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オンコロスタッフ紹介

執筆記事一覧

黄疸

2017.10.03

  • オンコロ辞典

黄疸とはビリルビンという色素が何らかの原因で血液中に増加し、その結果、全身の皮膚や粘膜に過剰に沈着した状態のことです。黄疸は、通常は肝炎や肝硬変などの肝臓の病気がある場合や胆汁の排泄経路である胆管系に ...

代替療法

2017.10.03

  • オンコロ辞典

代替療法とはがん治療の目的で行われる医療(手術、放射線治療、抗がん剤治療)を補完したり、その代わりとして行う医療です。アメリカ、ハーバード大学の研究グループによる報告によりますと、代替療法として取り上 ...

インターフェロン

2017.10.03

  • オンコロ辞典

インターフェロン(IFN)とは元々、ウイルスの働きを抑制する因子として発見されたサイトカインの一種です。その後の研究で細胞増殖抑制作用、免疫を調整する作用など様々な働きがあることがわかってきました。特 ...

TOP-GEARプロジェクト

2017.10.03

  • オンコロ辞典

TOP-GEARプロジェクトとは、個々の患者さんの臨床効果や副作用に関連する遺伝子異常を調べ、その結果を診療に反映させることを目的とした網羅的な遺伝子検査プロジェクトです。国立がん研究センターにより行 ...

SCRUM-Japan(スクラム・ジャパン)

2017.09.27

  • オンコロ辞典

SCRUM-Japanとは、患者さんのがん細胞の遺伝子異常の検査を行い、その結果に基づいて、有効な治療薬を届けることを目的とした、産学連携の全国がんゲノムスクリーニングプロジェクトです。 肺癌の患者さ ...

オンコプライム

2017.09.27

  • オンコロ辞典

オンコプライム(OncoPrime)とは、患者さんのがん細胞で生じているがん関連遺伝子の変異を調べる検査のことです。これまでの遺伝子検査(コンパニオン診断)では、1つの遺伝子に注目して、その遺伝子に変 ...

クリニカルシーケンサー

2017.09.27

  • オンコロ辞典

クリニカルシーケンスとは、患者さんのがん細胞の遺伝子に変異があるか網羅的に調べる検査のことです。ある遺伝子の変異が原因でがんが発生した場合、その変異遺伝子の働きを阻害すると、がんの増殖が抑えられます( ...

抗がん性抗生物質

2017.09.27

  • オンコロ辞典

抗がん性抗生物質は細胞傷害性抗がん剤の一種です。細菌や真菌などの微生物が産生する物質で、細胞分裂を止め、細胞を死滅させる作用を持っています。作用機序はそれぞれの抗生物質により異なります。「ドキソルビシ ...

プラチナ製剤

2017.09.27

  • オンコロ辞典

プラチナ製剤は細胞傷害性抗がん剤の一種です。プラチナがDNAの塩基と共有結合することで、塩基同士を結合させてしまいます。塩基同士が結合してしまうと、DNAの複製や転写ができなくなり、細胞は死んでしまい ...

植物アルカロイド

2017.09.27

  • オンコロ辞典

植物アルカロイドは、強い毒性を持つ植物から抽出された毒素を抗がん剤として利用したものです。細胞分裂に重要な微小管の重合を阻害し、細胞分裂を停止させるビンカアルカロイド系(ビンクリスチン、ビンブラスチン ...

ホルモン療法

2017.09.27

  • オンコロ辞典

ホルモン療法とは、癌の増殖に関与するホルモンの産生を抑える薬や、ホルモンが受容体に作用するのを抑える薬を用いて癌の治療を行うことです。ある種の癌は性ホルモンに依存して増殖することが知られています(アン ...

代謝拮抗剤

2017.09.27

  • オンコロ辞典

代謝拮抗剤は細胞傷害性抗がん剤の一種です。DNAの材料である塩基やその塩基の材料となる物質とよく似た構造をしています。構造が似ているため、塩基やDNAを合成する過程で誤って取り込まれ、その先の合成を停 ...

アルキル化剤

2017.09.27

  • オンコロ辞典

アルキル化剤は細胞傷害性抗がん剤の一種です。DNAの塩基と共有結合できるアルキル基を複数持ち、塩基同士を結合させることができます。塩基同士が結合してしまうと、DNAの複製ができなくなり、細胞は死んでし ...

転移性

2017.09.27

  • オンコロ辞典

転移性とは、ある臓器で発生したがんが、リンパ管や血管を通じて別の臓器に転移してできたがんのことです。同じ肺癌にも「原発性」と「転移性」があります。肺の組織から発生した癌を「原発性」肺癌と呼び、大腸癌や ...

妊孕性

2017.09.27

  • オンコロ辞典

妊孕性(にんようせい)とは、妊娠する能力のことです。近年、医療の進歩により、がんを克服する患者さんが増加していることから、治療後の生活の質(QOL)にも目を向けられるようになってきています。がん治療で ...

言語聴覚療法

2017.09.27

  • オンコロ辞典

言語聴覚療法とは、発声発語機能、言語機能、聴覚機能、高次脳機能、摂食・嚥下機能などに障害のある人に対して、それらの機能の回復、維持を目的として行われる治療のことです。厚生労働大臣の免許を持つ、言語聴覚 ...

理学療法士

2017.09.27

  • オンコロ辞典

理学療法士とは、厚生労働大臣の免許を持ち、医師の指示のもと「理学療法」を行う人のことです。 作成:株式会社インテリム ×

作業療法

2017.09.27

  • オンコロ辞典

作業療法とは、日常生活動作(食事、更衣、入浴、排泄など)の回復、維持を目指して行われる治療のことです。理学療法は基本動作(寝返る、座る、立つ、歩く)の回復、維持を目的として行われますが、作業療法では、 ...

理学療法

2017.09.27

  • オンコロ辞典

理学療法とは、病気やけがなどにより運動機能が低下した人々に対して、運動機能の維持や回復のために、運動療法や物理療法(温熱、電気刺激、マッサージなど)を用いて行われる治療のことです。理学療法では、主に ...

在宅ホスピス

2017.09.27

  • オンコロ辞典

在宅ホスピスとは、自宅において、余命の限られた患者さんの緩和ケアを行うことです。自宅は、医療施設と異なり患者さんとその家族が最も寛げる場所であり、自分たちの思いを実現できる場所でもあります。そのような ...

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