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ニュース

日本臨床腫瘍学会 オプジーボ(ニボルマブ)の適正使用について 声明文を発表

2016.01.21

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公益社団法人日本臨床腫瘍学会は、オプジーボ(ニボルマブ)がニボルマブの適正使用に関して、声明文を発表しました。 声明文を要約すると以下のようなことが記載されています。 「オプジーボは、長年にわたり期待 ...

国立がん研「部位別10年生存率」初集計を一般公開

2016.01.20

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2016年1月20日、国立研究開発法人国立がん研究センターは、全国がんセンター協議会(全がん協)の協力のもと、加盟施設での診断治療症例についての「部位別10年相対生存率」を集計、全がん協ホームページ上 ...

前立腺がん 根治的前立腺摘出術後のフォローアップにおいて放射線とカソデックスが有効 ASCO GU2016

2016.01.17

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【ポイント】「根治的前立腺摘出手術を行った方に、フォローアップ放射線療法にカソデックスを追加する臨床試験結果」、「10年後の生存割合はカソデックスを使用した方が高く、主因としては転移率が低下したこと」

低リスク前立腺がん放射線療法 照射線期間が短くとも治療成績は変わらず ASCO GU2016

2016.01.15

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ポイント:「低リスク前立腺がんに2種類の放射線量を照射した場合の治療成績を確認する臨床試験結果」、「再発しなかった割合は73.8グレイ群が85%、70グレイ群は86%と治療成績に変化なし」

オプジーボ DPC出来高移行了承 肺癌学会の要望を受け中医協特例措置 より安全な使用へ

2016.01.13

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ポイント:「DPCという医療費算定制度下であると、入院下にてオプジーボが使用されないことが懸念点であった」、「故に、日本肺癌学会と肺がん患者会連絡会がオプジーボに関する声明および厚労省宛ての要望書を提出していた」、「それを受けて、中医協は通常…

非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリスマブ(キイトルーダ) 生存期間を延長 Lancet

2016.01.11

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【ポイント】「免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ペムブロリブマブの治療歴がある非小細胞肺がん対象の臨床試験結果が世界5大医学誌の1つであるランセットに掲載」、「既存治療薬より、生存期間、がんを抑制する期間、腫瘍の縮小に対して効果を示す」

慢性骨髄性白血病/急性リンパ性白血病 ポナチニブが日本にて承認申請 ~グリベック等のBCR-ABL TKI抵抗性にも著効~

2016.01.10

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ポイント「既存のBCR-ABLチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)に抵抗性の慢性骨髄性白血病に対する第3世代BCR-ABL TKIポナチニブが国内承認申請された」、「フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対しても申請」、「抵抗型で最も高頻度且つ難治性のT315I変…

胸膜中皮腫 シスプラチンとアリムタの併用療法にアバスチンの上乗せは有効 LANCET

2016.01.05

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ポイント「悪性胸膜中皮腫の治療に関する論文が世界5大医学誌ランセットに掲載」、「初回治療の標準治療であるシスプラチンとアリムタにアバスチンを上乗せすることによる効果を証明」

2015年 がん関連承認薬剤および承認申請薬剤 一覧

2016.01.02

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がん関係の薬剤の2015年の承認および新規申請をまとめました。 *「新」は新規薬剤、「追」は適応追加です。

トレアキシン 慢性リンパ性白血病など血液がんに対して2つの適応申請

2015.12.28

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■この記事のポイント ・トレアキシンが慢性リンパ性白血病適応にて承認申請。 ・初回治療としての低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫においても承認申請。 ・希少がんにおけるドラッグラグの解 ...

再発・難治性多発性骨髄腫 SLAMF7標的製剤 エロツズマブ 国内承認申請

2015.12.25

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■この記事のポイント ・再発・難治性多発性骨髄腫適応として、免疫系にも作用するエロツズマブが国内にて承認申請された。 ・米国では、11月末に承認されたばかり。日本では希少疾病用医薬品指定済。 ・多発性 ...

急性リンパ性白血病 クリサンタスパーゼ 承認申請 ~患者数は少ないが重要な薬剤~

2015.12.24

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■この記事のポイント ・新規アスパラギナーゼであるクリサンタスパーゼが急性リンパ性白血病適応にて承認申請された。 ・急性リンパ性白血病はアスパラギン合成できないため、アスパラギナーゼが有効。 ・今まで ...

悪性黒色腫 免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブ(キイトルーダ) 日本承認申請

2015.12.23

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■この記事のポイント ・免疫チェックポイント阻害薬ペムブロリズマブが日本にて承認申請された。 ・オプジーボと同じメカニズムの薬剤。実は世界ではオプジーボより売れている薬剤。 ・メラノーマ適応の早期承認 ...

多発性骨髄腫治療展望 レブラミド 未治療時適応承認、米国にてイキサゾミブ 発売開始

2015.12.23

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■この記事のポイント ・多発性骨髄腫全般にレブラミドが使用可能に。 ・米国では初の経口プロテアソーム阻害薬であるイキサゾミブが発売。 ・2015年は様々な薬剤が承認され、多発性骨髄腫治療が発展した年と ...

オプジーボを使用したい全ての肺がん患者さんへ 肺癌学会が書面による’お願い’を発表

2015.12.18

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≪こちらのメルマガにてオプジーボに関する最新情報配信中≫ ■この記事のポイント ・オプジーボの肺がん承認追加を受けて、日本肺癌学会が患者宛て文書にてお願いを明記。 ・オプジーボは期待はされているが、過 ...

切除不能な進行・再発非小細胞肺がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ 承認

2015.12.17

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■この記事のポイント ・切除不能な進行・再発の非小細胞肺がんに対して、オプジーボが承認。 ・がん細胞の免疫機構を制御するメカニズムを阻害する薬剤。 ・効果がある人と効果がない人がわかっていないこと、安 ...

転移性乳がん 抗体薬物複合体カドサイラ 治療歴に問わず生存期間を延長 SABCS2015

2015.12.15

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■この記事のポイント ・転移性乳がんに対して、治療歴を問わずカドサイラが有効であることを証明。 ・カドサイラは既に承認済み。この試験の位置づけは治療歴に問わずにカドサイラが効果があることを証明すること ...

オプジーボ使用における保険制度上の課題解決へ 肺癌学会と患者連絡会 要望書提出

2015.12.14

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≪こちらのメルマガにてオプジーボに関する最新情報配信中≫ ■この記事のポイント ・日本肺癌学会と肺がん患者会連絡会がオプジーボに関する声明および厚労省宛ての要望書を提出。 ・DPCという医療費算定制度 ...

進行腎細胞がん 免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ ついに日本で承認申請

2015.12.13

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■この記事のポイント ・免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体オプジーボが腎細胞がん適応にて日本にて承認申請。 ・スーテントなどの血管新生阻害剤の治療歴を有する進行腎細胞がんが適応対象。 ・米国では申 ...

乳がん 手術後の補助療法としてゼローダが有効な可能性 SABCS2015

2015.12.13

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■この記事のポイント ・手術にてがんが完全に取り除けなかった乳がん患者に対するゼローダを追加する試験結果を発表。 ・ゼローダを追加すると再発リスクを30%減少、5年後までの死亡リスクも40%軽減。 ・ ...

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