ゼローダ
治療歴のあるHER2陽性転移性乳がんに対するツカチニブ+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法、無増悪生存期間を延長
2022.01.21
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この記事の3つのポイント ・治療歴のあるHER2陽性転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・ツカチニブ+トラスツズマブ+カペシタビン併用療法の有効性・安全性をトラスツズマブ+カペシタビン併用療法と比較検 ...
一次治療後に病勢進行した胆のうがんに対するゼローダ+イリノテカン併用療法、全生存期間の統計学的有意な改善示さず
2020.12.11
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この記事の3つのポイント ・一次治療後に病勢進行した胆のうがん患者が対象の第2相試験 ・ゼローダ+イリノテカン併用療法の有効性・安全性をイリノテカン単剤療法と比較検証 ・全生存期間は併用群5.16ヵ月 ...
ハーセプチン、パージェタ、カドサイラ治療歴のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がん患者に対するtucatinib+ハーセプチン+カペシタビン、無増悪生存期間、全生存期間を有意に改善
2019.11.12
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この記事の3つのポイント ・ハーセプチン、パージェタ、カドサイラ治療歴のあるHER2陽性局所進行性/転移性乳がん患者が対象の第2相試験 ・tucatinib+ハーセプチン+ゼローダ併用療法の有効性・安 ...
切除後の胆道がん患者に対する術後化学療法としてのゼローダ単剤療法群と経過観察群を直接比較、死亡リスクを19%減少
2019.03.26
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この記事の3つのポイント ・切除後の胆道がんまたは筋肉浸潤性胆のうがん患者を対象とした第3相試験 ・術後化学療法としてのゼローダ単剤療法と経過観察を比較検証 ・ITT解析で全生存期間の改善効果を示せな ...
進行性肝細胞がん患者に対するネクサバール+ゼローダ+オキサリプラチン併用、ネクサバール単剤と無増悪期間の有意差なし
2019.02.15
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この記事の3つのポイント ・進行性肝細胞がん患者が対象の第2相試験 ・SECOX療法の無増悪期間などをネクサバール単剤と比較 ・増悪期間を統計学有意に改善せず、上乗せ効果は確認されず 2019年1月1 ...
進行胃がん患者に対する1次治療としてのサイラムザ+シスプラチン+ゼローダは、生存期間を改善しない
2019.02.07
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この記事の3つのポイント ・胃がんまたは胃食道接合部がん患者に対する初回標準療法への追加効果を検討 ・シスプラチン+カペシタビンにサイラムザを追加する第3相試験 ・無増悪生存期間は延長するも、生存期間 ...
進行性膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対するテモダール+ゼローダ併用療法、病勢進行または死亡(PFS)のリスクをテモダール単剤療法よりも42%減少する
2018.06.20
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この記事の3つのポイント ・E2211試験とは、転移性または切除不能膵神経内分泌腫瘍(pNET)患者に対してデモダール単剤療法とテモダール+ゼローダ併用療法の有効性を比較検証した第II相試験である ・ ...
Borderline resectable 膵がん患者に対する術前化学療法としてのFOLFIRINOX療法、R0切除率65%を示す
2018.05.16
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この記事の3つのポイント ・Borderline resectable 膵がん患者に対する術前化学療法としてのFOLFIRINOX療法はR0切除率65%を示した ・FOLFIRINOX療法後に手術を実 ...
ステージ3大腸がん オキサリプラチンを含む標準的術後療法期間の短縮可能性を見極める大規模研究 ASCO2017
2017.06.17
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2017年6月2日から5日開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)は、「がんケアの変革(Making a Difference in Cancer Care With You)」がテーマとして掲 ...
胆道がん 術後補助化学療法としてカペシタビン(ゼローダ)を使用する有益性 ASCO2017 PRESSCAST
2017.06.02
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2017年6月2日から6日まで第53回米国臨床腫瘍学会(ASCO:アスコ)Annual Meeting(年次総会)が開催される。毎年、米国シカゴにて開催されるASCO年次総会は、毎回世界中から3万人以 ...
進行胃がん 初回治療 オプジーボと標準化学療法を併用する第2相試験
2017.02.21
- 臨床試験(治験)一覧
治験タイトル 胃がんにおけるONO-4538(ニボルマブ;オプジーボ)の臨床試験 治験の概要 本試験は切除不能進行または再発胃がん(食道胃接合部がん)における初回治療においてニボルマブの有効性と安全性 ...
膵がん 術後補助化学療法として ゲムシタビンにカペシタビン追加で死亡リスクが18%減Lancet Oncol
2017.02.06
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術後膵管腺がん患者に対するゲムシタビン(ジェムザール)とカペシタビン(ゼローダ)の併用療法は、ゲムシタビン単剤療法より生存ベネフィットが上回ることが報告された。英国Liverpool大学のJohn P ...
腎細胞がん オプジーボ / トレアキシン 慢性リンパ性白血病 第二部会了承
2016.08.05
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オプジーボ「根治切除不能または転移性の腎細胞がん」にて早ければ今月中に承認 8月5日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は、免疫チェックポイント阻害薬抗PD-1抗体ニボルマブ(オプジーボ) ...
2015年 がん関連承認薬剤および承認申請薬剤 一覧
2016.01.02
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がん関係の薬剤の2015年の承認および新規申請をまとめました。 *「新」は新規薬剤、「追」は適応追加です。
医薬品第二部会 ゼローダ、エルプラット、ハイカムチン、タイケルブの追加効能を了承
2015.11.02
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10月29日、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催して、以下の効能追加を了承しました。◆カペシタビン(商品名ゼローダ)およびオキサリプラチン(商品名エルプラット) 胃がんの術後補助化学療法としての使用を了承。