ベムラフェニブ
中枢神経系転移のあるBRAF遺伝子変異陽性の悪性黒色腫に対するテセントリク+ベムラフェニブ+コビメチニブ併用療法、頭蓋内病変客観的奏効率42%を示す
2022.08.18
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この記事の3つのポイント ・中枢神経系転移のあるBRAF遺伝子変異陽性で前治療歴のない悪性黒色腫患者が対象の第2相試験 ・テセントリク+ベムラフェニブ+コビメチニブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・主 ...
再発/難治性の有毛細胞白血病に対する経口BRAF阻害薬ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法、完全奏効率87%を示す
2021.06.03
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この記事の3つのポイント ・再発/難治性の有毛細胞白血病患者が対象の第2相試験 ・ゼルボラフ+リツキシマブ併用療法の有効性・安全性を検証 ・完全奏効率87%を示し、化学療法またはリツキシマブ不応の患者 ...
治療歴のあるBRAF V600E遺伝子変異陽性の転移性大腸がんに対するイリノテカン+セツキシマブ+ムラフェニブ併用療法、無増悪生存期間を改善
2021.01.13
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるBRAF V600E遺伝子変異陽性の転移性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・イリノテカン+セツキシマブ+ムラフェニブ併用療法有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生 ...
未治療のBRAF V600遺伝子変異陽性進行性悪性黒色腫患者に対するテセントリク+コビメチニブ+ベムラフェニブ、無増悪生存期間の臨床的に意義のある結果示す
2019.12.26
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この記事の3つのポイント ・未治療でBRAF V600遺伝子変異陽性の進行性悪性黒色腫患者が対象の第3相試験 ・テセントリク+コビメチニブ+ベムラフェニブ併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無増悪生 ...
標準治療が効かない小児・AYA世代のがん、遺伝子解析で24%が標的薬とマッチ
2019.05.24
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小児やAYA(Adolescent and Young Adult)世代のがん患者は、標準治療が効かなかった場合の次の治療選択肢が成人患者より圧倒的に少ないため、医療者、患者双方ともその後の治療方針で ...
BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するBRAF阻害剤エンコラフェニブ+MEK阻害剤ビニメチニブ併用療法、ゼルボラフ単剤療法に比べて全生存期間(OS)も改善する
2018.06.22
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この記事の3つのポイント ・COLUMBUS試験とは、BRAF遺伝子変異を有するステージIIIB/IIIC/IV悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対してBRAF阻害剤であるエンコラフェニブ+MEK阻害剤で ...
切除後BRAF遺伝子変異陽性悪性黒色腫(メラノーマ)に対するゼルボラフ術後化学療法、主要評価項目である無病生存期間(DFS)を未達成
2018.03.30
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2018年2月21日、医学誌『The Lancet Oncology』にて切除後のBRAF遺伝子変異陽性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対する術後化学療法としてのベムラフェニブ(商品名ゼルボラフ;ゼルボ ...
BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するエンコラフェニブ+ビニメチニブ併用療法、ゼルボラフ単独療法よりも無増悪生存期間(PFS)を統計学的有意に延長する
2018.03.26
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この記事の3つのポイント ・悪性黒色腫(メラノーマ)の35%から50%の患者はBRAFV600遺伝子変異を有している ・BRAF遺伝子変異根治切除不能悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するエンコラフェニ ...
FDA史上初、ゼルボラフがBRAFV600遺伝子変異を有するエルドハイム・チェスター病の治療薬として承認
2017.11.13
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2017年11月7日、BRAFV600遺伝子変異を有するエルドハイム・チェスター病(Erdheim-Chester disease)に対するベムラフェニブ(商品名ゼルボラフ;以下ゼルボラフ)単剤療法が ...