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がん一般

田部井淳子さん死去 女性初のエベレスト登頂

2016.10.24

  • ピックアップ

 世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に女性では史上初めて登頂した登山家の田部井淳子(たべい・じゅんこ)さんが20日、腹膜がんで死去した。77歳だった。葬儀は親族のみで行った。後日、お別れの会を ...

最後の医療を受けるおばあさん。残りわずかの人生の中で彼女が唯一叶えたい夢とは…?

2016.10.24

  • ピックアップ

 アメリカ・ミズーリ州・カンザスシティにある「グローブコミュニティホスピス」で、人生最後となる医療を受けているキャロルさん。  既に高齢で回復の見込みはないと診断され、残りわずかな人生を安らかに過ごす ...

医療費、2023年度に51・2兆円…政府推計

2016.10.24

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 政府の有識者調査会は21日、保険診療に支払われる国民医療費が、現状のままでは2023年度に51・2兆円になるとの推計値を公表した。高齢化や医療の高度化で現行(14年度、40・8兆円)より10兆円超伸 ...

がん患者も子どももてる可能性を 学会が指針案

2016.10.24

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 若くしてがんになった患者の中には抗がん剤などの治療のため不妊になり子どもをもてなくなった人が多数います。  日本がん治療学会は、がん治療を受けても子どもをもてる可能性を残せるようにしようと乳がんや子 ...

腫瘍摘出から5カ月 長谷部の同僚DFが練習開始へ、来年の戦列復帰目指す

2016.10.24

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 日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトのニコ・コヴァチ監督は、今年5月から病気の治療のためにチームを離れていたドイツ人DFマルコ・ルスが近々練習に参加できる見通しであることを明らかにした。20 ...

Best supportive care (BSC);ベストサポーティブケア

2016.10.24

  • オンコロ辞典

Best supportive care (BSC;ベストサポーティブケア)とは、がんに対する積極的な治療を行わずに症状緩和の治療のみを行う事です。 積極的な治療とは外科治療、化学療法、免疫療法、放射 ...

[QOD 生と死を問う]意思決定(2)認知症の人の医療、誰が選択

2016.10.21

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手術・救命措置…医師や家族悩む  医療の現場で、認知症の人の意思をどう尊重するかが課題になっている。手術や延命治療など生命に関わる医療行為には本人の「同意」が不可欠だが、認知症の進行で判断能力が十分で ...

中医協総会 患者申出療養第1例目を報告 運用面での課題も「制度本来の趣旨から逸脱」

2016.10.21

  • ピックアップ

 厚生労働省は10月19日の中医協総会に、患者申出療養の第1例目として、東京大学医学部附属病院が申請した、腹膜播種陽性または腹腔細胞診陽性の胃癌に対する「パクリタキセル腹腔内投与及び静脈内投与並びにS ...

ガイドライン

2016.10.20

  • ピックアップ

ガイドラインだけでがんが根絶できるわけがない。 だから我々は、エビデンスを上手く利用して治療を提案しながら、倫理観の上で、エビデンスを超えた部分の治療もしている、しなければならない。 麻薬などの緩和領 ...

世界初「8Kロボット手術」 最先端技術で医療はどう変わるのか?

2016.10.20

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今、放送技術で注目される8K、ゲーム業界で導入が進むVR(バーチャル・リアリティ)。こうした技術が、医療業界に変革をもたらそうとしている。何が変わるのかー。 リオデジャネイロ・オリンピックで、世界初の ...

受動喫煙による肺がんリスク 国立がん研究センター、JTが異例の論争

2016.10.20

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 「受動喫煙のある日本人はない人に比べ、肺がんになる危険性(リスク)が約1.3倍高い」。国立がん研究センター(国がん)が8月にこうした研究結果を発表し、受動喫煙が肺がんのリスクを上げるのは「確実」と評 ...

がん相談、在宅療養関連が最多

2016.10.20

  • ピックアップ

 がん患者や家族の悩みは深い。岡山大病院(岡山市北区鹿田町)のがん相談支援センターには昨年度、1820件の相談があった。2014年度に比べ100件余り減ったが、過去2番目に多かった。 相談内容で最も多 ...

県内中高で「がん教育」準備進む

2016.10.20

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 がんの正しい知識と命の大切さを学ぶ「がん教育」が2017年度から全国の中学・高校で始まる。岡山県教委と岡山市教委は指導の手引を作成したり、教員の研修を開いたりして準備を進めている。    国は、がん ...

「がん電話相談」活動20年で幕

2016.10.20

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 がん治療を巡る患者や家族の相談に電話で応じるボランティア団体「がんの悩み電話相談室おかやま」が本年度で20年余りの活動に幕を下ろす。  これまでに1400件以上に対応したが、がん診療の拠点病院などに ...

【福島医大「新センター」・先端臨床研究センター】 次元違う放射線医療

2016.10.20

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 「これまでとは次元が違うことができる場所」。ふくしま国際医療科学センターの一部門「先端臨床研究センター」の織内(おりうち)昇教授・副センター長(57)は、研究センターをそう表現する。  昨年10月に ...

若者患者でSNSのサークル発足 「悩み分かち合おう」と呼び掛け

2016.10.20

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 福井県内でがんなどの病気を抱えた若い女性を対象にしたサークル「I am(アイアム)」が18日、フェイスブック(FB)で発足した。共同代表を務める福井県坂井市のヨガインストラクター高橋絵麻さん(35) ...

「死の質」低い日本 モルヒネに偏見持つ医師がいまだ多い

2016.10.19

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緩和ケアの専門医である長尾クリニックの長尾和宏院長は、「日本の死の迎え方は、海外に比べて20年遅れている」と断言する。先進国で医療環境の整う日本だが、「死の質」に関して後塵を拝していた。 終末期医療の ...

メディカルメイクアップ講演会開催

2016.10.19

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特定非営利活動法人メディカルメイクアップアソシエーション(MMA)では、抗がん剤治療の副作用による皮膚変色や脱毛などの悩みを、メディカルメイクアップ技術で解消し、前向きな気持ちをサポートするための講演 ...

渡辺謙さん「命の投稿」 新聞投書欄に現れた有名人たち

2016.10.19

  • ピックアップ

インターネットがなかった頃、SNSのような役割を果たしていたのが新聞の投書欄でした。朝日新聞で「声」として続く投稿欄ができて、まもなく100年。 じつは過去に採用された中には、文豪や政治家、俳優など著 ...

がんとの共生サポート 国内初の専門部署、静岡がんセンターに

2016.10.18

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 がん患者の体の苦痛を軽減し、がんと共生する暮らしを医療面からサポートする「支持療法センター」が、県立静岡がんセンター(長泉町)に開設された。通院患者を対象に、がん自体の症状への治療に加え、治療に伴う ...

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