がん一般
笑いはがんに効く? 大阪国際がんセンターで実証実験へ
2017.01.26
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「笑い」の力はがんに効く? 今年3月に大阪市中央区に移転し、オープンする大阪府立病院機構「大阪国際がんセンター」(現・成人病センター、大阪市)が、漫才や落語によってがんに対する免疫力が上がるかを調べる ...
テルモ、がんの社員が働き続けるための就労支援ルールを新設
2017.01.26
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テルモはこのほど、社員向けに「がん就労支援ルール」を新設した。 このルールは、がんに罹患した社員が治療しながら働き続けられるように、休暇や時差勤務などの制度を整備し、多様な働き方を支援するもの。 続き ...
がん治療で離職、社労士に相談を 20日に済生会病院に出張窓口
2017.01.20
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がん治療を理由にした離職を防ごうと、福井産業保健総合支援センターが20日、国の「がん診療連携拠点病院」に指定されている県済生会病院(福井市和田中町)に社会保険労務士を派遣し、出張相談窓口を設置する。 ...
読影専門医も見落とす小病変をAIでキャッチ
2017.01.19
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日本はX線CT装置の保有台数で世界一を誇る医用画像大国だ。一方、その読影を担う放射線科医の数は米国などに比べて圧倒的に少なく、一部の専門医に負荷が集中している。この状況は病理医も同様だ。 画像診断は治 ...
がん拠点指定、エビデンス弱い治療を問題視- 厚労省検討会、一部委員の提起で論点に
2017.01.19
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厚生労働省のがん診療連携拠点病院(拠点病院)等の指定に関する検討会が開いた会合では、エビデンスの弱い治療を実施する医療機関を新たな拠点病院として認めるべきかどうかを別の検討の場で議論すべきとの意見が出 ...
若手医師が注意すべき、新専門医制度との付き合い方
2017.01.19
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2017年が明けた。今年は医療界にとって試練の年になるだろう。 若手医師にとって重要なのは、新専門医制度との付き合い方だ。私は、この制度について聞かれると、逆に「専門医資格をとるのは何のためですか」と ...
故・川島なお美さんの「選択」に惜しむこと
2017.01.18
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川島なお美さんが2015年9月24日に胆管がんのために亡くなって、もう1年以上が経ちます。 同年12月には、ご主人でパティシエの鎧塚俊彦さんとの共著として『カーテンコール』が出版されました。 その本の ...
【座談会】 がん免疫療法 ブレイクスルーの先へ
2017.01.17
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手術療法,化学療法,放射線療法に次ぐ「第4の治療法」として注目されるがん免疫療法。 当初は悪性黒色腫のみだった適応は肺がん,腎細胞がん,ホジキンリンパ腫へと広がり,さらには胃がんや頭頸部がん,食道がん ...
免疫チェックポイント阻害剤の効果を血液検査で予測
2017.01.17
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ある重要なタンパク質の血液検査をすれば、がん免疫療法の中で最も有望な治療薬の一つ、免疫チェックポイント阻害剤が奏効する可能性が高いがん患者を判定できると、ダナファーバーがん研究所が最近報告した。 続き ...
“画期的ながん治療”の罠(1)
2017.01.17
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プレシジョン・メディシン(Precision Medicine)とは、直訳すると、“精密医療“という意味になり、は、細胞を遺伝子レベルで詳しく分析し、特定な分子に対する薬剤を投与し治療を行うという試み ...
「がん教育」広がる…学校で体験談、生徒「親に検診勧める」「たばこ吸わない」
2017.01.13
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病気のがんについて理解を深める「がん教育」が、広がっている。 患者の体験談などを聞き、命の大切さを学んだ子どもたちを通じて、社会全体で予防意識が高まることが期待されている。 続きを読む https:/ ...
なぜ「がん難民」は生まれる? 医師が指摘する2つの理由
2017.01.13
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がんの治療法が確立したとされる日本でも、よりよい治療を求め、医療界をさまよう「がん難民」が生まれている。それはなぜなのか。 がん研有明病院放射線治療科副医長の加藤大基医師、さぬき診療所院長の讃岐邦太郎 ...
働くがん患者が抱える社会復帰への苦悩 「もう戻るところがない」
2017.01.13
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東京都は7日に行われた新年度の予算査定で、難病やがん患者の復職支援や通院休暇制度を導入する企業への助成制度を全国の都道府県に先がけて導入する方針を固めた。 予算案には2億円が計上される見通しだ。 続き ...
医療の課題、動き出す17年 がん闘病中の就労支援…
2017.01.13
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2017年は長年の医療の課題が動く1年となる。がん対策基本法が施行から10年を迎え、現状に即して計画が見直される。膨張する医療費をにらみ、薬価(薬の公定価格)制度では新たな枠組みが具体化。人工知能(A ...
iPS細胞技術で、がん遺伝子の働きを制御することが可能に-CiRA
2017.01.12
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京都大学 iPS細胞研究所(CiRA)は1月5日、iPS細胞技術により、がん化に関わる遺伝子であるApc遺伝子の働きを変えられること、さらに腫瘍細胞の運命を制御できることを明らかにしたと発表した。 こ ...
社員の病気と就労 職場復帰支援が必要
2017.01.12
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疾病が見つかっても退職ではなく、治療と仕事を両立しやすくなれば、社員の経済的な自立を促すだけでなく、企業側も人材を失わないで済む。 日本では、段階的な復職を認めるかなど必要な配慮に関する法整備が進んで ...
がん遺族 2万人調査へ 厚労省が初、終末期ケア実態把握
2017.01.12
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がん患者の終末期の療養実態を把握するため、厚生労働省が約2万人の遺族を対象とした初の大規模調査を2017年度から始める。 終末期の患者・家族が適切なケアを受けたかや、医療や介護サービスの利用状況などを ...
勝俣範之医師のつぶやき
2017.01.11
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日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授 勝俣範之先生のツイッター記事をご紹介します。 続きを読む http://www.mediaison.com/dr_k/index_smartphone.html ...
「ゲノムワイド関連解析」と最先端診断技術のコラボが生む衝撃の医療イノベーション
2017.01.06
- ピックアップ
GWAS(ゲノムワイド関連解析)など、ゲノム研究の成果を臨床に活かすゲノム医療。その先見的なムーブメントが医療現場に新風を送っている――。 続きを読む http://healthpress.jp/20 ...
がんを薬で治せる時代は間近か 新薬開発事情
2017.01.06
- ピックアップ
日本人の死亡原因第一位である“がん”。昨今では、新薬はもちろん、糖質制限ががん治療に有効という論文や、光治療で完全に根治できることが実証されるなどのニュースで賑わっている。 日本のインターネットに存在 ...