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執筆記事一覧

アドバンス ヘルスケア デレクティブ

2017.09.27

  • オンコロ辞典

アドバンス ヘルスケア デレクティブとは、リビングウイルとも言われ、臨死もしくは脳死状態に陥り、自らの意志決定能力を失った際に、自身への延命治療を希望するあるいは拒否するという意志を、前もって意志決定 ...

ケモブレイン

2017.09.27

  • オンコロ辞典

ケモブレインとは抗がん剤治療の間、もしくは治療後に、記憶力、思考力、集中力が一時的に低下する症状のことを指します。ケモブレインの発生機序はまだ解明されていませんが、その原因として考えられるのは、薬剤に ...

終末期ケア(ターミナルケア)

2017.09.27

  • オンコロ辞典

終末期ケア(ターミナルケア)とは、余命がわずかになった人に対する終末期医療や終末期看護のことをいいます。がん患者の終末期ケアでは副作用の強い抗がん剤による治療を行わないなど、基本的に延命措置を行わず、 ...

SpCR(Strict pathological Clinical Response)

2017.09.27

  • オンコロ辞典

SpCRとはStrict pathological Clinical Responseの略で、厳密な病理学的完全奏功のことをいいます。過去に癌が発現した原発巣の組織を検出し、光学顕微鏡による検出の結果 ...

CpCR

2017.09.27

  • オンコロ辞典

CpCRとはComprehensive pathological Clinical Responseの略で、日本語に訳すと包括的病理組織学的完全奏功といいます。病理組織学的検査の結果、原発巣の組織に癌 ...

cCR

2017.09.27

  • オンコロ辞典

cCRとは臨床的完全奏功(clinical Complete Response)のことで、触診しても腫瘤が触れず、画像検査でも腫瘍の消失が確認された状態のことを指します。乳癌に対する治療で化学療法によ ...

pCR

2017.09.27

  • オンコロ辞典

pCRとは病理学的完全奏功(pathological Complete Response)のことで、手術により摘出した組織を光学顕微鏡を用いて検出するという、病理組織学的な検査方法によってがん細胞が完 ...

拡大治験(人道的見地から実施される治験)

2017.09.27

  • オンコロ辞典

拡大治験とは、生命に重大な影響がある疾患のうち、有効な治療法が存在しない疾患に対する医薬品で、未承認または保険適用がなされていないものを人道的見地から実施される治験のことを指します。未承認薬等は開発段 ...

化学療法

2017.09.27

  • オンコロ辞典

化学療法とは、化学物質を用いて病原微生物や悪性腫瘍細胞を生体内で発育抑制あるいは死滅させる治療法のことをいいます。一般に化学療法というと、悪性腫瘍(がん)に対する薬物治療を指すことが多く、手術療法や放 ...

サブグループ解析

2017.09.27

  • オンコロ辞典

サブグループ解析とは、男女別、年齢階級別、重症度別など、全体の集団から特定の解析対象の集団を抜き出して層別し、その集団での治療効果や安全性などを解析することをいいます。本来は治療効果が層によらず一定で ...

割り付け因子

2017.09.27

  • オンコロ辞典

割り付け因子とは、複数の治療法を比較する医薬品の臨床試験において、それぞれの群に振り分けられた患者が有する背景因子として、試験の結果に影響を与えそうな要因のことをいいます。試験結果に影響を与えそうな要 ...

割り付け

2017.09.27

  • オンコロ辞典

割り付けとは複数の治療法を比較する医薬品の臨床試験において、あらかじめ決められた規則により被験者を複数のグループに振り分けることをいいます。通常、比較試験においては統計的な偏りができるだけ小さくなるよ ...

間質性肺炎

2017.09.27

  • オンコロ辞典

間質性肺炎とは、肺胞の壁に炎症や損傷が起こり、壁が厚く硬くなるため酸素を取り込みにくくなる病気です。呼吸により取り込んだ空気が気管や気管支を通過し、肺の奥にある肺胞と呼ばれる部屋に運ばれます。そして間 ...

不応

2017.09.26

  • オンコロ辞典

不応とは抗がん剤投与などの治療を受けていても、がん病変が縮小しない若しくは増大するなど、薬剤が効かない状態を指します。不応につながる要因としてがん細胞の抗がん剤に対する耐性が考えられえます。耐性には治 ...

不耐

2017.09.26

  • オンコロ辞典

不耐とは抗がん剤などの副作用に患者が耐えられなくなり、投与継続が困難になることをいいます。一般的に抗がん剤は効果を発揮する用量と副作用が発現し始める用量が近い薬剤です。殺細胞性の抗がん剤は細胞周期の早 ...

ベースライン

2017.09.26

  • オンコロ辞典

ベースラインとは臨床試験等で、治療を開始する前または薬剤を投与する前の状態、もしくはそのときの患者の各種臨床検査値などのデータのことを指します。 例えば、がんの治療に際し治療開始前にCTで腫瘍の大きさ ...

アドヒアランス

2017.09.26

  • オンコロ辞典

アドヒアランスとは、患者が積極的に治療方針の決定に参加し、その決定に従って治療を受けることを言います。 従来、 服薬を遵守するという意味でコンプライアンスという言葉が使われてきました。コンプライアンス ...

手掌足底発赤知覚不全

2016.12.22

  • オンコロ辞典

手掌足底発赤知覚不全(しゅしょうそくていほっせきちかくふぜん)とは、手足の皮膚にみられる抗がん剤の副作用です。手・足のしびれや痛み、皮膚の発赤、ひび割れ、水泡などがみられます。爪が変形することもありま ...

レトロスペクティブ

2016.12.22

  • オンコロ辞典

レトロスペクティブとは、疫学調査で用いられる方法の一つで、後ろ向き研究とも呼ばれます。後ろ向きとは、調査を開始した時点から過去に遡って対象者の情報を集めるところから、このように呼ばれます。逆に、試験を ...

リンパ郭清

2016.12.22

  • オンコロ辞典

リンパ郭清とは、再発予防のために、がん細胞が転移している可能性のあるリンパ節を切除することです。がん細胞は、血流にのり全身に広がる「血行性転移」と、リンパの流れにのり広がる「リンパ行性転移」があります ...

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