デュルバルマブ
2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法、全生存期間(OS)も無増悪生存期間(PFS)も統計学有意に延長せず
2018.04.26
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この記事の3つのポイント ・複数の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対するデュルバルマブ+トレメリムマブ併用療法は標準的な化学療法(SoC)に比べて全生存期間(OS)、無増悪生存期 ...
2レジメン以上の治療歴のある局所進行性転移性非小細胞肺がんに対するデュルバルマブ、PD-L1発現率25%以上のEGFR遺伝子変異陰性ALK融合遺伝子陰性患者に対して特に高い奏効率を示す
2018.03.15
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2018年3月12日、医学誌『The Lancet Oncology』にて少なくとも2レジメン以上の治療歴のある局所進行性または転移性非小細胞肺がん患者に対する抗PD-L1抗体薬であるデュルバルマブ( ...
治療歴のある転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)に対するリムパーザ+デュルバルマブ併用療法、1年無増悪生存率(PFS)51.5%を示す
2018.02.14
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2018年2月8日より10日までアメリカ合衆国・カリフォルニア州で開催されている米国泌尿器癌シンポジウム(ASCO GU2018)のポスターセッションにて、エンザルタミド(商品名イクスタンジ;以下イク ...
免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブがステージ3非小細胞肺がん患者に対する治療でNCCNガイドラインに掲載される
2017.10.18
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2017年10月17日、局所進行切除不能非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対するデュルバルマブ(商品名IMFINZI)単剤療法の生物製剤承認一部変更申請(sBLA) が米国食品医薬品局(FDA) より ...
オプジーボをはじめ夢の薬と言われる5つの免疫チェックポイント阻害薬について知っておいて欲しい6つの現実
2017.09.28
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2017年9月27日現在、世界で発売されている抗PD-1/PD-L1抗体薬の免疫チェックポイント阻害薬といえば、抗PD-1抗体薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)、ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ) ...
日本肺癌学会が新規免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブについて早期承認要望書を厚生労働大臣へ提出
2017.09.27
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9月25日、特定非営利活動法人日本肺癌学会(光冨 徹哉 理事長)は、厚生労働大臣に新規免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ(海外商品名Imfinzi)について、「切除不能な局所進行性(ステージ3) ...
PD-L1発現陽性の再発または転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するIMFINZI単剤が奏効を示す
2017.09.27
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2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催されている欧州臨床腫瘍学会(ESMO)にて、プラチナ製剤ベースの化学療法後の再発または転移性頭頸部扁平上皮がん(HNSCC)患者に対するデュル ...
局所進行ステージ3の非小細胞肺がん 一次療法の効果を強化するデュルバルマブの地固め療法で増悪リスク48%減
2017.09.12
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実臨床において、局所進行のステージ3非小細胞肺がんの標準治療は化学療法と同時放射線療法となるが、決して満足できる有効性が少なくとも10年間は示されていない。 そういった背景の中、免疫チェックポイント阻 ...
尿路上皮がん 抗PD-L1抗体デュルバルマブの二次治療で奏効率17.8%
2017.09.06
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2017年5月、免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ(海外商品名Imfinzi)が米国食品医薬品局(FDA)により尿路上皮がんの治療薬として迅速承認された。この承認の根拠となった第1/2相試験デー ...
オプジーボ、キイトルーダおよびテセントリクなど、5つの免疫チェックポイント阻害薬の違いを6つのがん種別にまとめてみた
2017.08.02
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免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは、がん細胞を攻撃するT細胞の働きにブレーキをかけている蛋白 ...
5剤目の免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブ、ステージⅣ非小細胞肺がん患者に対する一次治療では無増悪生存期間(PFS)を延長しない
2017.07.30
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2017年7月27日、アストラゼネカ株式会社より5番目の免疫チェックポイント阻害剤として期待されていたデュルバルマブ(商品名Imfinzi)の第Ⅲ相試験であるMYSTIC試験(NCT02453282) ...
悪性リンパ腫又は慢性リンパ性白血病(CLL)患者にデュルバルマブ単剤療法またはデュルバルマブ併用療法の安全性、忍容性、有効性を検証する第1/2相試験
2017.07.13
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※本情報は一般に公開されている治験・臨床試験情報を引用・抜粋しております 治験名 悪性リンパ腫もしくは慢性リンパ性白血病(CLL)患者を対象としたデュルバルマブ単剤療法またはデュルバルマブ併用療法の安 ...
免疫チェックポイント阻害薬5つの違いを5つの癌種別にまとめてみた
2017.07.06
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目次 免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬)とは 肺がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1抗体薬/抗PD-L1抗体薬) 胃がんと免疫チェックポイント阻害薬(抗PD-1 ...
局所進行または転移性尿路上皮がん(膀胱がん等) PD-L1抗体デュルバルマブがFDA(米国)迅速承認
2017.06.02
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5月9日、アストラゼネカ株式会社は、5月1日に米国食品医薬品局 (FDA)がデュルバルマブ(米国商品名Imfinzi)に対し迅速承認したことを発表した。「プラチナ製剤を含む初回化学療法による治療中ある ...
転移性又は再発性の胃がん患者を対象とした、MEDI4736とトレメリムマブの併用療法、MEDI4736単剤療法及びトレメリムマブ単剤療法の第1b/2相試験
2017.03.07
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治験タイトル 転移性又は再発性の胃がん患者を対象とした、MEDI4736とトレメリムマブの併用療法、MEDI4736単剤療法及びトレメリムマブ単剤療法の第1b/2相試験 治験の概要 本治験は転移性又は ...
去勢抵抗性前立腺がん(CRPC) PD-L1抗体デュルバルマブとPARP阻害薬オラパリブ(リムパーザ)の併用療法 ASGO-GU
2017.02.28
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米国立がん研究所(NCI)のFatima Karzai氏らのグループは、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者を対象とするプログラム細胞死受容体リガンド1(PD-L1)標的抗体デュルバルマブ、お ...
膀胱がん 免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの第1相試験KEYNOTE-012 Lancet Oncol
2017.01.20
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米国Fox ChaseがんセンターのElizabeth R Plimack氏らは、プログラム細胞死受容体1(PD-1)を認識するモノクローナル抗体ペムブロリズマブ(商品名キイトルーダ)の尿路上皮がん患 ...
膀胱癌の新薬デュルバルマブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.30
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膀胱癌とデュルバルマブについて ボクシングの世界チャンピオンである竹原慎二も罹患した膀胱癌。膀胱癌は膀胱の尿路上皮(移行上皮)粘膜より発生する癌で、その膀胱癌の約90%を占めると言われている尿路上皮癌 ...
非小細胞肺がんの新薬デュルバルマブの治験を受ける前に知っておきたい7つのこと
2016.12.30
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非小細胞肺がんの新薬デュルバルマブとは オプジーボ(ニボルマブ)、キイトルーダ(ペムブロリズマブ)が2016年に刷新されました肺がん診療ガイドラインの推奨薬剤として掲載されるなど、非小細胞肺がんにおい ...
脳腫瘍(膠芽腫)を対象とする免疫チェックポイント阻害薬デュルバルマブの第2相試験 SNO
2016.12.12
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膠芽腫は神経膠腫(グリオーマ)の中で最も悪性度が高く(グレード4)、すべての神経膠腫のうち膠芽腫は約36%を占める。病理診断上の悪性度によりグレード1からグレード4まであり、グレード3の退形成星細胞腫 ...