皮膚がん
難治性悪性黒色腫 免疫チェックポイントPD-1とLAG-3の2分子を阻害する併用療法で概念実証 ASCO2017
2017.08.07
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免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を阻害する抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)は、根治切除不能の悪性黒色腫の治療薬としては日本で2014年9月から用いられ、従来の治療法では見ら ...
悪性黒色腫 キイトルーダ単独療法後およそ3年の死亡リスクがヤーボイより3割減 ASCO2017
2017.08.07
- ニュース
がん免疫療法のプログラム細胞死受容体1(PD-1)標的抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)は、日本では2017年2月から根治切除不能の悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬として販売されている。切除不 ...
進行がん患者の不安や悩みを軽減する介入プログラムで成果 ASCO2017
2017.06.29
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進行がん患者が直面する精神的な脅威や苦悩に対し、医療者は何ができるか。カナダPrincess MargaretがんセンターのGary Rodin氏らは、進行がん患者の精神的負担を軽減する新しい精神療法 ...
特定の希少変異が認められば、年齢・がん種に関係なく効果が期待できる世界で初めての経口分子標的薬 ラロトレクチニブ(LOXO-101) ASCO2017
2017.06.28
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「ゆりかごから墓場まで」これは第2次世界大戦後のイギリスが、社会福祉政策を推進するために出したスローガンである。このスローガンの意味は、生まれた時から死ぬまで生涯に渡り、その人の生活を社会が保障するこ ...
悪性黒色腫(メラノーマ)の新薬エパカドスタットの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2017.06.07
- 臨床試験(治験)一覧
悪性黒色腫(メラノーマ)の新薬エパカドスタットについて 免疫療法の一種である抗PD-1、PD-L1抗体薬のオプジーボ(ニボルマブ)、キイトルーダ(ペムブロリズマブ)の登場により癌の治療成績は劇的に向上 ...
皮膚がん「メラノーマ」を抑制する物質を発見 新薬開発に期待
2017.05.17
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皮膚がんの一種の「悪性黒色腫(メラノーマ)細胞」を抑制する新たな化合物を発見したと、近畿大学の研究チームが発表した。 この化合物は、がん化した細胞を標的として作用するため、副作用の少ない抗がん剤の開発 ...
メルケル細胞がん 4番手PD-1/PD-L1経路阻害の免疫チェックポイント阻害薬 アベルマブ(バベンチオ) 製造販売承認申請
2017.03.09
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3月7日、メルクセローノ株式会社は、ファイザー株式会社と共同開発を行っている免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体「アベルマブ」(バベンチオ)について、「根治切除不能なメルケル細胞癌」の効能・効果で ...
希少がんMeet the Expert 第1回 悪性黒色腫(メラノーマ)書き起こし~開会挨拶~
2017.02.17
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スピーカー 国立がん研究センター希少がんセンター 加藤 陽子 国立がん研究センター中央病院 院長 西田 俊朗 国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科 希少がんセンター長 川井 ...
希少がんMeet the Expert 第1回 悪性黒色腫(メラノーマ)書き起こし~閉会挨拶~
2017.02.17
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講師 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科、希少がんセンター 山﨑 直也 ■開会挨拶 ■講演 前編 ■講演 後編 ■ディスカッション ■閉会挨拶 西田) 西田です。夜遅くまでご参加いただきましてあ ...
希少がんMeet the Expert 第1回 悪性黒色腫(メラノーマ)書き起こし~ディスカッション~
2017.02.17
- 書き起こし
スピーカー 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科、希少がんセンター 山﨑 直也 国立がん研究センター希少がんセンター 加藤 陽子 メラノーマ患者会 Over The Rainbow 徳永 寛子 認 ...
希少がんMeet the Expert 第1回 悪性黒色腫(メラノーマ)書き起こし~講演 後編~
2017.02.17
- 書き起こし
スピーカー 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科、希少がんセンター 山﨑 直也 ■開会挨拶 ■講演 前編 ■講演 後編 ■ディスカッション ■閉会挨拶 山崎) 次に、じゃあ無治療の方、最初に使うお ...
希少がんMeet the Expert 第1回 悪性黒色腫(メラノーマ)書き起こし~講演 前編~
2017.02.17
- 書き起こし
スピーカー 国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科、希少がんセンター 山﨑 直也 ■開会挨拶 ■講演 前編 ■講演 後編 ■ディスカッション ■閉会挨拶 山崎) 皆さんこんばんは。国立がん研究センタ ...
PD-1抗体キイトルーダ発売、厚労省はオプジーボと共に最適使用推進ガイドラインを作成
2017.02.15
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2月15日、MSD株式会社が、抗PD-1抗体であるペムブロリズマブ(キイトルーダ)を発売した。キイトルーダは、オプジーボに次ぐ免疫チェックポイント阻害薬であり、「根治切除不能な悪性黒色腫」および「PD ...
ヒュー・ジャックマンが皮膚がん再発 治療後の姿を公開
2017.02.15
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このほど映画『X-MEN』シリーズなどで知られる俳優ヒュー・ジャックマンが、顔面の皮膚がんがまたしても再発したとファンに報告した。 2013年に皮膚がんを公表したヒューはその後何度もがんの再発を明かし ...
ディープラーニングで皮膚がんを医師並みに診断、将来スマホ診察も–スタンフォード大
2017.02.04
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スタンフォード大学の研究チームは、皮膚の染みが皮膚がんかどうか判別するための初期的な画像検査にディープラーニング(深層学習)アルゴリズムを適用したところ、皮膚科医と同程度の精度で皮膚がんを診断できたと ...
樹皮状のいぼに覆われる病気、10歳少女を治療へ バングラ
2017.02.03
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バングラデシュで10歳の少女が樹木の枝のようないぼが生えてくる珍しい皮膚病にかかり、大学病院でこのほど少女の治療が始まった。 CNN.co.jp http://www.cnn.co.jp/ &time ...
【第1回 希少がん Meet the Expert:悪性黒色腫(メラノーマ)】動画&書き起こし公開
2017.02.03
- セミナー動画
2017年1月13日(金)に国立がん研究センター希少がんセンター待合にて第1回 希少がん Meet the Expert:悪性黒色腫(メラノーマ)を開催しました。当日は30名を超える方々にご参加いただ ...
免疫チェックポイント阻害剤の効果を血液検査で予測
2017.01.17
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ある重要なタンパク質の血液検査をすれば、がん免疫療法の中で最も有望な治療薬の一つ、免疫チェックポイント阻害剤が奏効する可能性が高いがん患者を判定できると、ダナファーバーがん研究所が最近報告した。 続き ...
免疫チェックポイント阻害薬投与後に心臓障害、発生は極めて稀
2016.11.18
- ピックアップ
免疫チェックポイント阻害薬で稀に心臓リスク、初回投与後のメラノーマ患者2例が死亡― 免疫系を刺激してがんを撃退する強力な薬剤が、稀に心臓に危険をもたらす恐れがあると、新たな研究で報告された。 続きを読 ...
オプジーボで効果ある患者、特定の免疫細胞が増加…治療効果予測に応用期待
2016.11.18
- ピックアップ
がんの新しい免疫治療薬「オプジーボ」が効く皮膚がんの患者は、「9型ヘルパーT(Th9)細胞」と呼ばれる血液中の免疫細胞が増え、がんへの攻撃力を高めることがわかったと、京都大の大塚篤司助教(皮膚科学)ら ...