術後化学療法
オプジーボ、尿路上皮がんの術後補助療法の適応取得
2022.04.04
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3月28日、小野薬品工業株式会社とブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社は、ヒトPD-1モノクローナル抗体のオプジーボ(一般名:ニボルマブ、以下オプジーボ)について、尿路上皮がんにおける術後補助療法 ...
腎切除後の淡明細胞型腎細胞がんに対するアジュバント療法としてのキイトルーダ単剤療法、無病生存率を統計学的有意に改善
2021.09.06
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この記事の3つのポイント ・腎切除後の淡明細胞型腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・キイトルーダ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・無病生存率は77.3%であり、プラセボ群と比較して統計学 ...
完全切除後のHER2陰性早期乳がんに対する術後療法としてセレコキシブ単剤療法、5年無病生存率を統計学有意に改善せず
2021.08.04
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この記事の3つのポイント ・完全切除後のHER2陰性早期乳がん患者が対象の第2相試験 ・セレコキシブ単剤療法の有効性・安全性をプラセボと比較検証 ・5年生存率は84%であり、プラセボの83%に対して統 ...
EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がんに対する術後化学療法としてイレッサ単剤療法、無病生存期間を統計学的有意に延長
2021.01.12
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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性ステージII/IIIA非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのイレッサ単剤の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間は30.8ヵ月 ...
術後化学療法を終えましたが、再発が不安です。何かできることはないでしょうか
2020.12.03
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手術をした後も、検査では確認できないような、目には見えないがん細胞が体を巡っている可能性があり、これが種となって、遠隔転移(再発)が生じると考えられています。 全身に広がっているかもしれないがん細胞を ...
肺高悪性度神経内分泌がんに対する術後化学療法としてイリノテカン+シスプラチン併用療法、無再発生存期間を有意に改善せず
2020.11.12
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この記事の3つのポイント ・完全切除後の肺高悪性度神経内分泌がん患者が対象の第3相試験 ・イリノテカン+シスプラチン併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・無再発生存率は69.0%で、エトポシド+シスプ ...
術前療法を経たHER2陽性乳がんに対してトラスツズマブ デルクステカンを術後投与する第3相試験が開始
2020.11.06
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11月4日、第一三共株式会社と英・アストラゼネカ社は、術前療法後に浸潤性残存病変を有する再発リスクの高いHER2陽性乳がんを対象にトラスツズマブ デルクステカン(DS-8201)を投与する第3相DES ...
再発リスク中等度~高度の腎細胞がんに対する術後化学療法としてネクサバール単剤療法、無病生存期間を延長せず
2020.10.23
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この記事の3つのポイント ・再発リスク中等度~高度の腎細胞がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのネクサバール単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無病生存期間はプラセボ群に対し、統計学的有 ...
完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部がんに対する術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法、無病生存期間を改善
2020.10.09
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この記事の3つのポイント ・術前補助化学放射線療法および外科的完全切除後の食道がんまたは胃食道接合部がん患者が対象の第3相試験 ・術後補助療法としてのオプジーボ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・無 ...
タグリッソがEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんの術後補助療法として無病生存期間を改善
2020.06.12
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この記事の3つのポイント ・EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・EGFR阻害薬タグリッソ単剤療法の術後補助療法としての有効性・安全性を比較検証 ・タグリッソ群の2年無病生存率 ...
早期トリプルネガティブ乳がん患者に対する術後化学療法としてのカペシタビン+標準化学療法、5年無病生存率を有意に改善
2020.05.01
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この記事の3つのポイント ・早期トリプルネガティブ乳がん患者が対象の第3相試験 ・術後化学療法としてのカペシタビン+ドセタキセル併用療法の有効性・安全性を比較検証 ・5年無病生存率はコントロール群80 ...