免疫チェックポイント阻害薬
急性骨髄性白血病患者に対するビダーザ+オプジーボ+ヤーボイ、完全奏効43%を示す
2018.12.18
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この記事の3つのポイント ・急性骨髄性白血病患者対象としたビダーザ+オプジーボ+ヤーボイの試験 ・ビダーザ+オプジーボと比較し、有効性を検証した第Ⅱ相試験 ・ビダーザ+オプジーボ群より高い奏効率を示し ...
「くそッ、どこだ、がん細胞!!」 はたらく細胞が描くオプジーボ
2018.12.14
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ノーベル賞で毎年、注目される科学の話題ですが正直、「難しくて、わかりにくい」と言われるのもしばしば……。 ノーベル医学生理学賞を受賞する京都大特別教授の本庶佑さんの研究も例外ではありません。 なんとか ...
本庶 佑先生ノーベル賞受賞 VOL.2 ~免疫チェックポイント阻害薬を理解している一般人の割合は27%程度~
2018.12.12
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 12月10日、スウェーデンのストックホルムにてノーベル賞授賞式が開催されました。本庶 佑先生、ジェームス・アリソン先生、本当におめでとうございます。 Congratulation ...
根治的膀胱摘除術前の筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)患者に対する術前化学療法としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ、病理学的完全奏効(pCR)42%を示す
2018.12.08
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この記事の3つのポイント ・筋層浸潤性膀胱がん患者対象の第Ⅱ相のPURE-01試験 ・キイトルーダ単剤療法の病理学的完全奏効や治療関連有害事象などを検証 ・病理学的完全奏効42%を示し、忍容性も良好 ...
PD-L1抗体テセントリク 免疫チェックポイント阻害薬で初めての小細胞肺がん承認申請
2018.12.07
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12月7日、中外製薬株式会社は、抗PD-L1抗体アテゾリズマブ(商品名テセントリク)の進展型小細胞肺がんに対する効能・効果追加について、本日、厚生労働省に承認申請を行ったと発表した。非小細胞肺がんでは ...
再発難治性縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫(PMBL)患者に対するアドセトリス+オプジーボ、客観的奏効率70%を示す
2018.12.04
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この記事の3つのポイント ・再発難治性縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫(PMBL)に対する知見 ・アドセトリスにオプジーボ上乗せする併用療法の第2相試験 ・客観的奏効率70%、うち完全奏効率27%と良 ...
進行性悪性黒色腫(メラノーマ)患者に対するキイトルーダ+ペグインターフェロンα-2b併用療法、客観的奏効率60.5%を示す
2018.11.28
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この記事の3つのポイント ・抗PD-1抗体薬治療歴のない悪性黒色腫患者を対象とした第I/II相試験 ・キイトルーダ+ペグイントロン併用療法の安全性と有効性を検証した ・忍容性も良好であり、抗腫瘍効果も ...
未治療の進行性腎細胞がん患者さんに対するカボザンニチブ+テセントリク併用療法、客観的奏効率(ORR)67%を示す
2018.11.28
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この記事の3つのポイント ・未治療腎細胞がん患者対象、CABOMETYX+テセントリク有効性・安全性を検証 ・全患者群の客観的奏効率は67%、用量制限毒性・重篤な有害事象は本試験では確認されず ・良好 ...
免疫チェックポイント阻害薬治療後に病勢進行した進行性非小細胞肺がん患者に対するマルチキナーゼ阻害薬Sitravatinib+抗PD-1抗体薬オプジーボ、良好な腫瘍縮小効果を示す
2018.11.28
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬投与後に病勢進行した非小細胞肺がん患者対象 ・Sitravatinib+オプジーボの有効性と安全性を検証した第Ⅱ相試験 ・良好な忍容性と期待できる ...
ステージIV非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬テセントリク+化学療法、無増悪生存期間(PFS)・全生存期間(OS)を統計学的有意に改善する
2018.11.28
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2018年10月19日~23日までドイツ・ミュンヘンで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO2018)にてステージⅣ非扁平上皮非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-L1抗体薬 ...
進展型小細胞肺がん患者に対するメンテナンス療法としてのオプジーボ+ヤーボイ併用療法、全生存期間の優越性を示せず
2018.11.28
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この記事の3つのポイント ・小細胞肺がん患者対象、メンテナンス療法としてのオプジーボ+ヤーボイの有効性を検証 ・プラセボ単剤群と比較して全生存期間などを評価した ・オプジーボ+ヤーボイ群はプラセボ群に ...
免疫療法を理解する
2018.11.27
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免疫療法は生物学的療法とも言われるがん治療法の一種で、がんに対抗するべく人体が本来持っている免疫力を増強します。 免疫療法は、人体が産生する物質または遺伝子組換え物質を用いて免疫機能を増強または回復し ...
がん治療薬「オプジーボ」、過剰な期待に警鐘も ノーベル賞で注目集める
2018.11.27
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本庶佑 京都大特別教授がノーベル医学生理学賞に決まったことで、「オプジーボ」など「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれるがん治療薬への注目が集まっている。 しかし現状では効果のある患者は限られ、副作用 ...
肺がん(扁平上皮癌)患者に対する1次治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法、全生存期間、無増悪生存期間を統計学有意に延長する
2018.11.26
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・扁平上皮非小細胞肺がんに対するキイトルーダと化学療法の併用 ・すでに非扁平上皮癌に対しては有効性が確認済み ・扁平上皮癌に対しても有効性を確認。死亡リスク36%減少 2018年11月22日、『The ...
扁平上皮非小細胞肺がん患者に対する初回治療としての抗PD-1抗体薬Sintilimab+ゲムシタビン+シスプラチン、客観的奏効率64.7%を示す
2018.11.22
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2018年11月9日、アジア世界肺癌学会2018(ACLC18)にて非小細胞肺がん(扁平上皮がん)患者に対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬であるSintilimab(IBI308)+ゲ ...
未治療の進行性悪性黒色腫(メラノーマ)日本人患者に対する抗PD-1抗体薬オプジーボ+抗CTLA-4抗体薬ヤーボイ併用療法
2018.11.21
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・未治療悪性黒色腫に対するオプジーボとヤーボイの有効性 ・日本人を対象とした第2相試験 ・奏効率43.3%、副作用発現率100% 2018年11月14日、医学誌『European Journal of ...
進行性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としての抗PD-1抗体薬キイトルーダ+化学療法
2018.11.20
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この記事の3つのポイント ・進行性非小細胞肺がん患者に対するキイトルーダ+化学療法の有効性、安全性を検証した試験 ・未治療の進行性非小細胞肺がん患者にキイトルーダまたは各化学療法併用投与群を検証した第 ...
PD-L1陽性進行性食道がんに対する2次治療としてのPD-1抗体薬キイトルーダ、全生存期間を延長する
2018.11.15
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この記事の3つのポイント ・食道がん二次治療にて、PD-L1陽性であればキイトルーダが有効 ・ドセタキセル、パクリタキセル、イリノテカンと比較した第3相試験 ・生存期間が延長、詳細は今後関連学会にて発 ...
脳転移を有する悪性黒色腫患者に対するキイトルーダ単剤療法、脳転移巣における奏効率26%を示す
2018.11.13
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この記事の3つのポイント ・脳転移を有する悪性黒色腫に対するキイトルーダの有効性を検証 ・脳転移巣の奏効率を確認した第2相試験 ・脳転移巣の奏効は23名中6名(26%)、うち4名が完全奏効 2018年 ...
本庶氏の指摘は「心外」 オプジーボ開発の小野薬品社長
2018.11.07
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ノーベル医学生理学賞に選ばれた本庶佑・京大特別教授との共同研究で知られる小野薬品工業。 開発したがん治療薬「オプジーボ」は会社の業績を支える。 相良暁社長が26日、朝日新聞のインタビューに応じ、開発の ...