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新着ニュース

  • [公開日]2017.04.18
  • [最終更新日]2018.12.14

新着ニュースをご紹介しています。

卵巣癌の新薬ベリパリブ(PARP阻害剤)の治験を受ける前に知っておきたい7つのこと

2017.05.13

  • 臨床試験(治験)一覧

卵巣癌の新薬ベリパリブについて 卵巣癌は女性器悪性腫瘍の中では最も予後の悪い癌です。進行卵巣癌(ステージ3、4)の5年生存率は、シスプラチンなどの登場により治療成績が向上するも、その生存率は20%台に ...

進行・転移性尿路上皮がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ 化学療法と比較して生存期間の延長認められず

2017.05.10

  • ニュース

5月10日、中外製薬株式会社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体 アテゾリズマブ(米国商品名テセントリク)のプラチナ製剤併用の化学療法施行中または施行後に増悪した、局所進行または転移性尿路上皮 ...

大腸癌の抗EGFR抗体薬ベクティビックス(パニツムマブ)の効果は右と左で違うのか?

2017.05.10

  • ニュース

結論から申し上げますと、違います。ベクティビックス(パニツムマブ)の治療効果は右側では悪く、左側では良いです。 ここでいう、右側とは盲腸から横行結腸のことで、左側とは脾臓編曲から直腸までの腫瘍部位であ ...

【集中連載】がん治療の革命?!プレシジョン・メディシン④「近畿大クリニカルシーケンス」が実践する〝早い″〝安い″遺伝子解析

2017.05.10

  • 特集

 大学病院や国立がん研究センターなどで、次世代シーケンサー(クリニカルシーケンサー)を使って、がんの組織などの遺伝子異常を調べ、一人ひとりの患者に最適な薬を選ぶ「プレシジョン・メディシン」(高精度医療 ...

ALK陽性非小細胞肺がん アレセンサ第2相試験の3年追跡結果 JCO ~ザーコリの脳転移の課題を克服する可能性~

2017.05.09

  • ニュース

未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子陽性の切除不能の進行・再発非小細胞肺がん(NSCLC)の適応で2014年7月に厚生労働省の承認を取得したアレクチニブ塩酸塩(商品名アレセンサ)は、第1/2相試 ...

多発性骨髄腫の新薬ニンラーロ(イキサゾミブ)が期待されている患者さんは自家造血幹細胞移植後のメンテンス療法

2017.05.09

  • ニュース

再発難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者さんの新薬として2017年3月末日に承認が下りましたニンラーロ(イキサゾミブ)ですが、期待されている治療場面はどこでしょうか? カイプロリス(カルフィルゾミブ)、 ...

特集「膀胱がん」 第1回 ~初発筋層非浸潤性膀胱がんとBCG療法~

2017.05.08

  • 特集

膀胱がんは、ごく初期に発見して病巣を切除しても再発をくり返すことが多く、固形がんの中でも少し変わった特性があります。そういった膀胱がんの特性や初発膀胱がんの治療について、慶應義塾大学医学部 泌尿器科学 ...

多発性骨髄腫の治療薬として抗PD-1抗体キイトルーダ(ペムブロリズマブ)は効果があるのか?

2017.05.07

  • ニュース

結論から申し上げますと効果があります。この効果を証明した試験結果は医学誌『blood』に掲載されています。論文に掲載された試験結果では、前治療として平均3回の治療を受けた再発難治性多発性骨髄腫患者さん ...

多発性骨髄腫の新薬ポマリスト(ポマリドミド)の治療を受ける前に知っておきたいこと

2017.05.07

  • 臨床試験(治験)一覧

多発性骨髄腫の新薬ポマリスト(ポマリドミド)について 多発性骨髄腫の治療薬はベルケイド(ボルテゾミブ)とレブラミド(レナリドミド)が現在のところ標準治療とされています。 多発性骨髄腫という病気は治癒が ...

筋層非浸潤性膀胱がん(NMIBC) 多様性のある中リスク患者群の経過から治療戦略を考える Urologic Oncol

2017.05.04

  • ニュース

未治療膀胱がんのおよそ70%を占める筋層非浸潤膀胱がん(NMIBC)。国際基準に基づくリスク分類では、低リスク、または高リスクは明確に定められているものの、中リスクはそれ以外のすべてを含むものと、あい ...

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