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イミフィンジとトレメリムマブの併用療法が進行性肝細胞がんに対して全生存期間と客観的奏効率を改善
2020.06.09
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この記事の3つのポイント ・免疫チェックポイント阻害薬ナイーブの進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・抗PD-L1抗体薬イミフィンジ+抗CTLA-4抗体薬トレメリムマブ療法の有効性・安全性を検証 ...
gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がんへの維持療法としてのリムパーザ、全生存期間を延長
2020.06.08
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この記事の3つのポイント ・gBRCA遺伝子変異陽性プラチナ製剤感受性再発卵巣がん患者が対象の第3相試験 ・維持療法としてのリムパーザ単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・全生存期間はプラセボ群38. ...
FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル 前立腺がんに対するリムパーザのコンパニオン診断機能追加を申請
2020.06.06
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6月5日、中外製薬株式会社(以下中外製薬)は、包括的ながん関連遺伝子解析システム「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル(以下FoundationOne)」が、厚生労働省にポリアデ ...
アレセンサ 未治療の進行性ALK陽性非小細胞肺がんで5年全生存率62.5%を示す
2020.06.05
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この記事の3つのポイント ・未治療の進行性ALK陽性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ALK阻害薬アレセンサ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・5年全生存率はアレセンサ群62.5%に対してザーコリ ...
ハイリスク筋層浸潤尿路上皮がん患者に対するアジュバント療法としてのテセントリク、無病生存期間、全生存期間を有意に改善せず
2020.06.04
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この記事の3つのポイント ・ハイリスク筋層浸潤尿路上皮がん患者が対象の第3相試験 ・アジュバント療法としてのテセントリク単剤療法の有効性・安全性を比較検証 ・病勢進行または死亡によるリスクを11%減少 ...
サイラムザ EGFR変異陽性の進行非小細胞肺がんの一次治療としてFDAの承認を取得
2020.06.04
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6月3日、米イーライリリー・アンド・カンパニー(以下、米リリー)は、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異のある進行非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療として、サイラムザ(一般名ラムシルマブ 以下 ...
AACR 2020 プレビュー TGITに関する発表は無いが、新しい作用機序に関する発表は多数
2020.06.03
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 来週のバーチャルミーティングで、O ...
21歳未満のCNS転移を含むNTRK/ROS融合遺伝子変異陽性再発性難治性固形がん患者に対するロズリートレク、持続的な抗腫瘍効果示す
2020.06.03
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この記事の3つのポイント ・CNS(中枢神経系)転移を含む再発性難治性固形がん小児/青年患者が対象の第1/2相試験 ・ROS1/TRK阻害薬ロズリートレク単剤療法の有効性・安全性を検証 ・無増悪生存期 ...
オニバイド、化学療法後に増悪した治癒切除不能な膵がんの適応で新発売
2020.06.03
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6月1日、日本セルヴィエ株式会社(以下日本セルヴィエ)と株式会社ヤクルト本社(以下ヤクルト本社)は、抗悪性腫瘍剤であるオニバイド(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物、以下オニバイド)が、がん化学療法後に ...
転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイの3年長期フォローアップ結果
2020.06.02
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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・3年を超える長期間に渡って持続的な抗腫 ...
アーリーダ 遠隔転移のある前立腺がんに適応追加
2020.06.01
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5月29日、ヤンセンファーマ株式会社(以下ヤンセンファーマ)は、アーリーダ(一般名アパルタミド 以下アーリーダ)が遠隔転移を有する前立腺がんの適応追加承認を取得したと発表した。 アーリーダは、アンドロ ...
ニンラーロ、幹細胞移植歴のない多発性骨髄腫に対する適応追加を申請
2020.06.01
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5月29日、武田薬品工業株式会社(以下武田薬品)は、幹細胞移植歴のない多発性骨髄腫の成人患者に対して、ニンラーロ(一般名:イキサゾミブクエン酸エステル 以下ニンラーロ)を一次治療(ファーストライン)後 ...
オプジーボ・ヤーボイ併用療法を非小細胞肺がんの特定の化学療法に追加するファーストライン治療薬としてFDAが承認
2020.06.01
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5月26日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、EGFRやALK遺伝子変異陰性の進行または再発性非小細胞肺がん(NSCLC)の成人患者に対して、オプジーボ(一般名ニボルマブ、以下オプジーボ)とヤーボ ...
転移性非小細胞肺がん患者に対するファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法、全生存期間を有意に改善
2020.06.01
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この記事の3つのポイント ・転移性非小細胞肺がん患者が対象の第3相試験 ・ファーストライン治療としてのオプジーボ+ヤーボイ+化学療法の有効性・安全性を比較検証 ・フォローアップ期間中央値12.7ヶ月時 ...
原発不明がんに対するオプジーボの有効性を世界で初めて確認
2020.06.01
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この記事の3つのポイント ・原発不明がんが対象の第2相の医師主導治験 ・免疫チェックポイント阻害薬オプジーボの有効性を検討 ・過去に報告された化学療法の成績と比べ、有効な治療成績を確認 5月31日、近 ...
EGFRエクソン20挿入変異を有する進行性非小細胞肺がん患者に対するAmivantamab(JNJ-61186372)
2020.05.29
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この記事の3つのポイント ・EGFRエクソン20挿入変異を有する進行性非小細胞肺がん患者が対象の第1相試験 ・二重特異性抗EGFR及びcMet抗体Amivantamab単剤療法の有効性・安全性を検証 ...
バベンチオ、局所進行または転移性の尿路上皮がんの適応追加を申請
2020.05.29
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5月28日、メルクバイオファーマ株式会社(以下メルクバイオファーマ)とファイザー株式会社(以下ファイザー)は、共同で開発した抗PD-L1抗体薬バベンチオ(一般名アベルマブ(遺伝子組換え)以下バベンチオ ...
新型コロナの感染拡大で新薬の発売に新たな危機
2020.05.28
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※本記事はEvaluate社の許可のもと、オンコロが翻訳したものです。内容および解釈については英語の原文を優先します。正確な内容については原文をお読みください。 製薬企業にとって、新薬の上市は、そ ...
複数治療歴のあるHER2陽性進行性胃または胃食道接合部がん患者に対するエンハーツ、標準治療に比べて客観的奏効率、全生存期間を改善
2020.05.28
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この記事の3つのポイント ・2レジメン以上の治療歴のあるHER2陽性進行性胃または胃食道接合部がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を検証 ・主要評価項目である客観的奏効率は ...
複数治療歴のあるHER2陽性RAS遺伝子陰性の進行性大腸がん患者に対するエンハーツ、客観的奏効率45.3%を示す
2020.05.27
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この記事の3つのポイント ・複数治療歴のあるHER2陽性RAS遺伝子陰性の進行性大腸がん患者が対象の第2相試験 ・エンハーツ単剤療法の有効性・安全性を3つのコホートで検証 ・主要評価項目であるコホート ...