的ゲノム解析の結果、ドライバー遺伝子陰性肺腺がんの約7割に、治療標的となる遺伝子変異を同定 ...
免疫チェックポイント阻害薬関連の副作用である大腸炎はビタミンD療法で減少する
2020.02.26
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬治療治療歴のある悪性黒色腫患者が対象の後ろ向き研究 ・免疫関連副作用(irAE)である大腸炎を発症した患者の背景を検証 ・ビタミンD療法を実施して ...
オプジーボ、「根治切除不能な進行・再発の食道がん」と「治癒切除不能な進行・再発のMSI-Highを有する結腸・直腸がん」へ適応追加
2020.02.26
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2020年2月21日、小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)とブリストル・マイヤーズスクイブ株式会社は、小野薬品がヒト型抗ヒトPD-1(programmed cell death-1)モノクローナル抗 ...
進行性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬バベンチオ+抗SEMA4D抗体Pepinemab、忍容性に問題なし
2020.02.26
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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1/2相試験 ・バベンチオ+Pepinemab併用療法の有効性・安全性を検証 ・抗PD-1抗体薬治療中/後に病勢進行した患者29人のうち、 ...
ブリガチニブ、ALK陽性転移性非小細胞肺がんへのファーストライン治療としての適応追加申請をFDAが優先審査に指定
2020.02.25
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この記事の3つのポイント ・ALK遺伝子変異を標的とする次世代のチロシンキナーゼ阻害薬ブリガチニブ ・転移性非小細胞肺がんへのファーストラインとしての適応追加申請をFDAが優先審査に指定 ・審査終了目 ...