免疫チェックポイント阻害薬
肺がんへの有効率6割に がん免疫薬「キイトルーダ」
2017.05.16
- ピックアップ
米食品医薬品局(FDA)は10日、米製薬大手メルクが販売するがん免疫薬「キイトルーダ」について、肺がんに対する新たな使用法を承認した。肺がん患者に効く割合が現状の2割から約6割まで高まる方法で、承認の ...
免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダ(ペムブロリズマブ)がPD-L1の発現率に関係なく非小細胞肺がんの一次治療として推奨される
2017.05.14
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2017年5月20日、FDAがEGFR遺伝子変異、ALK変異が陰性の進行再発非小細胞肺がんにおける一次治療としてキイトルーダ(ペムブロリズマブ)+カルボプラチン+アリムタ(ペメトレキセド)併用療法を承 ...
小児がん治療に「オプジーボ」 国立がんセンターが治験
2017.05.11
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国立がん研究センター中央病院は10日、小児がん患者などを対象に免疫薬「オプジーボ」を使った医師主導の臨床試験(治験)を始めると発表した。乳幼児から思春期の若者の患者26人について、2年ほどかけて必要な ...
ペムブロリズマブにIDO経路阻害剤併用でメラノーマ奏効率が改善
2017.05.11
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4月1~5日に開催された2017年米国がん学会(AACR)年次総会で発表された第1/2相臨床試験の中間結果によれば、進行メラノーマ(悪性黒色腫)患者に対して、FDAが承認した免疫療法薬ペムブロリズマブ ...
進行・転移性尿路上皮がん 免疫チェックポイント阻害薬アテゾリズマブ 化学療法と比較して生存期間の延長認められず
2017.05.10
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5月10日、中外製薬株式会社は、免疫チェックポイント阻害薬PD-L1抗体 アテゾリズマブ(米国商品名テセントリク)のプラチナ製剤併用の化学療法施行中または施行後に増悪した、局所進行または転移性尿路上皮 ...
1回の投与に36.5万円!話題のがん治療薬「オプジーボ」と抗がん剤の違い
2017.05.10
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1回の投与に73万円を要し、厚労省による緊急引き下げで半額の36.5万円になった、がん治療薬オプジーボ。 今回は、オプジーボに詳しい佐々木治一郎教授(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター教授・北里 ...
新型がん治療薬の副作用対策を全国の医師に共有–九大病院と「MedPeer」が連携
2017.05.09
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医師専用コミュニティサイト「MedPeer」を運営するメドピアと九州大学病院は5月1日、九州大学病院が取りまとめる新型がん治療薬(免疫チェックポイント阻害剤)を安全に使用するための副作用対応策に関する ...
多発性骨髄腫の治療薬として抗PD-1抗体キイトルーダ(ペムブロリズマブ)は効果があるのか?
2017.05.07
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結論から申し上げますと効果があります。この効果を証明した試験結果は医学誌『blood』に掲載されています。論文に掲載された試験結果では、前治療として平均3回の治療を受けた再発難治性多発性骨髄腫患者さん ...
2017年4月末現在の最新の拡大治験情報 ~3月末から新たに追加された拡大治験は無し~
2017.05.03
- オンコロブログ
- 臨床試験(治験)一覧
オンコロの可知です。 4月28日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。 それによると、「プラチナ製剤抵抗性の再発又は転移性頭頸部扁平上皮がん患者」のオプジーボの拡大治験は適応追加承 ...
食道扁平上皮がん オプジーボ第2相試験でRECIST奏効率17%、免疫学的評価基準(irRC)では奏効率25% Lancet Oncol
2017.05.01
- ニュース
標準療法に不応、または不耐容の日本人の食道扁平上皮がん患者を対象とする免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)の第2相単群非盲検試験(JapicCTI-142422)の中間解析で、免疫 ...
進行・転移性尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん等) キイトルーダ 承認申請 ~免疫チェックポイント阻害薬として同領域初となる~
2017.04.28
- ニュース
4月28日、MSD株式会社は、「局所進行性または転移性の尿路上皮がん」に対する効能・効果について抗PD-1抗体「ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)」の製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表 ...
日経記者がプロジェクトチームで総力取材『免疫革命 がんが消える日』
2017.04.26
- ピックアップ
オプジーボによるがんの治療メカニズムは、抗がん剤とは根本的に異なる。抗がん剤は、がん細胞を直接攻撃し消滅させることをめざすが、オプジーボは人体に本来備わっている免疫機能を活用する。 続きを読む htt ...
オプジーボ、腎細胞がん・古典的ホジキンリンパ腫治療に用いる際のガイドラインを通知—厚労省
2017.04.25
- ピックアップ
厚生労働省は18日、通知「抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項の一部改正について 」を発出しました。 画期的な抗がん剤のオプジーボ点滴静注について、「腎細胞がん ...
胆道がん適応にてオプジーボ、悪性神経膠腫および非扁平上皮頭頸部がん適応にてBNCT療法のホウ素製剤SPM-011が先駆け審査に指定
2017.04.24
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4月24日、厚生労働省が「先駆け審査指定制度」の対象として5品目を指定したと発表した。 がん分野としては、「胆道癌」として免疫チェックポイント阻害薬PD-1抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)および「再 ...
進行尿路上皮がん プラチナ製剤不適な初回治療に対してFDA(米国)がアテゾリズマブを迅速承認
2017.04.20
- ニュース
4月18日、スイス ロシュ社(中外製薬)は、米国食品医薬品局(FDA)が白金製剤ベースの化学療法が不適格の局所進行または転移性尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂がん等)に対する免疫チェックポイント阻害薬 P ...
尿路上皮がん オプジーボ単剤治療に失敗した患者にヤーボイを追加する免疫チェックポイント二重阻害で有効性確認 ASCO-GU
2017.04.18
- ニュース
免疫チェックポイントのプログラム細胞死受容体1(PD-1)を標的とする抗体ニボルマブ(商品名オプジーボ)の単剤治療に反応しなかった尿路上皮がん患者に対し、別の免疫チェックポイントである細胞傷害性Tリン ...
慢性リンパ性白血病とリヒター症候群 オプジーボ×イムブルビカ併用療法で13人中10人が奏効 ASH2016
2017.04.11
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再発、または難治性の慢性リンパ性白血病(CLL)、あるいはCLLから急性転化したリヒター症候群(RT)患者において、免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプジーボ)とブルトン型チロシンキナーゼ ...
標準療法が不応・不耐の進行胃がん(食道胃接合部がん含む)対象のオプジーボ拡大治験が開始
2017.04.07
- オンコロブログ
- 臨床試験(治験)一覧
オンコロの可知です。 3月31日にPMDAのサイトの拡大治験情報がアップデートされました。1週間も情報提供が遅れ申し訳ありません。 それによると、「標準治療が不応又は不耐の切除不能な進行又は再発胃がん ...
膠芽腫(グリオブラストーマ) オプジーボ単剤は効果を示さず
2017.04.06
- ニュース
4月3日、米ブリストル・マイヤーズスクイブ社は、膠芽腫(GBM;グリオブラストーマ)の初回再発患者を対象にニボルマブ(オプジーボ)の有効性と安全性を評価した第3相無作為化臨床試験であるCheckMat ...
非小細胞肺がん 米国がん学会にてオプジーボの5年生存率が16%と発表 ~化学療法の約4倍~
2017.04.06
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免疫チェックポイント阻害薬 PD-1抗体であるニボルマブ(商品名オプジーボ)を投与した転移性非小細胞肺がん(NSCLC)患者の長期生存率が予想よりもはるかに高く5年生存率が16%に達するということが、 ...