オプジーボ(ニボルマブ)
脳転移のある悪性黒色腫 オプジーボとヤーボイの併用がん免疫療法で過半数が頭蓋内奏効 ASCO2017
2017.08.09
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がん免疫療法の併用療法、すなわち、プログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体のニボルマブ(商品名オプジーボ)と細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)標的抗体のイピリムマブ(商品名ヤーボイ)の併用療 ...
難治性悪性黒色腫 免疫チェックポイントPD-1とLAG-3の2分子を阻害する併用療法で概念実証 ASCO2017
2017.08.07
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免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を阻害する抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、根治切除不能の悪性黒色腫の治療薬としては日本で2014年9月から用いられ、従来の治療法では見ら ...
がん治療薬「オプジーボ」、重い副作用10%…市販後の全例調査で中間報告
2017.08.04
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がん治療薬「オプジーボ」を使った肺がん患者の副作用について、市販後の全例調査の中間報告が初めて発表された。 重症の副作用は10%で、従来の薬に比べ比較的少なかったが、免疫が自身の体を誤って攻撃する自己 ...
オプジーボ、投与スケジュール2週から4週に1回へと変更申請が提出されたとFDA(米国)が発表
2017.08.04
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2017年7月24日、米国食品医薬品局(FDA)はニボルマブ(商品名オプジーボ)の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) を認めたことを発表した。 新たに追加で申請され内容とは、ニボルマブ(商品名オプジ ...
免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ、dMMRまたはMSI-Hを有する進行再発大腸がんの効能でFDAより承認される
2017.08.03
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2017年8月1日、米国食品医薬品局(FDA)は”フッ化ピリミジン系薬剤又はオキサリプラチン又はイリノテカンによる前治療歴のあるDNAミスマッチ修復機構欠損(dMMR)または高頻度マイクロ ...
ヒトパピローマウイルス(HPV)の関連性が高い進行期子宮頸がん オプジーボ単剤療法の試験結果初公表 ASCO2017
2017.08.03
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免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD1)を標的とするがん免疫療法薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)は現在、日本で悪性黒色腫、非小細胞肺がん、腎細胞がん、古典的ホジキンリンパ腫、および頭頸 ...
オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた
2017.08.02
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免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは、がん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白 ...
「オプジーボ」登場3年 がん免疫薬、見えてきた実像
2017.07.21
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がんの免疫薬「オプジーボ」が約3年前に登場してから、治療の手立てがなかった進行がんの患者でも、がんが劇的に縮小した報告などが相次ぎ、効果の出る患者では長期生存の期待が高まる。 上手に使えば治療現場に革 ...
オプジーボは進行肝細胞がん患者に対して年齢に関係なく奏効する WCGC2017
2017.07.19
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【アンケート調査実施中!】 肝臓がん患者さん対象 治療に関するアンケート調査にご協力ください 免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)をは ...
免疫チェックポイント阻害薬5つの違いを5つの癌種別にまとめてみた
2017.07.06
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目次 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 肺がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬) 胃がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1 ...
2017年6月30日アップデートされた拡大治験情報~新たにダラツムマブの多発性骨髄腫が追加~
2017.07.05
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- 臨床試験(治験)一覧
オンコロの可知です。 6月30日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 今月、ダラツムマブ(米国商品名ダラザレックス)が「再発又は難治性の多発性骨髄腫」対象にて拡大治験が追加されて ...
1年延命の薬 いくら払いますか? 厚労省「費用対効果」で調査
2017.07.04
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厚生労働省は十四日、医薬品の値段(薬価)に「費用対効果」を反映させる制度の導入を前に、一般市民を対象に全国で実施する意識調査の詳細を決めた。一年間延命を可能にする薬への支払額をいくらまで許容できるか面 ...
オプジーボが先?アドセトリスが先?自家造血幹細胞移植後に進行再発した古典的ホジキンリンパ腫の治療 ICML 2017
2017.07.02
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自家造血幹細胞移植(ASCT)後に進行再発した古典的ホジキンリンパ腫の治療として、免疫チェックポイント阻害薬であるニボルマブ(商品名オプジーボ)の効果が期待できる可能性が、2017年6月14日から17 ...
小細胞肺がん オプジーボ単剤療法、オプジーボ/ヤーボイ併用療法の初期臨床試験結果 ASCO2017
2017.06.20
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進行小細胞がんは、増殖が速く、多臓器やリンパ節に転移しやすい悪性度の高いがんである。化学療法や放射線治療に対する感受性が比較的に高い一方、奏効を得られたとしても、その多くの患者で再発・憎悪が認められる ...
悪性胸膜中皮腫 オプジーボ単剤、オプジーボとヤーボイの併用が有望な可能性 ASCO2017
2017.06.08
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2017年6月2日から6日まで第53回米国臨床腫瘍学会(ASCO:アスコ)Annual Meeting(年次総会)が開催された。毎年、米国シカゴにて開催されるASCO年次総会は、毎回世界中から3万人以 ...
2017年5月31日アップデートされた拡大治験~に新たに始まった拡大治験はありませんでした~
2017.06.02
- オンコロブログ
オンコロの可知です。 5月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされましたが、先月のアップデートから追加された試験はありませんでした。 現在、実施している可能性がある拡大治験は以下の通り ...
治療歴を有する肝細胞がん FDA(米国)がオプジーボ承認申請を優先対象として受理
2017.06.02
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5月24日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、米国食品医薬品局(FDA)が、ソラフェニブ(商品名ネクサバール)による治療歴を有する肝細胞がん(HCC)患者を対象とした、ニボルマブ(商品名オプジーボ ...
抗がん剤と併用、米当局が承認 米メルクのがん免疫薬
2017.05.17
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米製薬大手のメルクは10日、米食品医薬品局(FDA)が同社のがん免疫治療薬「キイトルーダ」を他の抗がん剤と併用する肺がん治療法を承認したと発表した。 続きを読む http://www.nikkei.c ...
期待高まる「がん免疫療法」有効性は? 国立がん研究センターが効果「あり」「?」を分類 「正しい理解を」呼びかけ
2017.05.16
- ピックアップ
免疫に働きかけるがん治療薬「オプジーボ」などが保険適用されたのをきっかけに、「がん免疫療法」への期待が高まっている。一方で、インターネット上には、有効性が明らかでない自費で受ける免疫療法の広告も目立つ ...
小児がん治療に「オプジーボ」 国立がんセンターが治験
2017.05.11
- ピックアップ
国立がん研究センター中央病院は10日、小児がん患者などを対象に免疫薬「オプジーボ」を使った医師主導の臨床試験(治験)を始めると発表した。乳幼児から思春期の若者の患者26人について、2年ほどかけて必要な ...